旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

川崎市中原区

橘湯(川崎市中原区苅宿)

橘湯(川崎市中原区苅宿)中原区の橘湯は、東急東横線元住吉駅とJR南武線平間駅のちょうど中間。どちらも1kmほどの距離にある。苅宿という地名は平将門が宿したという伝承による。平安時代の話だというから、当地の歴史は古い。途切れることなく住宅地が広がっており、橘湯はその一画にある。上階はマンションで、1階に銭湯とコインランドリー。フロントで料金を支払って脱衣所へ。訪ねたのは日曜日の夕方。脱衣所のロッカーがほぼ埋まるほどの盛況ぶりだ。

浴室に洗い場は20人分ほど。シャンプーやボディソープの設置はないので、持参または購入にて。4種類のジェット付きの湯船と、もうひとつは黒湯のバイブラ湯。室内階段を上がると黒湯の半露天風呂がある。透明度は10センチほどで、肌ざわりも良く、半露天風呂ではぬるめの湯加減で楽しめる。

銭湯では珍しく、そしてありがたいことにサウナは無料で利用できる。サウナ室のど真ん中に柱が立ち、薄暗い中で10名ほどが窮屈になって座る。水風呂はしっかりと冷えているし、全部で6つある椅子はすべて埋まっていた。サウナが無料とあって客も多くやって来るのだろうけど、それを支える客のマナーの良さに大きな感銘を受けた。



橘湯(神奈川県浴場組合)
橘湯(川崎銭湯どっと混む)

橘湯
源泉/苅宿温泉(ナトリウムー炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉)
住所/神奈川県川崎市中原区苅宿36-32 [地図]
電話/044-411-8010
交通/東急東横線元住吉駅東口より徒歩14分
     JR南武線平間駅より徒歩14分
料金/大人550円、中人220円、小人100円
時間/15:00〜23:00、毎週金曜日定休(祝日は営業)

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城) ※2017/7/20閉店

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)インターネットを開けば何でも情報が手に入る時代なのに、ここは公式サイトはおろか、訪問者によるクチコミがまったく見当たらない、まさに知る人ぞ知る存在。そもそもサウナ施設といえばオヤジ率が高いが、それでも情報の1つや2つ、たいてい検索に引っかかるものだが。

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)武蔵新城南口よりまっすぐ歩くことわずか3分。ここでもう商店街がおしまいという立地。1階の駐車場に車はなく、営業しているのか?と、さっそく不安が。閉店間際に割引があるものの、通常料金は強気な設定。しかしここまで来たからには2階の扉を開けるしかない。(そういえば「入浴中に洗車やワックスがけはいかがですか?」という貼り紙があった。うまい商売である)

フロントで料金を支払い、タオルとロッカーの鍵を貰う。ちなみに下駄箱と同じ番号。薄暗い室内には3列くらいロッカーが並んでおり、ニッポン放送ショーアップナイターが大音量で流れていた。館内着は浴室手前の棚に、給水器の傍には塩が置いてあった。

IMG_0434サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)浴室はたいして広くはないが、ガラーンとした感じなのは、室内がシンプルなせいか、それとも客が少ないせいか。湯船2つ(ジャグジーとバイブラ湯)、水風呂2つ(22.5℃と16℃)がそれぞれ隣り合わせに並んでおり、ほかに洗い場。サウナはやたらと広く、正方形の室内にL字型で2段。108℃のしっかりとした熱さで、限界まで耐えてからの水風呂が最高。前述したとおり2つの温度があるからお好みで。とは言っても大した違いはないのだが。あとは1脚しかないベンチで休むか。

サウナつかさ新城(川崎市中原区新城)休憩室は3階にある。リクライニングシートが数多く並んでおり、前方には1台のテレビ。NHKだったがリクエストすればチャンネルを変えてくれるのだろうか。メニューは少なく誰も利用していなかったが、食事もできる。おばちゃんは手持ちぶさたか、ヤクルトを1本くれた。タバコはベランダにて。

残念なのは客が少ないことだ。平日とはいえ10人を切るようでは寂しい。閉店間際にしかタイムサービスがないこと、オールナイト営業でないことなど、使い勝手に難ありか。また、「サウナ通のサウナ」を自称しているが、あちこちのサウナを訪ね歩いた人でないとこの雰囲気に戸惑いを感じてしまうだろう。サウナでの過ごし方に流儀などなく、好き勝手にのんべんだらりと過ごせば良いだけの話だが。

サウナつかさ新城 ※男性専用
住所/川崎市中原区新城5-7-12 [地図]
電話/044-751-4126
交通/JR南武線武蔵新城駅南口より徒歩3分
料金/2,000円
     22:00以降1,500円、23:00以降1,000円、23:30以降500円
時間/11:00〜24:00、年中無休

(追記-2017/7/25)
ツイッター情報によると、施設老朽化により7/20をもって閉店したとのこと。

住吉浴場(川崎市中原区木月) ※廃業

東横線元住吉駅より徒歩圏の銭湯といえば、武蔵小杉駅との中間(今井南町)にある今井湯、木月祗園町の祗園湯、そして木月4丁目の住吉浴場。苅宿の橘湯は1kmほど離れているし、また後日。

元住吉駅で降りて案内板を見て、駅周辺の地名にはいずれも「木月」が付いていることを知った。木月住吉町は木月の一部にしか過ぎない。なにか理由があるのかと調べてみたら、木月村→住吉村→中原町という変遷を経て、大正15年の駅開業時に住吉の地名を地名を残すべく、元の住吉村の意味で名付けたという(Wikipedia、駅名の由来より)。新○○という地名はよく目にするが、元××という発想は珍しい。

住吉浴場(川崎市中原区木月)住吉駅東口より綱島街道を渡り、セブンイレブンの角から木月4丁目商店会へ。しばらくすると住吉浴場が見える。最近このブログで紹介した中では川崎区台町のあけぼの湯と同じく、よくある外観。洋風瓦を急勾配で並べたこの屋根を何と呼べばよいのだろうか。コインランドリー併設、フロント式で小さなロビーもある。脱衣所から見える坪庭が洋風の外観とのギャップを感じさせる。

浴室に入ると壁側にカラン4つと立ちシャワー2つ、5-5の島が2列あって、反対側の壁側にカラン4つ。脱衣所に食い込むような配置でサウナがある。湯船は室内の奥に座湯ジャグジー、バイブラ湯、実母散薬湯の3つが並んでいる。温度計は46℃を指していたがあまり熱くは感じないし、袋詰めされた実母散が少なくて色もにおいもわずか。サウナは高温乾式だがいまいち物足りない温度だったので、途中で退席。座面にバスタオルが1枚敷いてあるのみだが、無料で利用できるのはありがたい。

総合点で勝負の合わせ技一本といったところか。タイル絵は湖畔の城をモチーフとした洋風の景色。銭湯のイメージといえば純和風だが、毎日利用することを思えば住吉浴場みたいな気軽さも良いはずだ。

住吉浴場(神奈川県浴場組合)
住吉浴場(川崎銭湯どっと混む)

住吉浴場
住所/川崎市中原区木月4-9-62 [地図
電話/
交通/東急東横線元住吉駅より徒歩6分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
時間/15:30〜23:30、毎月2・12・22日定休
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人550円(12歳以上)
・中人220円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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