立川湯屋敷梅の湯(東京都立川市高松町)立川駅北口より徒歩6分、立川湯屋敷梅の湯は立川女子高校の敷地と道一本隔てて建っている。大きな通りから奥まっているため、夜は人通りも少なく、閑静な住宅地といった印象。梅の湯ゆえ、外壁に描かれているのは梅の花。最近建て替えをしたらしく、昔ながらの銭湯のイメージとは程遠い。男女の浴室を1階と2階に分けており(週替わり)、別料金ながらサウナと、さらに岩盤浴も備えた新世代の銭湯だ。

立川湯屋敷梅の湯(東京都立川市高松町)ロビーの本棚には漫画本がずらり。いくつか並んだ4人掛けテーブルには若い客が湯あがりのひとときを思い思いに過ごしていた。銭湯ではあまり見ることのない客層だ。新聞の切り抜きによれば、「ライバルは漫画喫茶」とのこと。

券売機でチケットを買い、下足箱とロッカーの鍵は引き換え。浴室内にシャンプー、ボディソープを備え付けている銭湯はまれにあるが、ここにはなんと洗顔フォームまである。内湯はジャグジー6つと電気風呂で、広くはないが、ぬるめであることも若い世代に人気か。ほかに水風呂とサウナ(別料金)がある。

露天風呂というけれど、3階分はあろうかという吹き抜け空間。わずかに外気に触れるのみだが、薄暗さがちょうどいい。岩風呂は深さに差をつけており、半身浴でのんびりするのもよい。

先述した漫画本のほかにも、電子マネー(suicaなど)での料金支払い、メール会員制度、レディースデー割引、スロット機設置など、並みのスーパー銭湯よりもサービスは充実。店主の愛想がよければ…とは惜しい点だが、客からしても店主に気兼ねすることなく、まるで自宅のように寛げる、といったところか。

立川湯屋敷梅の湯(東京都立川市高松町)

立川湯屋敷梅の湯
住所/東京都立川市高松町3-13-2 [地図]
電話/042-522-3800
交通/JR中央線立川駅北口より徒歩7分
     多摩モノレール立川北駅より徒歩8分
料金/大人450円、中人180円、小人80円
     サウナは別途300円
     岩盤浴は別途800円(60分)、500円(30分)
時間/15:00〜24:00、年中無休