旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

露天風呂

日帰り温泉・スーパー銭湯のオープン&閉店情報(首都圏)
* 竜泉寺の湯 草加谷塚店 (埼玉県草加市) -2016/9/10オープン
* おふろcafe bivouac (埼玉県熊谷市) -2016/9/10オープン
* おふろcafe 白寿の湯 (埼玉県神川町) -2016/10/1リニューアルオープン
* ソプラティコ横浜関内 (横浜市中区) -2016/10/1オープン
* グリーンプラザ新宿 (東京都新宿区) -2016/12/25閉店
* 佐倉天然温泉 澄流(千葉県佐倉市) -2016/12/18オープン
* のだ温泉ほのか(千葉県野田市) -2016/12/20オープン
* グランパーク・イン横浜(横浜市西区) -2016/12/22オープン
* 海辺の湯 久里浜店(横須賀市久里浜) -2017/1/11オープン
* Gensen Cafe(湯河原町) -2017/2/24オープン
* 西武秩父駅前温泉 祭の湯(埼玉県秩父市) -2017/4/24オープン予定

パムッカレ温泉(トルコ)

パムッカレ温泉(トルコ)今月1日の「世界ふしぎ発見!」をたまたま観ていたが、トルコの温泉特集は個人的に懐かしかった。トルコを旅したのは13年前。ギリシャに向けて出国する日にトルコ大地震が起こったからよく憶えている。

さて、そのときはパムッカレの温泉も訪ねたのであった。トルコ西部の内陸に位置し、1988年には世界遺産にも登録されている。

パムッカレは「綿の宮殿」という意味で、綿花の産地だったことに由来するそうだが、現地は一面真っ白の景色が広がっている。石灰棚によるものだ。その丘を上がっていくと、アンティークプールがあって水着で楽しむ露天風呂になっている。

湯温は約35℃とぬるめ。源泉は深さ4mから湧出する炭酸泉。ここは古代ローマ時代の遺跡跡(ヒエラポリス遺跡)で、足元には石柱などが沈んでいる。1354年の大地震で廃墟と化したのだという。温泉と遺跡の両方が楽しめるとあって人気の観光地。トルコは親日的で旅しやすいので、機会があればぜひ訪ねてみてほしい。

パムッカレの行き方
イスタンブール→デニズリ(長距離バスで10〜12時間)
デニズリ→パムッカレ(バスで約30分)

パムッカレ温泉(トルコ)パムッカレ温泉(トルコ)

日立世界ふしぎ発見!(TBSテレビ)
 「お風呂の中に古代ローマが見える!?トルコ湯けむりミステリー」2012/9/1放送



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もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)

塩原温泉郷の11ヶ所の温泉のうち、福渡温泉から3kmほど西に位置するのが古町温泉だ。大型ホテルを中心として組合加盟の宿泊施設は15を数える。かつては団体客の受け入れで賑わったであろうホテルも、大江戸温泉物語、伊東園、おおるりの格安チェーンホテルへと転化したのは時代の流れだろうか。そんな古町温泉にも露天風呂の共同浴場が1ヶ所だけある。

塩原バレーライン(国道400号線と北側で並行)沿いの古町県営駐車場に車を置き、箒側沿いの遊歩道を東に歩いていく。渓流釣りを楽しむ人たちを横目に歩くこと約1km、見晴台釣堀の色とりどりの幟旗が見えたらすぐそばに架かる紅の吊橋を渡る。橋のたもとにあるのが「もみじの湯」。

もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)
もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)

温泉街の規模や箒川を目の前にした開放的な立地ゆえ、露天風呂には簡易的な板塀が立ち、三方を囲っただけの脱衣所では布をカーテン代わりにすることもできる。湯船は小判型で3:2くらいの割合で仕切っている。無色透明の源泉はかなりの熱湯だが、仕切ることによって流れ込む湯量を制限しており、わりと温めだった。目の前を箒川が流れるが、川に面した板塀だけ低くし、その上にすだれを立てている。残念な気もするが、苦肉の策というべきか、もしかしたら管理者の抵抗か。大型ホテルを眺めながら入浴するのもおつな気分だ。ちなみに真正面に建つのは「塩原もの語り館」で、駐車場の利用は来館者のみ。

もみじの湯(栃木県那須塩原市塩原)福渡温泉の「岩の湯」「不動の湯」よりもさらに安く、料金は100円。日の出から日没まで開放しており、またいちおうの目隠しがあるため、混浴とはいえ女性でも利用しやすいかもしれない。ちなみに水着やタオル巻きは不可。

終始ひとりだったので、のんびり入浴することができた。新緑の時期も良いが、「もみじの湯」というだけあって紅葉の時期はもっと良さそうだ。

もみじの湯
源泉/古町温泉(ナトリウム−塩化物・炭酸水素塩泉)
住所/栃木県那須塩原市塩原 [地図
電話/0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
交通/東北道西那須野塩原ICより国道400号線で約16km
料金/100円
時間/日の出〜日没

