とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)名古屋市や豊田市にアクセスが良いことから、岐阜県土岐市はベッドタウンの一面を持つのだという。この10月にはイオンモールが進出し、その敷地面積は東海4県最大で、広域圏からの集客を見込んでいる。とき温泉KAMABAはイオンモールと同時オープンし、敷地内でありながらも住宅展示場の裏手にあって、車で移動したほうが良いのか悩む距離感。なにしろ敷地が広すぎるので、相乗効果はどうなのか。

とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)とき温泉KAMABAは、埼玉県川越市の小江戸温泉KASHIBAの姉妹店。土岐市の陶磁器生産にちなんで「窯場」なのだろうし、銭湯の「釜場」にも通じている。KASHIBAと同様、入浴料金に岩盤浴利用も含まれており、土岐よりみち温泉にとっては強力なライバル出現だ。浴室、フロント、岩盤浴の3つの建物が渡り廊下で結ばれており、柱、梁、筋交いなどに無垢材を使用。館内は明るく、開放的だ。

とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)温泉は地下1,500mより湧出し、無色透明。浴室と露天風呂で使用している。浴室内にはほかにシルク風呂と水風呂、サウナがあって、露天には炭酸泉や壺湯、替わり湯、ジェットバスなど。サウナは座面の奥行きがあるので、足を伸ばして利用可。設定温度が低めなぶん、オートロウリュの湿度で体感温度を上げる。露天風呂は広々としており、景色は望めないが、小高い立地にあるため開放的。ちなみにイオンモールの敷地は、陶磁器用粘土を採掘していた鉱山跡だという。

とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)岩盤浴エリアの手前には、おしゃれで気軽に寛げる休憩スペースのほか、テレビ付きリクライニングシートもずらり。4室ある岩盤浴は、設定温度や使用している鉱石が異なり、当地にちなんで志野、織部、瀬戸黒、黄瀬戸と名付けられている。休憩スペースといい、岩盤浴といい、思いのほか長居してしまうのだが、どんなに満喫しても千円札でお釣りがくるというコスパの良さ。回転率が悪くて休日はパンクしないのか気になるところだ。

とき温泉KAMABA(岐阜県土岐市土岐津町)

とき温泉KAMABA
源泉/とき温泉KAMABA(含弱放射能−ナトリウム・カルシウム−塩化物泉)
住所/岐阜県土岐市土岐津町土岐口1372-1 [地図]
電話/0572-56-2615
交通/JR中央本線土岐市駅または多治見駅よりイオンモール土岐行きバス
     東海環状自動車道「土岐南多治見IC」より約4
     ※無料駐車場約3,600台分あり
料金/大人平日800円・休日900円、子供450円、幼児250円
     ※子供は4歳〜小学生、幼児は4歳未満
時間/10:00〜23:00、年4回程度メンテナンス休館あり

※露天風呂と休憩スペースの写真は公式サイトより転載