旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

横浜市中区

HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA(横浜市中区山下町)

HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA(横浜市中区山下町)横浜中華街のハレタビサウナは、アジア雑貨店として有名なチャイハネが運営する。場所は中華街ど真ん中、善隣門のほど近く。1階にチャイハネ、2階にゲストハウス(宿泊施設)、3階にサウナ。異国情緒あふれる街にマッチした外観と看板で、地元にお住まい・お勤めの方はもちろん、国内外から訪れる観光客、横浜スタジアムでの野球観戦帰りに、と幅広い客を迎える。

HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA(横浜市中区山下町)フロントで受付の際には、館内説明とともに発汗を促すというショットドリンクを勧められる。ジンジャーシロップを使用したもので、まずはクイッと一杯。浴室の内線でオロポなどのサプライドリンクを注文し、浴室でととのいながら水分補給できるし、退館時にはフィニッシュドリンクを勧められる。入館料もそれなりにするが、もっと客単価を上げようとスタッフの声かけも上手。

HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA(横浜市中区山下町)サウナ室では水車がゆっくり回り、30分おきにオートロウリュとなって、室内の湿度を高めていく。日本で初めて鉄道が開業した街らしく、蒸気機関をイメージ。その名も蒸気サウナという。女性側はハルビアのタワー型ヒーターを2台置き、セルフロウリュが楽しめるのだとか。朝7時〜9時は男女入れ替えとなるので、宿泊客限定で双方の浴室を満喫できる。水風呂はそもそも冷たいのに、漢方×バイブラ×ファンという、ほかのサウナにはない贅沢な組み合わせだ。

HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA(横浜市中区山下町)洗い場を立ちシャワーにして、まとまったスペースを確保。椅子を並べてととのいスペースとしている。送風の種類、強弱、有無などにはこだわっており、1セットごとに休憩する場所を変えてみるのも良いだろう。天井には配管を巡らせて無機質でカッコよく、壁はレンガ調で温かみがあって、赤レンガ倉庫を連想させる。歴史とおしゃれの街、横浜のイメージによく合っている。




HARE-TABI SAUNA & INN YOKOHAMA
住所/神奈川県横浜市中区山下町216 [地図]
電話/045-306-7102
交通/JR根岸線 石川町駅徒歩5分
     みなとみらい線 元町・中華街駅より徒歩7分
料金/平日2,420円、休日2,970円 ※2時間制・延長550円/30分
時間/11:00〜23:00

※サウナ室の写真は公式サイトより転載

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)福富町といえば横浜きっての歓楽街。あちこちから風俗店やキャバクラの呼び込みの声がかかる。目抜き通りの角地に建つのが、カプセルホテルパレス。昔から存在は知っていたが、いまどき公式サイトもないし、サウナイキタイのサ活も少なく、とかく謎めいている。今回は楽天トラベルで宿泊予約を済ませ(現地受付より300円安い)、緊張しながら現地へ。2階のフロントへと上がる階段の踊り場に「シャワーが使えません」と、気になる貼り紙が。

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)靴を脱ぎ、スリッパに履き替えるというのは意外と珍しい。たいていの施設だとカーペットかフローリングだが、ここの床はPタイルで、事務所か商業ビルのよう。ロッカーキーを貰いつつ説明を受けるが、ほとんど聞き取れなかった。初めてカプセルホテルに泊まるとしたならば、かなりハードルの高い施設だと思う。ペラペラの館内着に着替え(下衣はなく、わかりやすく言うなら川崎ビッグの上衣だけ)、フロントの目の前の階段を3階へ。

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)こんどはエレベーターで5階へ。大浴場の「シャワーが使えません」は、正確に言うと「カランからお湯が出ません」だった。一大事だと思うし、何個もボタンがある立ちシャワーはとっくに壊れている様子。あとから来た客はひたすら温冷交代浴だったので、サウナは終始貸切。

サウナの利用時間は17時〜25時までだが、しばらく誰も利用していなかったのか、室内はカラッカラ。室内の温度計は62℃を指したまま壊れていて(ドア上部の温度計では96℃〜106℃)、ブラウン管のテレビは映らないし、ドアはちゃんと閉まらない。

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)水風呂はぬるいし、水質も何もよくわからないけれど、よく言えばサウナも水風呂もオールドスタイル。100℃のサウナに、20℃の水風呂。リラックスルームは期待するほど寛げる空間ではなく、他施設で言うところのラウンジとかロビーといった雰囲気。各階にあって、自販機、ソファ、灰皿を設置。

やることがないのでカプセルへ。相場より格段に料金が安いためか、カプセルは意外と埋まっていた。ブラウン管の小さなテレビは、映らないチャンネルもあるし、イヤホンはないし。エアコンの吹き出し口を閉じたら、隙間からの雑音が気になるし。敷布団も掛布団もぺらっぺら。

