旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

岩盤浴

SPA大手町 FITNESS CLUB(東京都千代田区大手町)

SPA大手町 FITNESS CLUB(東京都千代田区大手町)「JR東京駅から地下通路でダイレクトにアクセスできます」と公式サイトにあるが、そもそも大手町がどのあたりなのか知らないし、京葉線のホームから迷いに迷って30分以上。なかなか心が折れる距離だった。地下通路はさらに遠く、銀座まで通じているというから都会はすごい。兎にも角にも、ようやくたどり着いたスパ大手町は、男女スパゾーンのほか、トレーニングジム、スイミングプールを主体とした会員制施設。スパゾーンに限ってビジター利用もできると知り、訪ねてみたのだ。

SPA大手町 FITNESS CLUB(東京都千代田区大手町)地下通路から「大手町フィナンシャルシティ グランキューブ」の入口はご覧の通り。ビジネスカジュアルに身を包んでおいてよかった。券売機でチケットを購入するが、ビジターはさらに用紙も。名前や電話番号だけでなく、血液型や緊急連絡先も。万が一とは言うが、ここまで書かせる施設は滅多にない。通路の突き当たりにロッカールーム。ここで靴を脱ぎ、(通路の目の前ではなく)ロッカーの中にしまう。ややこしい。受付でもらったカードを挿入して施錠。

SPA大手町 FITNESS CLUB(東京都千代田区大手町)オープンは2016年5月とあって綺麗だし、コンパクトながらもシックで上質な雰囲気。洗い場10個に立ちシャワー1つ、シャンプーやボディソープを備えている。都心の銭湯でサウナ別料金を支払うと思えば、べらぼうに高くもないのかなと。地下1,500mから湧出した、茶褐色の温泉も堪能できるし。湯船は2つあって、41℃、38℃と湯加減もちょうどいい。唯一のネックは、ビジター利用が10:00〜19:00に限られること。大手町界隈にお勤めのビジネスマンでも、仕事帰りのひとっ風呂はまず無理。会員優遇と思えば仕方ないか。

SPA大手町 FITNESS CLUB(東京都千代田区大手町)

身体を洗っている間にロウリュが行われたらしく、マッチョなお兄さんがうちわを残してサウナマットの交換。室温82℃のマイルドな空間だから、乾いたマットは嬉しい。水風呂が20℃を超えていようが、都心なら贅沢な気分。潜ったりバシャバシャやったり、迷惑な客もいないし。客のマナーも最上級に思えてくる。これでもかと水風呂につかり、帰りはいちばん近い出口より千代田線にて。エアコンの効いた電車に1時間以上揺られていたら、さすがに寒かった。
(浴室、フロアマップの画像は公式サイトより転載)

SPA大手町 FITNESS CLUB
源泉/大手町温泉(含よう素−ナトリウム−塩化物強塩温泉)
住所/東京都千代田区大手町1-9-2 [地図]
     大手町フィナンシャルシティ グランキューブB1F
電話/03-6262-5188
交通/地下鉄大手町駅C2c出入口直結
料金/ビジターは1,080円 ※90分以内(女性のみ岩盤浴もあり、別途540円)
時間/ビジターは10:00〜19:00
     第1・3・5日曜日は定休、夏期や年末年始などにも定休あり

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)大阪で人気のスーパー銭湯として必ず名前が挙がるのが、ここ延羽の湯鶴橋店。京セラドームに広告を出しており、野球ファンなら見覚えがあるかも。羽曳野(本店)、三木(閑雅山荘)にも出店しているが、アクセスの良さなら鶴橋だ。大阪環状線、近鉄、地下鉄が乗り入れる、市内有数のターミナル駅から徒歩わずか5分。それでいて入館料850円、しかもタオル付きときたら、手ぶらで立ち寄れるし、流行るのは当然だ。

