大型店舗の強豪ひしめく名古屋市にあって、駅徒歩圏が魅力の湯〜とぴあ宝。ラッコかオットセイかアシカなのか、巨大な屋上看板が目印。「名古屋最大級スパリゾート」を謳っており、健康ランドのようなゆったり感。ゆえにファミリーや年配層に人気がありそう。一般料金には館内着やタオルが付くが、サービスタイムを狙えばリーズナブルに楽しめる。
下足箱の鍵と引き換えにロッカーキーを受け取り、長い廊下の先にようやく脱衣所。「樹木の湯」「輝石の湯」と名付けられた浴室は月替わりだが、過去3度訪ねて偶然にも毎回同じ。樹木の湯は2つ並んだ総檜風呂が自慢だ。そして、脱衣所のモニターでも宣伝していた森下仁丹の薬仁湯を一押しとしており、湯船には薬仁湯の袋詰めが浮かんでいる。ほかに入浴剤の替わり湯もあるが、こちらは隅に追いやられてかわいそう。
サウナは4室が並んでいる。オートロウリュ付きの高温ロッキーサウナ、壁3面が備長炭の低温サウナ、霧の漂うミスト塩サウナ、クールダウン用の冷凍サウナというラインナップ。数だけで言えば、名古屋市内でいちばん充実しているのではなかろうか。水風呂と白湯は隣り合わせにあるが、どちらも水風呂で強弱を付けたらサウナ好きは大喜びするはず。
「名古屋最大級 14種類の露天風呂」という通り、露天にもたくさんの湯船。油断できないのは寝転び電気風呂。背中に電極板があるので寝かせてくれないし、起き上がるのもひと苦労。ほかには炭酸泉、檜たらい湯、壺湯、足湯など。全体的にちょっと熱めなのは、客層を考慮しているのだろうか。
2階には休憩室やボディケアなど。リクライニングシートがずらりと並ぶ休憩室は、真正面に愛知各局のテレビが並んでおり、ヘッドレストのスピーカーは手元のダイヤルで変える。リクライニングシートにはプライベート感覚の有料豪華版もあって、予約もできるので、宿泊を検討している人にはおすすめ。まんが図書館、キッズスペース、ゲームコーナーなど娯楽も充実し、ほかに本格フィットネスジムなども。演歌歌手やアイドルの歌謡ショーも定期的に開催され、こちらも人気のようだ。
湯〜とぴあ宝
住所/名古屋市南区前浜通1-9 [地図]
電話/052-611-1126
交通/JR東海道本線笠寺駅より徒歩7分
金山駅より無料送迎バスあり
国道23号線「北頭」交差点より約500m
※無料駐車場500台分あり
料金/大人平日1,800円・休日2,000円、小人600円、幼児無料
夕方17時以降:大人平日900円・休日1,000円、小人500円、幼児無料
※深夜割増料金1,980円(金土祝前日は+200円) ※深夜2:00以降
朝風呂タイム(5:00〜11:00):大人平日730円・休日830円、小人500円
平日限定お昼寝タイム(11:00〜16:00):大人800円、小人500円
時間/24時間、年中無休