カプセルホテルパレス(横浜市中区福富町東通)PALACE=宮殿とはほど遠い雰囲気だし、安いから文句は言えない。しかし、チェックアウトの際、無言で、下足鍵を投げるようにして渡してくるフロントの対応はどうかと。この近所ならグランカスタマのカプセルがほぼ同料金(平日は安いが変動制かも)、ビジネスインニューシティーのナイトパック(22:00〜翌10:00)がほぼ料金変わらずで、リクライニングシートでの仮眠。となればパレスの魅力をどこに見出せばよいのか。

カプセルホテルパレス
住所/横浜市中区福富町東通6-5 [地図]
電話/045-252-1126
交通/JR根岸線 関内駅北口より徒歩6分
     横浜市営地下鉄 伊勢佐木長者町駅3番出口より徒歩6分
     京浜急行 日ノ出町駅より徒歩7分
料金/3時間1,300円、6時間1,900円、21時間2,600円
時間/24時間(サウナ利用は17:00〜25:00)

翁湯(横浜市中区寿町) ※2019/6リニューアルオープン

翁湯(横浜市中区寿町)建物の老朽化により取り壊しとなった寿町総合労働福祉会館。それから4年の時を経て、昨年6月に「横浜市寿町健康福祉交流センター」として竣工し、翁湯も再オープンとなった。確かに建物はきれいになったが、何をするでもなく広場にたむろする光景は変わらない。石川町駅からずっと緊張感は続くし、建物の外観を撮ろうにもそれは叶わない。それでも以前と比べれば、ずいぶん入りやすくはなった。

翁湯(横浜市中区寿町)券売機でチケットを購入してフロントへ。タオルなど一切を忘れてしまったが、使い切りのボディソープとリンスインシャンプーが付いて別途150円。休憩スペースには畳3帖の小上がりと自販機がある。

浴室は壁側と島にカランが10数人分。温度調節とシャワーホース付き(いまや当たり前か)、ほかに立ちシャワー1か所。湯船は2つあって、大きい方は42℃、やや小さい方は44℃と差をつけている。ジャグジーやバイブラなど何もなくシンプルなので、あまり長湯の客もいない(客層はやはり年配寄り)。

湯船に面して壁一面ガラスブロックで、明るく清潔感あり。真っ白なタイルに唯一の装飾は、東海道五十三次神奈川宿。建て替え以前はタイル絵だったけど、こんどは印刷したパネル。ちなみに額に収まった「翁湯」の屋号は、そのまま店内に飾られていた。

翁湯(横浜市中区寿町)

横浜市寿町健康福祉交流協会公式サイト
翁湯(神奈川県浴場組合)

翁湯
住所/横浜市中区寿町4-14 [地図]
電話/045-662-9636
交通/JR根岸線石川町駅中華街口(北口)より徒歩6分
     横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅より徒歩8分
料金/大人470円、中人200円、小人100円
時間/13:00〜21:00、毎週日曜日定休


↓2016/3/23の記事↓

翁湯(横浜市中区寿町)町の銭湯に限定しても、いままで300軒以上は訪ねたが、それでも初めて暖簾をくぐる時は少々緊張する。翁湯の場合はまずロケーション。東京の山谷、大阪の釜ヶ崎と並び、日本三大寄せ場として知られる横浜市中区の寿町にあって、この界隈は昼間から暇を持て余した大人たちが通りをうろつき、時には酔っぱらいや警察官の姿も。

DSCN5635翁湯は寿町総合労働福祉会館の2階にある。この建物は労働棟と福祉棟から成り、職業安定所、診療所、図書室、娯楽室などがあり、上階は市営住宅となっている。昭和49年竣工と相当年数を経過しているためか、このたび平成31年の完成予定で建て替えられることとなった。よって翁湯は3/25をもって休業するという。(Twitter:雑誌『恋と童貞』公式アカウントさんによる情報)

DSCN5638ふらっと立ち寄りにくい雰囲気だが、暖簾をくぐってしまえば見知らぬ者どうし裸の付き合い。しかし客は少なく、年間延利用者数約21,597人(平成26年度実績)ということは1日平均約70人。しかし賑わった時代も当然あったのだろう。洗い場のカランの数はやたらと多い。湯船は1つだけ。東海道五十三次の神奈川宿のタイル絵は、殺風景な浴室内での唯一の装飾。かすかな塩素臭、ピリピリとした刺激は気のせいではないはず。神奈川県浴場組合の紹介ページにはこう記されている。「寿町地区の衛生向上の為に頑張っています」。



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シダトモヒロ

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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人550円(12歳以上)
・中人220円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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