旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

中央区

HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町) ※2025/4/21オープン

HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町)江戸遊は両国宇都宮に店舗展開しているが、このたび日本橋浜町に新店舗をオープン。人気の両国店とは隅田川を挟んでほど近く、良いイメージを抱いて訪ねる客も多いだろう。新築マンションの1階にカフェ、2階に男湯、3階に女湯を設けており、両国店よりもシンプルかつコンパクト。ぱっと見で温浴施設とわかるような派手な装飾はないけれど、住宅街という環境によく調和している。

HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町)脱衣所はちょっと窮屈だし、浴室も洗い場が少なく、そのぶんを湯船やサウナに充てている。男女とも限られた広さに湯船3つ、サウナ2室をうまく組み込んでいる。主浴槽にはジェットバスが付いており、静かな浴室に轟音が響き渡る。壁には富嶽三十六景の神奈川沖浪裏を描いたモザイクタイルで、銭湯らしさを演出。サウナは2室あって、フィンランドサウナでは30分おきのオートロウリュあり。激しいものではないのに体感温度は一気に急上昇。

HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町)もうひとつはセルフロウリュサウナで、ラドル1杯でじゅうぶんな熱さとなる。こちらの方が薄暗く、狭い空間。ちなみに女湯ではセルフロウリュサウナに代わって、よもぎスチームサウナが設けられている。水風呂の目の前に椅子が並んでおり、スリット越しに外気を感じ、外ではしゃぐ子どもの声も聞こえてくる。パンフレットには露天風呂とあるが、完全に室内ではあるのだが。

水風呂の隣りには入浴剤を使用した人工温泉の湯船。この日は草津の湯。香りはないものの白濁した湯に気分は上がる。ゆっくりするような雰囲気ではないけれど、都内の新店にありがちな時間制ではないから、時間を気にしなくていい。コンパクトサイズの都市型スパ銭として、じゅうぶんすぎる魅力を感じた。

HAMANOYU えど遊(東京都中央区日本橋浜町)

HAMANOYU えど遊
住所/東京都中央区日本橋浜町3-27-11 [地図]
電話/03-3527-2706
交通/都営新宿線浜町駅より徒歩7分
     東京メトロ半蔵門線水天宮前駅より徒歩7分
料金/大人1,500円、子供700円(3歳〜12歳)、2歳以下は利用不可
時間/9:00〜23:00

湊湯(東京都中央区湊)

湊湯(東京都中央区湊)湊という町名が表す通り、このあたりは江戸時代、舟運の荷上場だったという。現在は港町の面影などなく、ビルやマンションが建ち並ぶ、いわばウォーターフロント。この街の生活の一端を担うのが湊湯で、平安時代創建の鐵砲洲稲荷神社の北側に位置する。銭湯のイメージとはかけ離れた洒落た外観で、中をうかがい知ることができない真っ黒の入口扉。北品川の天神湯は姉妹店だが、そういえばあちらも入口がわかりにくかった。

湊湯(東京都中央区湊)「シンプル&スタイリッシュ」がコンセプトで、男女別の暖簾をくぐると「幻想的な光の回廊」、そして脱衣所へ。訪ねたのは開店の15時を過ぎた頃。決して広いとは言えない脱衣所に、客がごった返していた。近所に住むリタイア世代なのだろうか。日が暮れたらこんどは仕事帰りのビジネスマンが立ち寄るのだろう。浴室には数は少ないものの、シャンプーやボディソープ備え付け。ちなみに、サウナ利用だとバスタオルが付く。

湊湯(東京都中央区湊)浴室は男女週替わり。モダンな黒石タイプ、あたたかみのある木目調タイプらしいが、湯船で言えばシルク風呂かジェットバスか、サウナで言えばロッカーかコンフォートか。それが大きな違い。ロッキーサウナは山のように積み上げた石に、5分おきのロートロウリュあり。コンフォートサウナは遠赤外線ヒーター。サウナも水風呂も空き具合をうかがうような感じだし、銭湯ならではの忙しない感じ。繁盛しているのは良いことだけど、落ち着いた時間帯に利用したかった。

湊湯(東京都中央区湊)

湊湯
住所/東京都中央区湊1-6-2 [地図]
電話/03-3551-0667
交通/JR京葉線・東京メトロ日比谷線 八丁堀駅より徒歩5分
料金/大人460円、小学生180円、未就学児80円
     サウナは別途400円
時間/15:00〜24:30、毎週土曜日定休

十思湯(東京都中央区日本橋小伝馬町) ※2014/7/14オープン

IMG_0324都内の銭湯も廃業ラッシュに歯止めがかからないのが現状だが、そこにきて新規オープンの話題が。といっても公設浴場で、旧十思小学校を再生した「十思スクエア」の別館2階。入口に守衛さんがいて無意識にビビるが、閑散としたホールから階段を上がると、これまた閑散としたホールに十思湯の入口。せめて暖簾で風情を出してくれればよいが、あるのはプレートだけという素っ気なさ。

IMG_0326フロントで料金を支払い、廊下の先に男女の脱衣所。さすがにここには暖簾がかかっていた(次の写真)。100円返却式ロッカーがずらっと並び、ほかに給水器と体重計。浴室はモノトーンのシックな雰囲気で、手前右手に洗い場が2列(12ヶ所+立ちシャワー2ヶ所)。すべてブース型なのは最近の主流か、さらにシャンプーやボディソープも備え付け。ついでに言えば、レンタルタオルは100円と良心的だ。

IMG_0327湯船は半身浴用に段差を広く設けたもの(40℃)と、そうでないもの(42℃)の2つが並んでいる。前者にのみジャグジーが2つ付いている。サウナはタオル代込みだが、別料金で400円もするから躊躇してしまった。水風呂は25℃とぬるめだが、サウナを利用しない客でも夏は爽快感あり。湯温もしかりだが、湯船の縁などに設けた手すり、広めの通路などバリアフリー対応も万全。

IMG_0325室内奥の壁一面を乳白色のガラスブロックにして採光を確保するとは現代建築ならではの発想だが、その一方で、日本橋が題材の浮世絵をタイル画として使用するなど、銭湯風情やご当地風情を打ち出すことも忘れていない。館内にはBGMが流れているが、「つぐない」だったり「時の流れに身をまかせ」だったり、なぜかテレサ・テンばかり。客層に合わせた配慮なのか、ご主人の好みなのか、最も銭湯らしさを感じた瞬間だった。

十思湯
住所/東京都中央区日本橋小伝馬町5-19 [地図
電話/03-6264-9920
交通/東京メトロ日比谷線小伝馬町駅4番出口より徒歩3分
料金/大人460円、中人180円、小人80円
     サウナは別途400円
時間/15:00〜23:00、毎週日曜日定休

中央浴場組合公式サイト

IMG_0320隣接する旧中央区立十思小学校は、関東大震災後の復興小学校として、昭和3年に建築(RC造3階建)された。平成2年に廃校となり、現在は福祉施設や地域団体などが入居する複合施設「十思スクエア」として活用されている。写真右奥が十思湯の入居する別館で、さらに隣接して十思公園がある。この一帯は江戸時代に牢屋敷が置かれていた。
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当ブログ掲載の情報について
当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人550円(12歳以上)
・中人220円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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