旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

オールナイト営業

新宿区役所前カプセルホテル(東京都新宿区歌舞伎町)

新宿区役所前カプセルホテル(東京都新宿区歌舞伎町)カプセルホテルはいまや外国人観光客に大人気。試しにYouTubeで検索してみれば、ハウツーを兼ねたVlogがたくさん。最新施設も都心には相次いでオープンしているが、30年の老舗にして、新宿東口徒歩4分、歌舞伎町至近の好立地といえば新宿区役所前カプセルホテル。

文字通り、新宿区役所は通りを挟んで向かい側。地上8階・地下2階のビルにはブリティッシュパブ、カラオケ、ストリップ劇場、ライブハウスなどがテナントとして入居。カプセルホテルとしては計5フロア(最上階は女性専用フロア)、全436室の大型施設だ。

新宿区役所前カプセルホテル(東京都新宿区歌舞伎町)エレベーターを3階で降りると、さっそく外国人の姿。フロントからして異国の安宿を訪ねているかのよう。ウエスタン扉の先はロッカー室で、まずは館内着に着替える。外国人観光客を意識してもっとおしゃれにしたら良いものを、まるで入院患者。壁には陽気なスナップがベタベタ貼ってあり、もしかして外国人観光客の聖地なのかと。

新宿区役所前カプセルホテル(東京都新宿区歌舞伎町)通路を曲がった先に浴室。人造大理石の西洋趣味で、ヴィーナス像も。室内はまぶしいほどに白く明るい。悪くないよねというのが正直なところ。サウナ室は通路を挟んで向かい合わせにベンチを設け、カラカラだが90℃でほどよい熱さ。ヒーターには「このサウナは日本では数少ない遠赤外線を使用しております」との説明。ガスヒーターはしょっちゅう見かけるが、言い切ってしまうのがすごい。水風呂16℃は評価に値するポイント。カプセルの泊まり客にとっては、迷惑でしかない冷たさかもしれないが。

新宿区役所前カプセルホテル(東京都新宿区歌舞伎町)休憩室はまるで会議室のよう。長テーブルを中央に設え、窓際では数人がパソコン作業。奥のほうではリクライニングしないソファが並ぶ。夜は簡単な食事も提供しているようだが、外に出ればいくらでも選択肢はある。今回は16時以降に入館したので1,300円支払ったが、それ以前ならデイユースが利用できたのか。サウナのみの利用なら1時間でじゅうぶんかも。



新宿区役所前カプセルホテル
住所/東京都新宿区歌舞伎町1-2-5 [地図]
電話/03-3232-1110
交通/JR新宿駅東口、西武新宿駅より徒歩4分
料金/サウナのみ1,300円(2時間・超過1時間ごとに600円・16:00〜4:00)
     デイユース1時間ごとに500円(最大3,000円・4:00〜16:00)
時間/24時間、年中無休
※大浴場・サウナの利用は男性のみ

カプセル&サウナ オリエンタル(東京都台東区上野)

カプセル&サウナ サウナオリエンタル(東京都台東区上野)格安サウナ激戦区の上野。ニューセンチュリーのすぐ裏手にあるのが、系列店のオリエンタル。御徒町駅寄りのセンチュリーと合わせてヤナガワ3兄弟とでも言うべきか、メンズサウナだけに。施設規模や設備仕様も似たり寄ったりで、料金体系も一緒。互いに競合することなく、分かち合って生き延びてきたのだろう。

エレベーターを4階で降りたら、真正面にフロント。券売機でチケットを購入する。そこかしこにスーツケースやボストンバッグが置かれ、カプセルの泊まり客は多いようだ。あいにく休憩室はリニューアル工事中。ならば館内着など必要ないが、わずかな距離とはいえフロントを通過するから、いちおう着る。

カプセル&サウナ サウナオリエンタル(東京都台東区上野)浴室の隣のトイレも故障中ならば、洗い場も半分を区切って使用不可。単管パイプを組んでいたから、おそらくは天井の補修工事か。バイブラとジャグジーを備えた湯船は、おなじみの天照温泉(人工ラジウム温泉)。その隣には円形の水風呂(15.3℃)。どこかで見た光景だなと思いつつ思い返すと、それはニューセンチュリー。反転した作りだ。

E9F92EEF-6185-4A91-973A-97C5910ABA4FサウナはL字型にベンチを設け、ストーブの威力も強く、温度計は98℃を指す。カラカラでなかなか汗は出ないが、乾燥から発汗の変わり目を楽しみたい。ロウリュウを1日5回開催しており、なんと17時はマンツーマンだった(浴室には他に客がおらず)。

