国道246号線で秦野市と松田町の市町境をなすのが寄入口交差点。ここから中津川の上流5〜6km先へ。キャンプ場、マス釣り場、ドッグランなどが点在し、路線バスの終点・寄バス停に隣接するのが寄自然休養村管理センター。みやまグラウンドの受付をおこなっているほか、最大50名の宿泊施設と食堂を併設している。建物は老朽化に伴い、昨年10月より改修がおこなわれ、今年5/17に「やどりきテラス〜清流の里〜」としてリニューアルオープンした。
将来の道の駅登録に向け、改修には約2.2億円を投じたものの、人手不足により指定管理者が撤退し、10月から当面の間は松田町直営となるという。リニューアルを機にスタートした日帰り入浴は、人手不足に伴い土日祝日の13時〜16時のみ。人手不足など当初から予測がついたはずだし、松田町も指定管理者も大した宣伝をせず、営業時間も限られ、集客も出来ずで悪循環の状況。
日曜日に訪ねたのでグラウンドは大勢が利用しているのに、浴室はほぼ貸切。営業が16時までだから、グラウンド利用者が汗を流すのも、ちょっと厳しいのかなと。町外と町内で入浴料金は異なるが、受付では住所と氏名を記入。受付では貴重品ロッカーの鍵を渡され、服や荷物は脱衣籠を使用する。浴室には洗い場4人分と湯船がひとつ。露天にはリニューアルによって新たに設置したバレルサウナと壺の水風呂が2つ。セルフロウリュ用のバケツも置いてある。
バレルサウナは詰めれば4人サイズで、マットは敷いておらず、ベンチは熱いので自分のタオルを敷く。薪はすでに余熱となっており、追加もなかったから、営業前にくべてお仕舞いなのかも。セルフロウリュで湿度は上がっていくけれど、だんだんと室温は下がっていく。誰も入っていない水風呂は汚れが目立ち、ぬるくなっているので、適度に水を足してから。外気浴の椅子もなく、利用者目線でないのも困ったところ。(サウナと水風呂の写真は松田町観光情報のページより転載)
リニューアルによってフロント横には売店も設置し、地元ブランド商品のほか、生活用品も並べられている。青みかんやネーブルの精油をセルフロウリュで使ったら、どんなに良いだろうか。レストランの営業が11:00〜14:00・16:30〜20:00で、「都合により早く閉めることがあります」と田舎的なのも利用しづらい点と言える。典型的なハコモノ行政に思えるし、いろいろと課題は山積しているように思うが、まずは宣伝して認知度の拡大を。・寄自然休養村管理センター(やどりきテラス〜清流の里〜)-松田町
やどりきテラス〜清流の里〜
住所/神奈川県足柄上郡松田町寄3415 [地図]
電話/080-9572-4799
交通/小田急線新松田駅・JR御殿場線松田駅よりバス約30分「寄」終点下車
国道246号線「寄入口」交差点より約6.6km
※無料駐車場あり
料金/町外1,000円
時間/13:00〜16:00、入浴施設は土日祝日のみ営業









