台東区入谷は江戸時代までは田んぼの広がる農村だったという。明治になって植木職人が朝顔の品種を競い、いまでは入谷の朝顔市と知られている。低層マンションが多く建つ住宅地で、表通りには老舗店舗もちらほら。白水湯もマンションの1階で営業しており、1年7か月の長期休業を経て、昨年3/7にリニューアルオープン。鶯谷で人気を集める萩の湯の系列店となった。外観はモノトーンに一新され、しやまれた雰囲気に。店内は明るく温かみがあり、銭湯になじみのない若い世代の受けも良さそうだ。
サウナがあるのは男湯のみ。遠赤外線ヒーターと小型電気ヒーターを備え、ベンチ3段で20名ほどを収容。銭湯サウナとしては広々としているが、20分おきの「爆熱オートロウリュ」では、パンカールーバーからの送風もあって、なかなかの熱さ。水風呂は90cmの深さがあり、バイブラと極的クールの入浴剤で爽快感がすごい。田中みずき師が描いた富士山のペンキ絵も。タープで覆った半露天のととのいスペースには椅子10脚が置かれ、みな黙浴でマナーが良い。
湯船もこだわっており、あつ湯も90cmの深さで入浴剤の日替わり湯(この日は万田酵素の湯)、隣にはジェットと電気風呂。スタッフ手書きの日記や新聞をラミネートして貼っており、手に取って湯船に浸かりながら読むことができる。スタッフの人柄が見えてくるようで、常連にとっては会話のきっかけにもなるし、素晴らしい取り組みだ。
・白水湯(東京銭湯マップ)
・白水湯(台東銭湯)
白水湯
住所/東京都台東区入谷1-21-12 [地図]
電話/03-6802-3316
交通/東京メトロ日比谷線 入谷駅より徒歩3分
JR山手線 鶯谷駅南口より徒歩13分
料金/大人550円、中人200円、小人100円
サウナは男性のみ平日400円・休日500円
時間/9:00〜24:00、毎週水曜日定休(祝日は営業)



















