調布市上石原は新選組局長の近藤勇生誕地とのこと。西調布駅前には散策コースの案内板が立ち、街のあちこちで幟がはためく。そんな西調布にあって鶴の湯の復活は、街にとっても銭湯ファンにとっても明るい話題だ。昨年7月末に老朽化によって廃業となったが、若き新経営者の手により修繕、サウナを新設するなどして4月4日のオープンとなった。
券売機でチケットを購入。サウナ利用者は紙バンドを手首に巻く。浴室にあるラドンサウナは無料で利用でき、いわゆるスチームサウナの類いだが、機械内でシャワーが振り注ぐフィーバータイムは激熱となる。有料のバレルサウナは屋外にあって、平常時は穏やかだが、セルフロウリュすると熱の回りも良く、体感的な熱さもぐっと上がる。熱さレベルはバレル→ラドン→バレルロウリュ→ラドンフィーバーの順か。
浴室内にはラドン風呂、円形ジェット風呂、バイブラ+電気風呂、水風呂がある。壁には復活に至る道筋や新聞記事が貼られ、ラドン風呂にはたくさんのアヒルが浮かんでいた。朝6時から深夜1時の営業となり、いつでも気軽に通える利便性に加え、ハーブティーやクラフトビールでのくつろぎもプラス。地元客のみならず、銭湯ファン、サウナファン、新選組ファン、FC東京サポーターなどあらゆる層におすすめしたい。

・調布鶴の湯(東京銭湯マップ)
調布鶴の湯
住所/東京都調布市下石原1-10-2 [地図]
交通/京王線西調布駅より徒歩7分
料金/大人550円、中人200円、小人100円
男性サウナ500円、女性サウナ200円
時間/6:00〜25:00(10:00〜12:00清掃)、毎週火曜日定休
※毎週水曜日は男女浴室入れ替え