ワイシャツにネクタイでやって来て、参加するか否かの確認。待つこと3分。こんどはポロシャツで登場。アロマ水をラドル1杯かけたら軽く回旋、バスタオルでバサバサ扇ぐが、風は全然届かない。それなのに「おかわりいかがですか?」なんて言うもんだから、扇ぎ方を教えてあげた。トータル2分で終了。毎日振って上手になれば良いが…。

30周年キャンペーンはかれこれ2年以上続いていると思うが、3時間800円はお得感たっぷり。さらに休憩室のリニューアルとは期待が高まる。望むべくはヤナガワ3店舗それぞれの差別化。どの店を訪ねるか、その日の気分によって使い分けできたなら、3店舗を展開する強みがさらに活きるはずだ。

カプセル&サウナ オリエンタル
住所/東京都台東区上野6-9-9 [地図]
電話/03-3833-1501
交通/JR御徒町駅北口より徒歩3分、上野駅より徒歩5分
料金/サービスサウナ1,100円(3時間以内) ※受付4:00〜23:00
     カプセル休憩1,800円(8時間以内) ※受付4:00〜20:00
     深夜サウナ2,500円 ※受付21:00〜翌11:00チェックアウト
時間/24時間、年中無休

カプセル&サウナ サウナオリエンタル(東京都台東区上野)

ニュー小岩310(東京都江戸川区西小岩)

ニュー小岩310(東京都江戸川区西小岩)総武線各駅停車を小岩駅北口で降り立つ。庶民的な一面をも見せる繁華街の一角に、昔ながらのサウナ店があった。エントランスを飾るヴィーナス像は、もはや総武線沿線の風物詩。新小岩ではないのに「ニュー小岩」という素敵なセンス。社長が佐藤さんだから「310」なのだろうか。新宿から小岩まで電車代310円とは偶然過ぎる。フロントで入館料を支払い、手渡されたタオルと館内着を手に、半螺旋状の階段を2階へ。

ニュー小岩310(東京都江戸川区西小岩)ロッカーが並ぶ廊下の先に浴室があって、期待を裏切らぬゴージャス仕様。天井はアンティーク調のステンドグラス、床材には天然石、壁を鏡張りとしてスケール感を演出し、裸婦をモチーフとしたレリーフも2点飾られている。ゆったり広々とした湯船には、バイブラと寝湯あり。写真ほど爽やかでないのはご愛敬だが、年季を経ているわりには清潔感があってよい。(写真は公式サイトより)

ニュー小岩310(東京都江戸川区西小岩)薄暗いサウナ室の扉を開け、よもや貸切かと思ったら、なにやら人影が。やせ細ったおじいさんがストーブの正面で、真横を向いて体育座り。さらに奥のほうではもう一人、おじいさんが横になって寝ていた。故障中なのかテレビは消されており、物音ひとつせず静まり返っていた。室内は100℃を超え、しかもカラカラ。水風呂もたいして冷たくはないし、おじいさん達は汗も流さずそのままドボン。

ニュー小岩310(東京都江戸川区西小岩)リクライニングシートの並ぶ休憩室は愛煙家のパラダイス。毛布も焦げていた。足が直接触れるわけでもないのに床暖房というこだわりぶり。おじさん達に交じり、午前中から惰眠をむさぼるのはサウナ店の醍醐味だ(自分もおじさんの部類だが)。より快眠を求めるなら仮眠室へ。なにしろ10時までに受付すれば17時まで、カプセル宿泊なら最大24時間3,000円と良心的な料金設定。庶民の味方だ。

A23167F4-DAA6-4D31-AC53-280215BD8264PCコーナーとスロット台が隣り合わせだったりするけれど、テレビとソファの休憩スペースもあったりして、明るく健全な雰囲気にしていこうとする努力は見て取れる。これといった光る点もないが、すべてにおいてサウナ店においては及第点。休日を家でだらだら寝てしまうくらいなら、小岩でだらしなく過ごすほうがいい。好きな時にサウナに入って、好きな時に呑んだり食べたりできるから。

ニュー小岩310 ※男性専用
住所/東京都江戸川区西小岩1-19-24 [地図]
電話/03-3671-0310
交通/JR総武線小岩駅北口より徒歩3分
料金/スピードコース3時間1,400円(受付24時間)
     早朝コース1,400円(受付4:00〜10:00、滞在17:00まで)
     サウナコース2,000円(イン8:00〜アウト23:00、滞在最大15時間)
     サウナ宿泊2,300円(イン8:00〜アウト翌17:00、滞在最大29時間)
時間/24時間、年中無休
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神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
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