浴室は間仕切壁側にサウナがあるため、島式で5-5のほか、反対側の壁際に7つのカランが並んでいる。全部で17という数はけっして多くはない。すべてに固定式のシャワーが付いており、サウナのわきには立ちシャワーも2つある。湯船は浴室の奥にあって、まずは深湯の日替わり湯。2帖ほどの大きさで、訪れた日の入浴剤は「じっこう」。もう1つは4帖弱の浅湯で、端のほうに2基のジャグジーが備えられている。どちらも温度計は45℃くらいを指しているのだが、実際はもっとぬるめ。10人ほどの客が出入りがあったからだろう。ちなみに客層としては、会社帰りのサラリーマンの割合が多かった。
そしてサウナである。3帖ほどのスチームサウナだが、無料で利用できるのがありがたい。ぬるく感じたけど、しっかりと汗が出る。これで水風呂があれば最高なのだが贅沢は言っちゃいけない。その後の予定があったので、ゆっくりと満喫できなかったのが残念。湯船の上には京都の龍安寺のような石庭のタイル絵。線のタッチが太くて漫画のようだが、この類の景色が描かれているのは珍しい。そういえば第一常盤湯がどこにあったのか聞き忘れてしまったが、いま調べてみると相鉄線星川駅の近くにあったようだ。
・第二常盤湯(神奈川県浴場組合)
・第二常盤湯(横浜市浴場協同組合)
・市民生活系ポータル&コミュニティー「ほどがやホッとライフ」
第二常盤湯
住所/横浜市保土ヶ谷区帷子町2-58 [地図]
電話/045-331-3892
交通/JR横須賀線保土ヶ谷駅西口より徒歩4分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
時間/15:30〜21:30、毎週水曜日定休