旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

日帰り入浴

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)東名高速を運転中に立ち寄るなら足柄SA(足柄金時湯・あしがら湯)だが、下り線(名古屋方面)の駒門PA・スマートICに近接するレンブラントスタイル御殿場駒門は、2020年7月開業のビジネスホテル。並走する国道246号線にも面しており、大浴場は宿泊客でなくとも利用できる。料金もリーズナブルだし、受付時間が長いのはありがたい。

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)フロントでは受付票に記入し、料金を支払う。ロビーの先に浴室があって、カードキーで解錠。富士山の心湯と名付けられた浴室には、大きく赤富士が描かれている。内風呂と水風呂、露天風呂では地下100mから汲み上げた富士山の伏流水を使用。サウナがあるのは男湯のみだが、溶岩石を使用していると言い、温度計は110℃超となかなかの熱さ。

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)しっかりと冷たい水風呂に浸かり、露天風呂で外気浴と思ったが、さすがは御殿場高原。ストイックなサウナーには良いかもしれないが、冬の張りつめた空気が寒すぎるので、目の前の湯船でのんびり。ビジネスホテルの大浴場としては設備が整っているし、館内もきれい。246を運転中にふらっと立ち寄るもよし、御殿場観光やビジネスの拠点として、あるいは東名で帰る前に。アクセスの良さも魅力だ。

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)

レンブラントスタイル御殿場駒門(静岡県御殿場市神山)

レンブラントスタイル御殿場駒門
住所/静岡県御殿場市神山1925-170 [地図]
電話/0550-70-3905
交通/国道246号線「兎島」交差点至近
     東名高速道路 駒門スマートIC(下り)至近
料金/平日大人700円・小人350円、休日大人800円・小人400円
時間/一般6:00〜25:00

雲海閣(栃木県那須町湯本)

雲海閣(栃木県那須町湯本)那須の珍湯として知る人ぞ知る存在であった老松温泉喜楽旅館は、建物の倒壊が凄まじく、ついに営業を終了。すでに廃墟そのものと化している。そこにきて最近YouTube等で注目を集めているのは雲海閣だ。こちらもまた鄙び系の温泉旅館で、建物は立体的にも平面的にも不思議な構造となっており、あちこち薄暗かったり、破れかぶれな雰囲気が温泉マニアを惹き付ける。

雲海閣(栃木県那須町湯本)帳場で出迎えてくれるわけでもなく、テレビの音は聞こえるが、それ以外はしーんとしている。帳場に置いてあるトレイにお金を支払うシステムのようで、何枚かの硬貨がチャリンと音を立てたところで、気づいたご主人が裏から顔を出した。「初めて?」の声に頷くと、「温泉は2つあって、階段を降りて、途中右手にあるのが…そのまままっすぐ降りると…」と簡単に説明してくれた。

雲海閣(栃木県那須町湯本)階段や廊下は薄暗く、ところどころ真っ暗だったり、壁や天井の塗装が剥がれ落ちていたりと、まるで廃墟系アトラクションのようだ。建物は相当の築年数を経ているようだが、ここまで手入れをしないというのは逆にすごい。階段をいちばん下まで降りると男女の暖簾があって浴室。その先にも廊下は続いており、休憩室なのだろうか。障子はすべて破れ、不気味な景色と化していた。

雲海閣(栃木県那須町湯本)脱衣所にはカゴがあるのみ。浴室の硬い扉を開けると、湯船が2つ並んでいるのみ。源泉の投入量で湯温に差をつけているのか、左側は激熱で青白く、右側は熱めで乳白色。pH2.36の強酸性で硫黄の香りが漂う。観光客に人気の鹿の湯と同じ源泉を使用しており、分湯場から引いている。あまり長くは浸かっていられず、床に腰かけて入ったり出たりを繰り返す。湯治場のような風情だが、窓枠がだいぶ歪んでしまっており心配になる。

雲海閣(栃木県那須町湯本)先ほどの浴室が地下2階だとしたら、もうひとつの浴室は地下1階。こちらは源泉が異なり、無色透明だが大量の湯の花が沈んでおり、お湯に身体を沈めるとふわっと舞う。そしてこちらはやや適温なので浸かりやすい。窓からは温泉街の道路を見下ろすが、とくに美しい景色ではなく、察しの良い方なら傾斜地に建っていることがわかったかと。

雲海閣(栃木県那須町湯本)バス停から見上げると建物の構造がなんとなくわかる。旅館の建物は高台に建っており、斜面に沿って階段を設け、バス停前の建物へと通じている。素泊まり(自炊可)の宿としても営業しており、客室は全10室。湯治宿の風情は味わえるが、バリアフリーとはほど遠い。那須湯本は廃墟と化した民家、旅館が多い。殺生石や鹿の湯といった観光スポットもあるし、なによりも那須温泉郷の玄関口でもあるので、活性化に期待したい。

雲海閣
源泉/鹿の湯・行人の湯混合泉(単純硫黄泉)、奥の沢噴気泉(単純硫黄泉)
住所/栃木県那須郡那須町湯本33 [地図]
電話/0287-76-2016
交通/東北道那須ICより約11.8��
     ※無料駐車場あり
料金/500円
時間/9:00〜20:00

SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング(神奈川県山北町中川)

SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング神奈川県最奥の山北町中川温泉。武田信玄の隠し湯として知られ、丹沢湖へと注ぐ中川川の流域に位置する。丹沢湖や中川川の上流にはキャンプ場が多く点在し、温泉よりもアウトドアのイメージが強いかもしれない。中川温泉の入口にあったあしがら荘は丹沢ホテル時之栖を経て、2022年より「SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング」として生まれ変わった。

SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング建物はそのままホテルとして活用しているが、新たに設けたヴィラやドームテントでのプライベートスタイルがメインのようだ。そしてそのグランピング体験に癒しをもたらすのが温泉。宿泊客の利用だけでなく、日帰り入浴も受け付けている。週末や連休には多くの客が利用するのであろう。しかし、平日は県外ナンバーの車が数台。終始貸切で温泉を楽しんだ。

SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング浴室はあしがら荘時代に訪ねた15年前と何ら変わっておらず、強いて言うなら内湯のバイブラとジェットを使用していないこと。内湯から窓越しに露天風呂を眺め、露天風呂の大部分に屋根と塀を設けているが、それでも野趣を存分に感じさせる。ここにサウナでもあれば最高だし、差別化にもなるだろうが、いかんせん神奈川県最奥の地に平日やって来る客など数知れよう。ここではのんびり温泉に浸かるのみだ。

SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング



SPRINGS VILLAGE 足柄・丹沢温泉リゾート&グランピング
源泉/中川温泉(単純温泉)
住所/神奈川県足柄上郡山北町中川448-2 [地図]
電話/0465-78-3621(受付10:00〜18:00)
交通/国道246号線「清水橋」交差点より約9.6��
     ※無料駐車場20台分あり
料金/(平日)大人800円、小人400円 (休日)大人1,000円、小人600円
時間/12:00〜21:00(最終受付19:00)
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シダトモヒロ

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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人550円(12歳以上)
・中人220円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

⇒神奈川県浴場組合ホームページ
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