

引っ掛け鍵の「引っ掛け」部分を折ってしまう客がいるらしく、手を添えて開けるように。サウナ室では会話をしない。タオルで口元を覆う。いままで意識したこともなかったが、ドアを開けるときはいつも以上に緊張し、そして慎重に。ベンチが2段でヒーターが奥に、テレビを横向きに眺める。水風呂はすぐ目の前にあって、浴室内にも椅子が1つ、露天には椅子が3つ。
浴室内も露天風呂もイルミネーションが張り巡らされ、浴室は湯気でもやっとして幻想的だし、露天は色とりどりに変化し、これまた幻想的。浴室には大きな湯船が1つ。そのなかに電気風呂と種類の異なる3つのジェット。露天風呂は入浴剤を使用した替わり湯としている。「ラベンダーの湯」「水芭蕉の湯」と名付けた2つの浴室は、男女日替わりのよう。それについての詳細はよくわからなかった。
・お湯どころ野川(東京銭湯マップ)
お湯どころ野川
住所/東京都狛江市東野川1-30-14 [地図]
電話/03-3488-2642
交通/小田急線 喜多見駅北口より徒歩10分
料金/大人470円、中人180円、小人80円
サウナは別途100円
時間/16:30〜24:00(日祝は14:30〜24:00)
毎週月曜日定休(祝日の場合は翌日)、月2回連休あり