国民宿舎レインボー桜島は鹿児島港を降りてすぐ、桜島観光の拠点ともいえる場所に位置する。時間や季節によって七色に変化する桜島を目の前に望むことから名付けられたレインボー桜島。国民宿舎とはいっても、温泉大浴場やレストランを備え、なにより小奇麗な館内。そして宿泊費も安い。2000年5月オープンとのこと。へたな観光ホテルに泊まるよりはよっぽど魅力的な施設である。
そしてレインボー桜島の顔ともいえるのが、温泉大浴場の「桜島マグマ温泉」だ。宿泊施設とは入口が別々なので、日帰り入浴でも気兼ねなく利用できる。その名前のインパクトなのか、観光の拠点だからなのか、多くの観光客が訪れている。
浴室は錦江湾に向かって一面がガラス張りになっており、明るくて清潔感がある。遠くに対岸の鹿児島市街地を望み、フェリーが行き交う様子や近くの桟橋で釣りをする人たちの姿も一望。内湯のみなのが残念だが、源泉が掛け流し。わずかに緑っぽい色をしているが、鉄分が多く錆び臭い黄土色のお湯。地下1,000mから湧き出ているという。広々とした湯船なので、とてもリラックスできる。
源泉利用ではないが、ジャグジー、バイブラ湯、電気風呂の湯船もあり、サウナも完備。シャンプー、ボディソープの備え付けもある。これだけ充実していて入浴料300円。多くの人が訪れる理由がわかるような気がする。
風呂上りにはホールのソファや畳で休憩することができる。昼時ならば隣のレストランへ。和食かイタリアンのランチメニューにはサラダバーとドリンクバーつき。値段こそ決して安くはないが、地元の魚や肉を使った料理を食べられる。
国民宿舎レインボー桜島
源泉/桜島マグマ温泉(ナトリウム−塩化物泉)
住所/鹿児島市桜島横山町1722-16 [地図]
電話/099-293-2323
交通/桜島港より徒歩8分
料金/大人300円、小学生120円。家族風呂1,100円(1時間)
時間/10:00〜22:00
そしてレインボー桜島の顔ともいえるのが、温泉大浴場の「桜島マグマ温泉」だ。宿泊施設とは入口が別々なので、日帰り入浴でも気兼ねなく利用できる。その名前のインパクトなのか、観光の拠点だからなのか、多くの観光客が訪れている。
浴室は錦江湾に向かって一面がガラス張りになっており、明るくて清潔感がある。遠くに対岸の鹿児島市街地を望み、フェリーが行き交う様子や近くの桟橋で釣りをする人たちの姿も一望。内湯のみなのが残念だが、源泉が掛け流し。わずかに緑っぽい色をしているが、鉄分が多く錆び臭い黄土色のお湯。地下1,000mから湧き出ているという。広々とした湯船なので、とてもリラックスできる。
源泉利用ではないが、ジャグジー、バイブラ湯、電気風呂の湯船もあり、サウナも完備。シャンプー、ボディソープの備え付けもある。これだけ充実していて入浴料300円。多くの人が訪れる理由がわかるような気がする。
風呂上りにはホールのソファや畳で休憩することができる。昼時ならば隣のレストランへ。和食かイタリアンのランチメニューにはサラダバーとドリンクバーつき。値段こそ決して安くはないが、地元の魚や肉を使った料理を食べられる。
国民宿舎レインボー桜島
源泉/桜島マグマ温泉(ナトリウム−塩化物泉)
住所/鹿児島市桜島横山町1722-16 [地図]
電話/099-293-2323
交通/桜島港より徒歩8分
料金/大人300円、小学生120円。家族風呂1,100円(1時間)
時間/10:00〜22:00