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)鶴橋はコリアタウンとして知られており、改札口を出た瞬間からディープな雰囲気。延羽の湯はそれと一線を画す和モダンな外観ではあるけれど、岩盤浴エリアは「汗蒸幕」と韓国式。店舗の公式サイトにもハングルの案内あり。在日コリアンの方も多くお住まいなのだろうか。入館料よりも岩盤浴の追加料金を高く設定しているのは最近の傾向だが、そのぶんハイスペックが期待できる。

フロントで下足箱の鍵とリストバンドを交換し、フェイスタオルと小さな木札を受け取る。すぐ隣のカウンターではサウナ着(岩盤浴)セットを受け取る。浴室は2階にあって、訪ねたのが週末とあって脱衣所から混雑。浴室がコンパクトに感じるのもそのせいか。見せ梁の落ち着いた雰囲気にイベント湯(ぬる湯)と温泉の湯船が2つ、さらに大勢が利用できる座り湯、そしてスチーム塩サウナ。以上が室内のラインナップ。

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)
(館内案内図は公式サイトより転載)

露天には広々とした源泉岩風呂、壺湯、炭酸泉もあるが、いちばん人気は源泉かけ流しの立ち湯で、深さ130cmもある。源泉は薄褐色。不感温度でいつまでも浸かっていたいが、潜る子供に唖然とさせられた。露天全体が高い塀に囲まれているが、植栽をほどよく配置し、そして薄暗さも相まって、都会にいることを忘れさせてくれる。

ロウリュは毎時30分に開催しており、サウナ室がほぼ満員になるほどの盛況ぶり。学生さんと思しき若いスタッフが4人も登場し、ベンチの上からも無茶苦茶に扇ぐ。ストーブはikiと石積みの2基。通常時は85℃のマイルド設定なのに、アロマ水をバシャバシャかけるから、体感はものすごく熱くて、やけどしそう。水風呂はサウナ室に隣接し、屋外にあるので冷たく感じるし、さらには畳敷きのごろ寝スペースも。サウナ好きのツボをよく押さえている。

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)
(館内案内図は公式サイトより転載)

この店の売りでもある汗蒸幕は、いわば韓国式サウナ。熱した麦飯石がトロッコでやって来て、広い室内で客は自由に寝転がったり座ったり。毎時00分にはロウリュも開催され、扇ぎ手は5人がかり。アロマ水をかけるも湿度は上がらず、乾いた風を浴びせられるだけ。パフォーマンスとしての要素が強いような。ほかに、薬草のぶら下がった部屋、岩塩やトルマリンを敷き詰めた部屋など多彩。漫画本を揃えた休憩室もある。

延羽の湯 鶴橋店(大阪市東成区玉津)コリアタウンのある街だから、食事処には韓国メニューもかなりの割合を占める。裏を返せば、ごまかしがきかないということ。味よし、見た目よし、なおかつリーズナブルとあれば、競合他店より楽しみは増すわけで。食事処も家族づれで大いに賑わっていた。スーパー銭湯としては珍しく貸切家族風呂もあって、その数なんと11室。いまどきの施設だから若年層が多いかと思いきや、あらゆる客層の満足を得ている様子。もし首都圏にも出店したら、驚異の存在となるだろう。

延羽の湯 鶴橋店
源泉/神雛の湯(ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩温泉)
住所/大阪市東成区玉津3-13-41 [地図]
電話/06-4259-1126
交通/大阪環状線・近鉄・地下鉄 鶴橋駅より徒歩5分
料金/大人850円、小人450円、3歳以下無料
     ※フェイスタオル付き
     薬石汗蒸幕利用は別途大人1,050円、小人650円
時間/9:00〜26:00、年中無休

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木) ※2018/8/1閉店

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)大都会六本木なんて縁がない土地だと思っていたが、まもなくVIVIが閉店すると知って矢も楯もたまらず。かの有名なアマンドのある六本木交差点から外苑東通りへ。ドン・キホーテの向かいに建つのがロアビルだ。六本木5丁目西区の再開発に伴い、ビルは解体されるとのこと。耐震診断の結果、強度不足が公表されたことも影響しているようだ。テナントの多くはすでに退去済みで、VIVIも残り2週間足らずの営業となる。

