山梨県は甲斐、長野県は信濃。甲州街道(国道20号線)は釜無川に架かる新国界橋が境界をなし、信州1つ目の宿場が蔦木宿。かつては本陣1軒、旅籠15軒で賑わったというが、いまでは道の駅がドライバーの疲れを癒してくれる。地元野菜の直売のほか、地粉を使った蕎麦などを出す食事処、そして日帰り温泉施設が道の駅の核となる。
浴室内には内湯と寝湯ジャグジーのほか、源泉浴槽があって、小さなこちらが一番人気。うっすら褐色味を帯びて、すべすべの肌ざわり、ひと肌のぬるさ。温冷交代浴にも最適だ。露天に出ると、すぐ正面にはサウナ小屋。3と7の付く日は設定温度を5℃上げているらしく、温度計は100℃オーバー。平日ならば地元客の割合も多いかと思うが、こじんまりとしているし、回転率を上げるためにも毎日これで良いのではないかと。水風呂はがんばっても3人サイズで、タイミングが悪いと渋滞が起こってしまう。露天風呂は塀に囲まれているが、周辺の山なみを望む。観光客を意識しているだけあって、のんびりとした雰囲気が旅情を感じさせる。

蔦木温泉つたの湯
源泉/蔦木温泉(ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉)
住所/長野県諏訪郡富士見町落合1984-1 [地図]
電話/0266-61-8222
交通/国道20号線沿い「道の駅蔦木宿」内
※無料駐車場112台分あり
料金/大人700円、子ども500円(4歳〜小学生)
時間/10:00〜21:00、毎週火曜日定休(祝日の場合は翌日)









