川中島の戦いとは、武田信玄と上杉謙信による北信濃の支配権を巡る争いだとか。史跡公園として整備された古戦場(武田軍の本陣)は別の地区にあって、川中島の現在は、ロードサイドに大型店が建ち並び、夜でも車の通りが絶えない。いまやドン・キホーテは郊外における賑やかさの象徴。さらに24時間営業の西友。川中島温泉は両店舗にほど近く、わずかに奥まっているものの、立地の良さが魅力と言える。
オープンは2017年3月と新しく、大型岩盤浴、ホットヨガ、フィットネスなど最新のトレンドも備える。館内利用はバーコードによる退館時精算で、フロントでは下足箱と脱衣所ロッカーの鍵を引き換える。温泉は地下1,250mより湧出し、毎分500リットルと湯量も豊富。内湯の大小2つの湯船と、かけ湯、露天風呂で使用している。ほかには、電気マッサージも備えた人工炭酸泉、ジェットバスがあり、湯船の数は多くないものの、人気のアイテムだけに特化。
サウナは遠赤外線ヒーター2基のほか、石積みのヒーターでは30分おきのオートロウリュを実施。室内はさほどの熱さではないが、常に適度な湿度を保ち、オートロウリュでさらにインパクトを加えている。水風呂は広く、深く、冷たく、スーパー銭湯では贅沢な部類。浴室内に休憩用の椅子もあるが、露天では寝転んでの外気浴も可能。ただし、冬は極寒なのだろうけど。スタッフが扇ぐロウリュは毎週金曜日のみ開催とのこと。長野県内でロウリュ開催店はまだ少ないから、開催頻度をもっと増やせば、それに比例してサウナファンをもっと独占して獲得できるはず。
食事処は下げ膳だけを客が行う形式。長野の名物でもある山賊焼きは、ボリュームがすさまじく、そして全般的にリーズナブル。今回は利用しなかったが、岩盤浴エリアには寝ころびスペースも設けられている様子。しかし、食事や岩盤浴をしない人の休憩スペースは考慮されておらず、客の滞在よりも回転を重視したい考えなのかと。ちなみにテルメDOMEとは、同じ長野市内にある1号店、温泉付きフォットネスクラブの屋号でもある。コンセプトは全く違うように思うのだが。
川中島温泉テルメDOME
源泉/川中島温泉(含よう素−ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉)
住所/長野市川中島町今井1780-1 [地図]
電話/026-214-6660
交通/JR信越本線今井駅より徒歩17分
国道19号線(長野南BP)「稲里西」交差点より約1.1km
国道18号線(北国街道)「広徳」交差点より約2km
※無料駐車場あり
料金/平日大人720円、休日大人770円
中高大学生510円(学生証提示のこと)、小人360円(3歳以下無料)
岩盤浴は別途620円(中学生以上)
時間/10:00〜24:00、年中無休






