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)土地柄もあってか通常入館料は2,571円とお高め。今回は前売り入館券で2,057円。それでもなお奮発した感はあるが、フリータイムだから満喫しようかなと。4階で受付を済ませ、5階の男性フロアには螺旋階段で。リクライニングシートが並び、その先にロッカーが並ぶ。通路を隔てて無駄に広い洗面台、そのわきに浴室の出入口。歪んだ棚があって、わざわざ館内着に袖は通さなくても。

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)扉を開けたらすぐにサウナ室、もうひとつ扉を開けると浴室。変わった作りだ。配管を通しているせいか浴室は全体的に天井が低く、背の高い外国人なら圧迫感を覚えるだろう。外国人を見かけなかったが。ついでに言えば芸能人を見かけることもなく残念だったが、その代わり羽振りのいい話は聞こえてきた。さすが大都会というべきか、総武線あたりの年季の入った安サウナとは客層も違って見える。気のせいか。

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)しかし浴室は、安サウナの雰囲気と大して変わらない。鏡なんて曇って見えない箇所もあるし。そして、ジャグジー付きの湯船と水風呂。どちらもプラケースに石がゴロゴロ入っている。「次はハイボールにしようかな」「つまみは枝豆だな」などとレストラン利用を促す貼り紙は、ニヤリとさせるストーリー仕立て。サウナを喩えるなら、熱く蒸された木箱。古びたサウナ特有の、いつまでも鼻腔に残る匂い。大きな梁が渡り、ストーブ側とテレビ側のどちらに座るか迷う。水風呂はじっくり浸かりたい冷たさ。椅子が4つ並ぶも、「ととのったー」などとのんびりした若者はいない。

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)「岩盤浴はご利用ですか?」と入館時に聞かれたが、男性客は圧倒的に少ないのだろうか。料金に含まれているし、せっかくだからとペラペラの浴衣を受け取る。「磊」の字は、石がゴロゴロしているさまを意味するようだ。公式サイトにも「80cmに積み上げた竹炭の上に、北海道二股温泉石(厚生労働省認可石)をふんだんに使用しています」とあり、部屋中に小石がびっしり。温度44℃、湿度約80%はかなり蒸し暑い。扇風機にあたるだけでは汗も引かず、浴衣を脱いですぐさま水風呂へ。そしてリクライニングシートで爆睡。

磊の温泉 六本木VIVI(東京都港区六本木)レストランは4階にあって、通路の衝立を隔てて女性専用のリクライニングシート、通路の奥は女性浴室。ちょっとドキドキしちゃうが、そもそも客の姿をあまり見かけず。酢がべたべたに効いたマグロ丼を食べながら、コアラが書いているという公式ブログでふと気になった「VIVI鹿友倶楽部」の文字。栃木県の老舗ゴルフ場を経営する鹿沼グループの会員制クラブだったみたい。単なるサウナ店の閉店の話題にとどまらず、掘り下げてみればVIVI自体も老舗で、かつては財界人の社交場だった様子。時代に合わせてコンセプトを変えているだろうけど、ぜひ昔の話を聞いてみたい。

磊の温泉 六本木VIVI
住所/東京都港区六本木5-5-1 ロアビル4F [地図]
電話/03-3404-4126
交通/地下鉄日比谷線・大江戸線 六本木駅3番出口より徒歩3分
料金/普通入館料2,571円(10:00〜25:00)
     深夜入館料3,600円(25:00〜5:00、10時チェックアウト)
     早朝入館料1,852円(5:00〜10:00、10時チェックアウト)
     クイック入館料1,852円(90分)
時間/24時間、年中無休
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興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。鶴巻温泉。twitter@bikke4126

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神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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