森のせせらぎ なごみ( 埼玉県久喜市江面)電車だと久喜行きや南栗橋行き、車だと久喜ICや久喜白岡JCTなど、久喜市は何かと見聞きする地名だ。目立った観光名所があるわけでもないが、温泉好きなら百観音温泉と、ここ「森のせせらぎ なごみ」はチェックしておきたい。東北道久喜ICから数分の距離で、運動公園や文化会館のほど近く。森に囲まれているわけでもなく、周辺は郊外住宅地の雰囲気だ。

森のせせらぎ なごみ( 埼玉県久喜市江面)浴室には湯気が立ち込め、幻想的な雰囲気。温泉は地下1,500mより毎分779リットル湧出。鶯色で濁り感と金気臭あり。大小2つある湯船のうち、大きい方は加温・消毒・循環濾過をせず、源泉そのものをかけ流しにしている。泉温44.8℃とのことだが、ぬるめでのんびり楽しめる。露天にある八角形の湯船、壺湯でも温泉を使用しており、こちらはテレビを観ながらの入浴。香り風呂はガラス張りの小屋で、ローズマリーとあったが、こちらも温泉。厚生労働省の「温泉利用プログラム型健康増進施設」にも認定されている。

森のせせらぎ なごみ( 埼玉県久喜市江面)

サウナは2室あって、ここにしかない名物は塩釜サウナだ。陶磁器窯や炭焼き窯のような外観で、浴室と露天の双方から出入りでき、室内は思いのほか大空間。柵の内側には塩と炭が敷き詰められており、柵を囲んでベンチが四方に並ぶ。立ち上る蒸気によって、だんだんと蒸されていく。露天側には遠赤外線ヒーターの高温サウナもあり、水風呂もまた露天にある。木々のせせらぎと鳥のさえずり、そしてテレビを観ながらという贅沢な外気浴だ。

露天の一角にあるのが炭酸泉の洞窟風呂で、ドーム状空間は寝湯となっており、寒い季節は外気浴で冷えてしまった身体をじんわり温めてくれる。うたた寝どころか熟睡必至。

森のせせらぎ なごみ( 埼玉県久喜市江面)1階は大きな吹き抜けを設けた開放的な空間。中2階には男女4名分のマットを敷いた休憩スペース、2階にはフィットネスジムとレストランを設けている。温泉水を使用した活ウニの飼育事業もおこなっており、レストランでも食材として使用している。掘りごたつ風のテーブル席がメインで、個室もあって、なかなか落ち着いた雰囲気だ。年配客からファミリー層まで利用しやすく、風呂あがりにのんびり過ごすにはうってつけだ。



森のせせらぎ なごみ
源泉/久喜和みの里温泉(ナトリウム−塩化物泉)
住所/埼玉県久喜市江面1574-1 [地図]
電話/0480-22-1705
交通/埼玉県道3号線「総合運動公園入口」交差点より約600m
     ※無料駐車場300台分あり
     JR宇都宮線・東武伊勢崎線 久喜駅より無料送迎あり(2時間おき)
料金/(平日)大人920円、小人600円
     (休日)大人1,000円、小人630円
時間/9:00〜23:00