清春湯(東京都中野区弥生町)中野坂上から方南町支線で1駅、中野新橋で下車。通りに飲食店やコンビニなどがちらほらあるも、住みやすそうな住宅地といった印象だ。目指すは清春湯だが、それ以外で降りることはなさそう。清春湯の名はツイッターなどで時折り目にするが、昔ながらの佇まいの銭湯で、サウナを売りにしているような感じでもなく。別途300円を支払い、引っ掛け鍵とバスタオルを受け取る。

清春湯(東京都中野区弥生町)浴室もまた昔ながらの銭湯そのもので、手前に洗い場、奥に2つ並ぶのは浅湯と座湯ジェット。さらに小さな水風呂と、すりガラスの扉を開けると小さな露天風呂。女湯とにまたがって大きな富士山と白鳥の湖。これは山中湖の風景だろうか、タイルで描かれている。

サウナ室は張り替えた板がまだ真新しく、ベンチの下でヒーターがカタカタと音を立てている。温度計は90度を指しているが、数字は所詮目安だ。テレビを観ながら汗を流し、そして水風呂へ。驚くほどに冷たくて、12℃とは恐れ入った。身体を芯から冷やすなど大ベテランの成せる技で、耐えきれずさっと上がる。皮膚を冷やして粗熱を取っただけに過ぎず、すぐさま身体の内側からぽかぽかしてくる。休憩などする場所もないので、再びサウナ室へ。熱さがぐっと沁み入ってくる。

清春湯
住所/東京都中野区弥生町2-1-9 [地図]
電話/03-3373-0440
交通/東京メトロ丸ノ内線中野新橋駅より徒歩7分
料金/大人480円、中人180円、小人80円
     サウナは別途300円
時間/15:30〜26:00、不定休