伝統的な宮造り銭湯でありながら、温泉もサウナも楽しめるのが深川温泉常盤湯。2023年に浴室を全面的にリニューアルし、広い敷地を活かして露天風呂とサウナを設け、温泉も新たに掘削した。森下駅、清澄白河駅のほぼ中間にあって、清住庭園、江戸深川資料館、芭蕉記念館などが徒歩圏。観光がてら訪ねてみたい銭湯だ。
券売機でチケットを購入し、下足箱の鍵と引き換えにロッカーキーをもらう。サウナ利用だと紙バンドを手首に巻くが、屋号や注意事項が印刷されたもの。2時間制とのことで、忘れがちな利用開始時間をマジックで書いてくれるのはありがたい。浴室に入って目に飛び込んでくるのは、富士山と宝船を描いたペンキ絵。田中みずき師によるものだ。洗い場は軟水を使用しており、シャンプーやボディソープも完備。浴室にはシルク風呂、座湯ジェット、炭酸泉が並んでおり、露天には水風呂と温泉浴槽。まず広々とした露天エリアに驚くが、背丈以上の高さの石垣、立派な石灯篭があって本格的な和風スタイル。琥珀色に輝く温泉はちょっと熱めで、のぼせやすいためか「入浴は5分以内で」とのこと。
露天の一角にサウナ室があって、遠赤外線ヒーターと小さな石積みヒーターで、20分おきのオートロウリュ。スプレー状にロウリュし、ヒーター内の循環ファンで室内を熱気を充満させる。水風呂はバイブラありの12度だから、かなり冷たく感じた。露天には10脚ほどの椅子が並んでおり、石垣を眺めながらの外気浴が最高。ちなみに露天があるのは男湯のみ。それでなくとも人気の銭湯とあって、多くの客で賑わっていた。・深川温泉 常盤湯(東京銭湯マップ)
深川温泉 常盤湯
源泉/深川温泉(ナトリウム−塩化物冷鉱泉)
住所/東京都江東区常盤2-3-8 [地図]
電話/03-3631-9649
交通/都営大江戸線・都営新宿線 森下駅A7出口より徒歩5分
都営大江戸線・東京メトロ半蔵門線 清澄白河駅A1出口より徒歩6分
料金/大人600円、中人200円、小人100円
サウナは別料金(平日男性500円/女性400円、休日男性600円/女性450円)
時間/12:00〜24:30、毎週木曜日定休











