スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)つくばエクスプレスと東武野田線が交わる流山おおたかの森。目覚ましく発展を遂げるエリアだが、駅徒歩圏にある市野谷の森には、絶滅危惧種のオオタカが生息。駅名として名付けられた。駅前には大型ショッピングセンターが多数進出し、このゴールデンウィークのタイミングに合わせて竜泉寺の湯もオープン。愛称のメッツァとは、「森」を意味するフィンランド語。これまで炭酸泉や岩盤浴で温浴ブームをけん引していた竜泉寺も、今回の新店は時流に乗ってサウナ全面推し。当初の予定より大幅にずれ込んだこともあり、待望のオープンとなった。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)上階に立体駐車場を備えた大型店で、エントランスは2階。下足箱の鍵にICタグが付いており、自動改札機にかざしてチェックイン。岩盤浴はタッチパネルで利用人数、ウェアのサイズを選択して追加登録。パネルわきの扉が開き、バッグを受け取る。岩盤浴エリアはゲートの向こう側に広い面積を有しており、なかなかのおしゃれ空間。「今日はお風呂だけ…」と思っていても、「次回は時間を作って岩盤浴も…」と思ってしまうだろう。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)階段を下りて、1階には浴室、食事処、ボディケアなど。フロアの真ん中にざっくばらんな雰囲気の休憩スペース。こういうところは姉妹店と同じで、竜泉寺らしい光景が広がっている。「ここはお風呂のパラダイス〜竜泉寺の湯」というおなじみのメロディーは、流山では聞かなかったような。館内が賑やかすぎて気づかなかっただけか。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)オープン前からなにかと話題のドラゴンサウナは、浴室に入ってすぐ。円筒型のヒーターが正面に5台並び、毎時00分に5台一斉にオートロウリュと送風が行われる(ドラゴンロウリュ)。ベンチ4段の大人数収容だが、開始5分前には満席となり、さらに外にも長蛇の列。オートロウリュで多くの客が入れ替わるが、ついには体験できない客も。竜泉寺だからドラゴンなのだろうけど、TTNEのととのえ親方プロデュースだという。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)露天の一角にあるメディサウナはセルフロウリュができるとあって、こちらにも自然と行列ができていた。こじんまりとした室内はロウリュというより、客の熱気が立ち込めていた。「ロウリュをしたら砂時計をひっくり返す」とあるけれど、肝心の砂時計が気づかれない場所にあるため、すかさず誰かが水をかける。露天には塩サウナもあるけれど、こちらに並ぶ客はおらず。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)浴室内に水風呂2つ。ひとつはシングル設定だと思うが、客が多すぎて余裕で上回っていた。露天のメディサウナ隣にある水風呂は深さ157僂發△辰董⇔ったまま浸かる。外気浴の椅子もたくさん並んでいるのだが、目の前に行列が出来ているようでは落ち着かない。浴室中央には竜泉寺といえばの炭酸泉。露天の炭酸泉はLEDによって、夜は幻想的な雰囲気となる。温泉は地下1,200mより湧出しており、これだけ多くの客を受け入れるとなると、温泉としてのありがたみがないような。個人的に気に入ったのは源泉不感炭酸泉で、寝てしまうぬるさ。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)岩盤浴エリアは「メッツァネリオ」と名付けられ、nelioとはフィンランド語で四角のこと。岩盤浴3室(うち1室は女性専用)のほか、汗蒸幕、オンドルルーム、クールルームがある。これら岩盤浴室よりもはるかに大きな面積を誇るのが、さまざまな機能を持ったラウンジスペース。友達やカップルで気ままにくつろぐのも良いし、ひとりならリクライニングシートやコワーキングデスクなどの目的使用も。ただし空いていればの話で、場所取りも目立つし、オープン2日目は祝日とあって岩盤浴は午後になってキャパオーバー。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)脱衣所ロッカーの空き待ちは次第に長蛇の列となり、ついには入館制限が行われることに。ゴールデンウィークが終われば休日でもいくぶんは落ち着くと思うが、混雑を覚悟して訪ねるか、午前中を狙うか、平日訪ねるか。東久留米のスパジアムジャポン以来の衝撃というか、名古屋のスーパー銭湯が本気で殴り込みをかけてきたなと。

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)

スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯(千葉県流山市おおたかの森西)



スパメッツァおおたか 竜泉寺の湯
源泉/おおたかの森温泉(ナトリウム−塩化物強塩温泉)
住所/千葉県流山市おおたかの森西1-15-1 [地図]
電話/04-7178-3726
交通/つくばエクスプレス・東武野田線 流山おおたかの森駅西口より徒歩2分
     常磐道流山ICより約3.6
     国道6号線「旧日光街道入口」交差点より約4.5km
     ※駐車場430台分あり
料金/(平日)大人1,100円、小学生300円
     (休日)3時間大人1,280円、フリータイム大人1480円、小学生400円
     ※朝割(9時までに入館)は平日950円、休日3時間1,080円
     ※幼児は無料
     ※岩盤浴は平日800円、休日1,000円
時間/6:00〜26:00、年中無休

※ドラゴンサウナ、メディサウナ、水風呂の写真は、「竜泉寺の湯 スパメッツァ おおたか」のFacebookページより転載