塩原温泉旅館組合



古町温泉とひと続きの門前温泉には「塩原温泉湯っ歩の里」がある。
日本最大級の足湯(延長60m)とのこと。
住所/栃木県那須塩原市塩原602-1 [地図] 電話/0287-32-3101
料金/大人200円、小中学生100円、幼児無料
時間/9:00〜18:00(12〜3月は17:00まで)、毎週木曜日定休(祝日の場合は翌日)

不動の湯(栃木県那須塩原市塩原) ※2015/6/1閉鎖

不動の湯(栃木県那須塩原市塩原)不動の湯(栃木県那須塩原市塩原)不動の湯(栃木県那須塩原市塩原)

塩原温泉郷福渡温泉の露天風呂は「岩の湯」のほかにもう1ヶ所ある。福渡不動吊橋を渡り、たもとにある岩の湯を背にして川沿いを歩いていく。しばらくすると「森林浴コース」となって木立ちの中の遊歩道となる。吊橋から400mほどだろうか。丸太を組んだログハウスの建物(正確には三方を囲っただけの脱衣所)が見えたら、そこが「不動の湯」だ。岩の湯と同じくステンレスの筒(料金箱)に200円を入れる。

不動の湯(栃木県那須塩原市塩原)湯船は1つだけ。ひょうたんのような形をしており、法面に設けられた木筒から勢いよくお湯が注がれている。湯船では抹茶色に茶色を混ぜたような色をしており、濁りはないが、湯船の底には湯の花が沈んでいる。鉄サビに似たにおいもあって、岩の湯とわずかしか離れていないのに個性は異なるのが面白い。やや温めなので、のんびり長湯するのもよいだろう。

ここも混浴で、水着やバスタオル巻きは不可。遊歩道の突き当たりにあるため、時間帯とタイミングによっては女性も利用しやすいか。少し離れたところに「不動乃足湯」もあるので、そちらを利用するのも手だが(6:30〜21:00・無料)。箒川の支流に面し、立ち上がれば岩場の水の流れ。渓谷と森林浴が両方楽しめるし、ひっそりとしたロケーションが素晴らしい。

不動の湯
源泉/福渡温泉(ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉)
住所/栃木県那須塩原市塩原 [地図
電話/0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
交通/東北道西那須野塩原ICより国道400号線で約13km
料金/200円
時間/6:30〜21:00

塩原温泉旅館組合

(追記-2015/5/31)
風紀を乱す行為が多発しているため、2015/6/1より不動の湯は無期限閉鎖となった。
→塩原温泉情報:5月31日 不動の湯閉鎖のお知らせ


岩の湯(栃木県那須塩原市塩原)

塩原渓谷歩道塩原温泉郷は那須塩原市内を流れる箒川沿いに点在し、泉質の異なる11の温泉地の総称。1200年以上の歴史を持ち、田山花袋は『温泉めぐり』(1918)で塩原十一湯を「温泉郷」として記した。「私の考えでは、箱根、塩原、この二つが都会の人たちの行って浴するのに最も適したものであろうと思う」とある。箒川と国道400号線は並行しているが、観光客にとって東の起点は東北道西那須野塩原IC。西の起点は国道121号線の上三依で、東西に抜けようとするとその距離は約27km。広範囲に点在するので、湯めぐりは綿密な計画のもとで楽しみたい。

塩原温泉郷での日帰り入浴はホテルや旅館を利用することとなるが、福渡温泉と古町温泉に3ヶ所の混浴露天風呂、新湯温泉に3ヶ所の共同浴場がある。いずれも地元の人たちが管理する施設だが、100円〜300円の安さで利用できるとあって観光客の人気を集めている。今回は露天風呂だけを回ってきたので、順番に紹介したいと思う。

福渡温泉福渡温泉福渡温泉
福渡温泉福渡温泉岩の湯(栃木県那須塩原市塩原)

福渡(ふくわた)温泉は、塩原温泉郷のうち東から2番目に位置する。その手前の大網温泉は湯守田中屋の1軒しかなく、実質的に福渡はいちばん最初に目にする温泉街だと言える。といっても宿泊施設は大小10軒ほど。国道400号線沿いの福渡橋のすぐそばに無料駐車場(ガソリンスタンド隣)があるので、そこに車を置き、川沿いの遊歩道を東に歩いていく。しばらくすると公衆トイレの隣に「泡の湯」と消えかかったペンキで記された小屋があるが、ここはかつて共同浴場だったのだろうか。さらに行くと箒川の対岸、福渡不動吊橋のたもとに「岩の湯」がある。ちなみに対岸には民家がないため、岩の湯とその先の不動の湯の開放時間外は吊橋が閉門となる。

