草津湯(東京都大田区東矢口)蒲田から多摩川線で一駅、矢口渡で下車。昭和24年に多摩川大橋が出来るまでは、川崎市の古市場を結ぶ渡し船があったという。矢口渡の駅名にその歴史を刻む。駅から続く安方商店街は、旧町名の名残りだ。草津湯は商店街に面して建つマンション銭湯。広々としたロビーでは、湯上がりのビールを楽しむ客も。一角には喫煙ルームもある。

草津湯(東京都大田区東矢口)浴室には洗い場が20人分、立ちシャワーが2つ。シャンプーやボディソープの備え付けもあり。奥には湯船が1列に並ぶ。主浴槽には各種ジェット、電気風呂を設けている。鉱水風呂は地下水を沸かしたもので、うっすら茶褐色。かけ流しで使用している。炭酸水素イオンやメタケイ酸を含んでおり、この地域特有の黒湯に共通する。その隣にある水風呂と温冷交代浴もよい。

サウナは無料で利用できる。ベンチは上下2段、15人ほどを収容する広さで、テレビを観ながらじっくり汗を流す。露天には打たせ湯と3人ほどが座れる外気浴スペースあり。サウナ、水風呂、外気浴は隣接しており動線がいい。銭湯が多く残る蒲田界隈にあって、コスパのよさは抜群。賑わうのも納得だ。



草津湯(東京銭湯マップ)
草津湯(大田浴場連合会)

草津湯
住所/東京都大田区東矢口2-7-21 [地図]
電話/03-3758-2375
交通/東急多摩川線矢口渡駅より徒歩4分
料金/大人550円、中人200円、幼児100円
時間/12:00〜24:00、不定休