旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

狛江市

富の湯(東京都狛江市西野川)

富の湯(東京都狛江市西野川)狛江市は全国にある市で、2番目に面積が小さく、3番目に人口密度が高いという。世田谷区や調布市と隣接し、都心へのベッドタウンと言える。富の湯は調布市との市境に近く、京王線、小田急線のどちらからもバスでのアクセス。マンションや戸建の建ち並ぶ住宅地のど真ん中にあって、付近には都営団地も。大きな煙突がそびえ、いまでも薪で沸かしているようだが、外観は典型的な郊外銭湯の佇まい。

フロントで料金を支払い、サウナ利用客はバスタオルとサウナマットの入ったバッグを受け取る。浴室には20人分の洗い場のほか、座湯ジェット、電気風呂付きのバイブラ湯、水風呂とサウナ、そして日替わり入浴剤の露天風呂がある。この日はイヨシコーラの湯で、ぬるめの湯加減。ぽっかりと空が開いている。

サウナ室の内装は真新しくきれい。ベンチの真上にテレビがあるため、入ってすぐの一人席か、奥の2段目席がベストポジション。室温は約90℃と穏やかだが、ぬるめのバイブラ水風呂との相性が良い。露天の椅子2脚でのんびり外気浴。派手さはないけれど飽きのこない、いわば普段遣いの銭湯だ。

・富の湯(東京銭湯マップ)

富の湯
住所/東京都狛江市西野川4-5-14 [地図]
電話/03-3488-2272
交通/京王線国領駅よりバス「慈恵医大西部医療センター」停徒歩7分
     小田急線狛江駅よりバス「狛江営業所」停徒歩7分
料金/大人550円、中人200円、小人100円
     サウナは別途200円
時間/14:00〜24:00(日曜日は8:00〜12:00も営業)、毎週月曜日定休

お湯どころ野川(東京都狛江市東野川)

お湯どころ野川(東京都狛江市東野川)喜多見駅は狛江市の東、世田谷区の西の外れにあって、駅そのものが市区の境界線をまたいでいる。大きな通りでも河川でもなく、生活道路が境界線をなしており、狛江市と世田谷区の街区表示を左右に見ながら、北へ10分ほど。静かな住宅地といった風景が、生産緑地でいったん途切れる。かつての農村地帯が郊外住宅地へと変わり、そういった時代の流れのなかで、お湯どころ野川も開業したのかなと。

お湯どころ野川(東京都狛江市東野川)フロントでは看板猫が置物と化していた。コロナ禍にあってフロントにはビニールシートがかかり、手元のわずかな空間で入浴料などのやり取りをする。しかも猫を気遣いながら。みんなが猫好きだと思っているのだろうか。下足札と引き換えに、ロッカーの鍵とサウナの引っ掛け鍵を受け取るが、その際にいくつかの説明を受ける。

引っ掛け鍵の「引っ掛け」部分を折ってしまう客がいるらしく、手を添えて開けるように。サウナ室では会話をしない。タオルで口元を覆う。いままで意識したこともなかったが、ドアを開けるときはいつも以上に緊張し、そして慎重に。ベンチが2段でヒーターが奥に、テレビを横向きに眺める。水風呂はすぐ目の前にあって、浴室内にも椅子が1つ、露天には椅子が3つ。

浴室内も露天風呂もイルミネーションが張り巡らされ、浴室は湯気でもやっとして幻想的だし、露天は色とりどりに変化し、これまた幻想的。浴室には大きな湯船が1つ。そのなかに電気風呂と種類の異なる3つのジェット。露天風呂は入浴剤を使用した替わり湯としている。「ラベンダーの湯」「水芭蕉の湯」と名付けた2つの浴室は、男女日替わりのよう。それについての詳細はよくわからなかった。



・お湯どころ野川(東京銭湯マップ)

お湯どころ野川
住所/東京都狛江市東野川1-30-14 [地図]
電話/03-3488-2642
交通/小田急線 喜多見駅北口より徒歩10分
料金/大人470円、中人180円、小人80円
     サウナは別途100円
時間/16:30〜24:00(日祝は14:30〜24:00)
     毎週月曜日定休(祝日の場合は翌日)、月2回連休あり

和泉湯(東京都狛江市東和泉) ※2019/12/31廃業

和泉湯(東京都狛江市東和泉)新宿から小田急に乗り、多摩川を渡る1つ手前が和泉多摩川駅。東口から徒歩1分のところにあるのが和泉湯だ。商店街の一画なら駅前銭湯と言うのだろうが、東口は駅前からして住宅地。和泉湯は高い煙突がランドマークの役割を果たしているものの、建物は周囲の景観とよく馴染んでおり、言ってみれば銭湯らしくはない。聞けば昭和31年の開業で、中普請はしたものの建物は当時のままだという。番台からフロント+ロビーに改修する際、通り側を増築したのだろうか。無表情な外観がもったいない。

和泉湯(東京都狛江市東和泉)脱衣所はロッカーとベンチ、体重計。自販機の半分以上はサンプルが取り除かれ、売り切れとなっている。あまり売れないためだろうか。

浴室は手前に洗い場、奥に湯船という一般的な配置。間口が広いため出入口の扉は2つ。カランは境壁側に6つ、真ん中に6-6の島列、外壁側は4つ+立ちシャワー。島列の2つを除いて固定式のシャワーつき。湯船は深湯と浅湯の2つがあって、浅湯のほうは広くてジャグジーつき。温度は42℃くらいか。薬湯は週2回開催で、日曜日が「リラクゼーション&ゼラニウム」、火曜日が「温浴素じっこう」。前者は初めてその名を知ったが、ハーブ系の温浴効果なのだろう。瀬戸内海の景色がペンキ絵で描かれていた。

多摩川対岸の登戸の庶民的な商店街の中にあった松乃湯はとうに廃業したが、登戸よりも住宅地の色が濃い和泉多摩川の和泉湯は健在。「もうやめるけどね」とご主人は苦笑いしていたが、そんな冗談を言わずにいつまでも頑張ってほしいものだ。多摩川土手をジョギングする人などにもぜひ立ち寄ってほしい。

・和泉湯(東京都浴場組合)

和泉湯
住所/東京都狛江市東和泉3-2-6 [地図]
電話/03-3480-2409
交通/小田急線和泉多摩川駅より徒歩2分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
時間/15:00〜24:00、毎週月曜日定休(祝日の場合は翌日)
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人550円(12歳以上)
・中人220円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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