
初戦を制し、昨日の2戦目は雨で中止。負け越す可能性がないぶん気持ちは楽だし、初っ端から失点してもすぐさま逆転し、中盤までに着実に得点を重ねていく頼もしさ。しかし嫌な予感も脳裏をよぎる。前回観戦した巨人戦(4/2)のイニング10失点を。5点ではセイフティリードとは言えないのだ。

なんとかピンチをしのぎ、その後の7回は、依然1点リードの展開で山口俊が登板。不穏な空気が漂い、「頑張れ!山口」なんて言っているけれど、球が外れるたびに厳しい野次が飛ぶ。満塁にして降板したら、「ようやくか」と拍手が沸き起こった。大原に尻拭いを託すも、決まり手は押し出し。同点止まりだったのが救いか、直後に勝ち越すが、それもまた1点止まり。

