ブセナ海中公園は名護市にある海洋リゾートで、「部瀬名岬」にちなんで名付けられている。本土返還前の1970年(昭和45年)にオープンした。ザ・ブセナテラスと万国津梁館(2000年の九州・沖縄サミット会場)は「ブセナリゾート」として再開発したもので、海中公園といえば海中展望塔とグラス底ボートを指すようだ。ちなみにブセナテラスとしても宿泊者対象で、数多くのアクティビティプログラムがある。
海中展望塔は部瀬名岬の沖合い170mの位置に設置され、50段のらせん階段を下ると水深4〜5mの眺めを体験できる(写真:前3枚)。グラス底ボートは所要20分。沖合いを周回し、途中2ヶ所のポイントで魚を眺める(写真:後ろ3枚)。海中展望塔は真横から、グラス底ボートは真上から魚を眺めるという趣向だ。
・財団法人沖縄観光コンベンションビューロー
ブセナ海中公園
住所/沖縄県名護市字喜瀬1744-1 [地図]
電話/0980-52-3379
交通/沖縄自動車道許田ICから約3.5km
料金/海中展望塔:大人1,000円、中人800円、小人500円
グラス底ボート:大人1,500円、中人1,200円、小人750円
セット料金:大人2,000円、中人1,600円、小人1,000円
時間/海中展望塔:
夏期(4〜10月)9:00〜18:00、冬期(11〜3月)9:00〜17:30
グラス底ボート:
夏期(4〜10月)始発便9:10〜最終便17:30
冬期(11〜3月)始発便9:10〜最終便17:00