よみうりランド丘の湯は、2024年1月に惜しまれつつも閉店。そして2か月後、場所を移してオープンしたのが花景の湯。よみうりランドの広大な園内のうち、フラワーパーク「HANA・BIYORI」エリア内にあるので、四季折々の花や緑を散策するのも良さそう。また、隣接するジャイアンツ球場で2軍の試合観戦、もちろん遊園地を満喫したあとの立ち寄りにも。さまざまな休日の過ごし方が実現できそうだ。
駐車場側のゲートではQRコードをかざして入場し、花景の湯ではQRコードとリストバンドのICタグで入館受付する。公式オンラインだと300円引きになるので、事前購入をおすすめしたい。受付を済ませたらエレベーターで2階へ。館内着は上下とも好きな柄を選ぶことができ、タオルセットのレンタルも入館料に含まれている。そう考えると平日2,000円は決して高くはないのかなと。
浴室にはシルク風呂、炭酸泉、ジェットバスと2つの水風呂。ひとつは8℃で潜水可、もうひとつは16℃で潜水不可。いずれの湯船もゆったりとしている。サウナは横長3段で、円筒型のヒーターを2台設置し、10分おきのオートロウリュは送風あり。おもに週末にはゲストアウフギーサーによるイベントも開催しているようだ。外気浴スペースも設けているが、露天風呂のエリアにも椅子やサンラウンジャーが並んでいる。
露天エリアには温泉の湯船が2つと、入浴剤を使用した替わり湯がある。標高100mの高台にあるので、左手に都心の夜景を、右手には遊園地のアトラクションを眺める。ロケーションの良さもさることながら、ジェットコースターの絶叫がときおり聞こえるなんて花景の湯くらいだろう。温泉は地下1,750mから湧出した黒湯で、湯船の深さは3段になっているので、全身浴、半身浴と選べる。熱め、ぬるめと選べるのもいい。
岩盤浴エリアも充実しており、しかも一般的な岩盤浴のイメージとは異なる。フリースペースのように寛げるタイル床のエリアを囲んで、押し入れのような一人用スペース、セルフロウリュが楽しめるプライベートサウナが5室並ぶ。カップルで楽しむのも良さそうだが、ひとりでも楽しめるのは中サイズの展望サウナ。ほかには雲の中にいるようなナノミスト岩盤浴やクールルーム、岩盤浴利用客専用のラウンジもあって、別途800円(平日)だが、料金以上の満足感あり。
リクライニングシートの休憩スペースは、岩盤浴を利用せずとも寛ぐことができる(館内着を着用)。レストランで美味しい食事に舌鼓を打ち、お風呂やサウナ、岩盤浴など、どれをとってもレベルが高く、時間を忘れて満喫できる。最後はリクライニングシートでまったり。充実した休日を過ごすには打ってつけの施設だ。

花景の湯
源泉/よみうりランド温泉(ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉)
住所/東京都稲城市矢野口4015-1 [地図]
電話/044-966-1126
交通/京王相模原線 京王よみうりランド駅徒歩10分または無料シャトルバス
小田急線 読売ランド前駅よりバス10分「よみうりランド」停徒歩5分
国道20号線「下石原」交差点より約5km
※無料駐車場約380台分あり
料金/(平日)大人2,300円、小学生1,300円
(休日)大人2,800円、小学生1,500円
※乳幼児・未就学児の入館は不可
※岩盤浴は平日800円・休日900円
時間/10:00〜23:00(休日は9:00〜23:00)
※岩盤浴、休憩スペースの写真は公式サイトより転載
















