お寺のような立派な屋根をのせているが、外壁は白の総タイル貼り。増築して改装したような造りだ。フロントの正面にある券売機でチケットを購入する。傍らのガラスケースにはシャンプーなどの見本がきれいにディスプレイされているのだが、スーパー銭湯じゃあるまいし、なんで券売機なのかがわからない。フロントのまわりにはテレビとソファーが置いてあり、ちょっとゆったりしているのは良いが。
脱衣所もゆったりしており、天井が高くて明るいのだが、防犯カメラがあるのでなんだか落ち着かない。浴室もまた天井が高く、明るい雰囲気。左右にカランが25ほど並び、浴槽は真ん中に縦に配置されている。円形の白湯と座湯、バイブラ湯、水風呂が並び、それぞれはあまり大きくはない。バイブラ湯のところだけステンレスの枕があり、冷たくて気持ちがいい。横浜浴場共同組合のホームページでは「鉱泉使用」とあるが、いたって普通のお湯に感じるし、その旨を表示する看板もない。浴室内の壁は白のタイル張りなのだが、浴槽側だけ茶色のレンガ風タイル。そこには3羽の丹頂鶴がデザインされている。
亀遊館
住所/横浜市金沢区六浦4-12-21 [地図]
電話/045-701-9358
交通/京急線金沢八景駅より徒歩11分
京急逗子線六浦駅より徒歩11分
※駐車場4台分あり
料金/大人430円、小学生以下180円、未就学児80円
※サウナは別途200円
時間/(火〜金)13:00〜23:30
(土・日)10:00〜23:30、毎週月曜日定休
偶然と言うか運命を感じます。
亀遊館さんは友人なので応援してます。
銭湯の経営は厳しいが楽しい。
人の喜ぶ顔とありがとうが嬉しい。
家族が嫌がっているときは苦しい。
次々に大きな浴場が出来ますが、街の銭湯は
なくならない様に利用して欲しい。
後継者問題も夢があれば解決できる。
次はどんなアイデアが出るか、亀遊館さん
待っていますよ。 藤沢のおやじ