岩の湯(栃木県那須塩原市塩原)脱衣スペースというべきか、簡単な棚があって、そこと大きな岩のところは対岸や橋を渡る人の視線から隠れるようになっている。2つある湯船も手前は完全に岩陰になっているものの、奥は穏やかに流れる箒川を眺めながらの開放感。混浴だが水着やタオル巻き不可(塩原の露天風呂では共通事項)なので、女性には厳しいかもしれないが、湯船が2つあるだけマシかも。時間やタイミング次第か。

温泉は岩間を通したパイプから注がれているほか、湯船の底からも湧いている。やや緑色に濁っており、あふれたお湯は川に流れていく。手前の湯船のほうが温め。奥はやや熱めなので、対岸から見られることを覚悟で湯冷ましするような人ばかり。それを含めての開放感をぜひ体験してほしい。

岩の湯
源泉/福渡温泉(ナトリウム・カルシウム−塩化物・炭酸水素塩泉)
住所/栃木県那須塩原市塩原 [地図
電話/0287-32-4000(塩原温泉観光協会)
交通/東北道西那須野塩原ICより国道400号線で約13km
料金/200円
時間/6:30〜21:00

塩原温泉旅館組合

温泉めぐり (岩波文庫)
温泉めぐり (岩波文庫)
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切明温泉川原の湯(長野県栄村堺切明)

秋山郷は新潟県津南町と長野県栄村にまたがって点在する12の集落の総称で、江戸文政年間の文人・鈴木牧之によって紹介された。西に鳥甲山、東に苗場山、その谷間には中津川が流れる。メインとなるルートは津南町からの国道405号線だが、車のすれ違いもままならない険しい山道が続く。志賀高原からのルート(奥志賀公園栄線)もあるが、冬期は閉鎖される。かつて飢饉が襲ったときには餓死者も出て、3つの村が滅んだという。いまだって落石や雪崩などで道路が分断されたら、たちまち陸の孤島と化すだろう。いまもむかしも秘境であることに変わりはない。

切明温泉への道切明温泉への道新潟県津南町と長野県栄村の県境

この厳しい環境の中で、自然の恵みといえば集落に湧く温泉だ。北から逆巻、結東、小赤沢、屋敷、上野原、切明の温泉があり、各地に数軒の旅館もある。小赤沢温泉は酸化した鉄分による赤褐色のお湯、屋敷温泉は目の前に中津川を眺めながらの露天風呂が楽しめる。そして切明温泉の名物といえば、川そのものが露天風呂というワイルドなロケーションだ。

小赤沢集落小赤沢温泉楽養館屋敷集落
雪に埋もれる小赤沢(左)と屋敷(右)集落。小赤沢温泉楽養館(中)は4/20時点で冬期休業中だった。

切明温泉の歴史は古く、江戸時代中期に箕作地区の名主・島田三左衛門によって発見されたという。鈴木牧之の「秋山紀行」では湯本と記されているが、江戸時代中期には宿が流され、復活したのは昭和47年のこと(村営の宿・雄川閣)。現在はほかに2軒の宿が営業をしているが、民家は1軒もない。

切明温泉川原の湯切明温泉川原の湯切明温泉川原の湯

雄川閣より吊り橋を渡り、中津川の川原を200mほど歩いていく。雪が足首以上に積もり、道の格好をなしていないが、川から立ち上る湯気でだいたいの位置はわかった。川原には大小の石がゴロゴロしており、すでに岩風呂のように石が並んでいる。川底から湧く温泉と川を流れる冷たい水が混じり合い、人肌程度の温さ。浅いところをよく見るとぷくぷく湧き出していて、そこは若干熱め。川の水が注ぐところは当然冷たく、加減が難しいのだが、スコップで作るなど面倒だし、そもそもスコップを持っていないし。湯加減以上に困ったのは、川底に堆積した落ち葉や藻がぬるぬるして気持ちが悪いこと。諦めて足湯で済まそうかとも考えたが、3分後には服を脱いでいた。もちろん脱衣所はないので、水着やバスタオルがあるとよいかも。と言いつつ、自分は持っていないが。

切明温泉川原の湯切明温泉川原の湯

温くても冷たくても慣れてしまえば極楽露天風呂。都会のスーパー銭湯では味わえないこの開放感、むしろ開放的過ぎるかもしれない。温泉が大自然の恵みだと実感できるひとときだ。

切明温泉川原の湯

切明温泉川原の湯
源泉/切明温泉(カルシウム・ナトリウム−塩化物・硫酸塩泉)
住所/長野県下水内郡栄村堺切明 [地図
交通/国道405号線・117号線「大割野」交差点より約33km
料金/無料
時間/24時間

津南彩発見(津南町観光協会)
秋山郷観光協会
栄村観光協会
越後秋山郷(アトラスデザインワークス)

切明温泉の宿
雄川閣 切明リバーサイドハウス 雪あかり
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神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

神奈川県浴場組合ホームページ
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