旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

豊島区

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)池袋とは打って変わって、ひと駅となりの大塚は庶民に優しい街だ。大塚でサウナといえば南口のニュー大塚(大塚記念湯)とサウナ玉泉(玉の湯)、そして北口のカプセルイン大塚。とりわけカプセルイン大塚は、駅前広場に面しており、山手線からも看板が見えるから優位性では一歩リード。カプセルホテルだから、6時から24時までとサウナに入れる時間は長い。

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)エレベーターを4階で降りて振り返ると、上がり框を境にエレベーターがもう1基並んでいた。外部用と館内用を使い分けており、フロントで受付を済ませ、館内着に着替えたら、こんどは8階へ。すぐ手前に浴室、通路奥に休憩室という配置。自販機が小銭しか使えないのは面倒だなぁと思いつつ、休憩室の給茶機で麦茶を飲む。これぞ庶民派サウナあるある。

パンフレットには「ヒノキの薫るサウナ〜」とあるけれど、実際の室内には香太くん(芳香剤)が並べられていた。上下2段のこじんまりとした室内は、カラッとしているけれど、サウナマットは熱々に蒸され状態。テレビもBGMもないから静まり返っており、そもそも浴室自体にあまり客がいないし、グループでやって来てわいわいする店でもないし。

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)サウナと水風呂を黙々と往復して約1時間。休憩室ではかつて飲食も提供していたようだけど、いまは持ち込み可能な自由な空間。近所にお住まいならともかく、休日に遠征してのんびり過ごすというよりも、仕事帰りなどにふらっと立ち寄るくらいがちょうどいい。ところで、どことなく雰囲気が似て、料金も似たり寄ったりな3軒を大塚トライアングルと名付けたい。名付けたところでそれ以上は話題が広がらないけれど。

カプセルイン大塚(東京都豊島区北大塚)

カプセルイン大塚
住所/東京都豊島区北大塚2-15-10 [地図]
電話/03-3940-4681
交通/JR山手線大塚駅北口より徒歩1分
     都電荒川線大塚駅前停留所より徒歩1分
料金/90分1,000円、3時間1,300円 ※受付6:00〜退館24:00
     6時間1,800円 ※受付10:00〜退館24:00、カプセル利用可
時間/サウナ・大浴場のみの利用は6:00〜24:00

※サウナ・大浴場は男性のみ

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)巣鴨でサウナといえば北口駅前のサンフラワーだけど、あえて南口へ。「グランパーク・イン」は駅1分にありながら、裏路地的な立地。AAA(スリーエー)→フレスイン巣鴨→クリアイン巣鴨と名を変えた施設だが、2015年11月より現在の運営会社に。横浜西口北千住とは姉妹店の関係。サウナだけでも利用可能で、90分800円ならお値打ち感あるかと。リクライニングでの仮眠が主目的でないと、4時間コースは持て余すはず。

ser01脱衣所と浴室は地下1階。脱衣所はせせこましくジメッとしているが、浴室はドライエリア(空堀り)に面した窓と扉を少し開けて換気を確保。水風呂とジェットバスという2つの湯船を真ん中に据え、左右にカランが並ぶ。使い捨てのナイロンタオルは清潔感あって良いが、目が荒すぎて破けそうで非実用的。

ser02サウナ室にそれなりの年季を感じるし、温度計が85℃を指しているけれど、もうちょっと熱さがほしい。それでも不満には思わないし、かといって満足でもない。蛇口から繋いだホースを水風呂に突っ込み、冷水を出しっぱなしに。おそらく18℃とか20℃とかそんなところ。スタッフにとっては宿泊よりも温浴への愛情はうんと低いだろうけど、なんとか体はなしている。(浴室とサウナの写真は公式サイトより転載)

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)2階にはコンパクトながら2か所のリクライニングルームと、和室の休憩室があり、さらにはカプセルのデイユースプランも。しかし、サウナだけの利用であれば、ギリギリまで90分を満喫するではなく、2セットくらいでサッと帰るのが粋かと。期待と得るものが少ないぶん、サウナ好きにとっては特別感とは対極の、喩えるなら日常生活の延長といった感覚かもしれない。

グランパーク・イン巣鴨
住所/東京都豊島区巣鴨1-18-4 [地図]
電話/03-3946-5517
交通/JR山手線巣鴨駅南口・都営地下鉄三田線巣鴨駅A2出口より徒歩1分
料金/90分800円、4時間1,500円、7時間2,000円、12時間3,000円
時間/24時間

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋) ※2019/12/3オープン

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)空前のサウナブーム、さらにカプセルホテル需要の波に乗って、かるまるは池袋西口に華々しくオープン。つかる・泊まるに由来するネーミングセンスは、所沢のBED&SPAみたいだなぁと思ったら、ここもまた“サウナ王”太田氏などそうそうたる面々によるプロデュース。安さだけが売りのサウナオアシスが、新たな運営会社のもとでどう生まれ変わったのか。

猥雑な大都会の人ごみをすり抜け、賑やかな雑居ビル感はそのまま。エレベーターを6階で降り、下足箱の鍵に付いたICタグを自動改札にタッチする。そのまま入館登録完了のようだが、みんなわからないからフロントに立ち寄る。大・中と書かれた手提げバッグには館内着。左右にずらりと、通路の奥まで並ぶロッカーは、番号関係なく空いている箇所を使用する。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)館内は6階を基点に、下階がカプセルなど宿泊利用、上階がサウナや休憩利用に分かれ、2台のエレベーターで上下する。1つ上の階に移動したいのにわざわざエレベーターで…という気もするし、順番待ちの列が出来る状況ならばなおさら。浴室は9階にあって、小さなロッカーに館内着を、タオルはその場にあるものを使う。

obj-evt-openメインとなるのは岩サウナ、ケロサウナ。前者は、日本三大花崗岩の庵治石をサウナストーンとして使用しており、アウフグースを開催。この日は佐世保のサウナサン足立支配人によるイベントとあって、事前に大抽選会が催され、見事に落選。ケロサウナではセルフロウリュが出来る。夜が進むにつれ、どちらも順番待ちの列となる人気ぶり。

蒸サウナは円筒状の小空間。スーパー銭湯でたまに見る、日焼けマシンのようなサイズ感。小さな扉の向こうはもくもくと霞んでおり、肌が触れ合いそうな距離感だという。そして、薪サウナはオープンに間に合わず。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)水風呂は超低温10℃未満と、約25℃が隣り合う。ジェット風呂の33℃は水風呂というより、ぬる湯のような気もするし、屋上階の一人用14℃もよいが、そこまでに身体は冷めているし。世間では一般的な16℃〜18℃の水風呂を作らなかったのが、むしろ潔い。

炭酸泉の配置と、室内階段で上がっていく感じが、かつてのオアシスを思い出させる。外気浴スペースからは東武百貨店など池袋駅前ビル群を眺め、展望風呂は大都会にいることを忘れさせてくれる贅沢。躯体だけを生かし、すべてを造り替えたであろう大工事はさすが。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)休憩スペースも充実しており、コワーキングスペース、さらにライブラリー風の通路を進むと、ひとり用のボックス(上下段)、数多くのリクライニングシート。約1万冊の漫画や雑誌、VOD、電源、フリーWi-Fiなどを備え、ここだけでも一日中過ごせるのではないかと。食事処はタッチパネル注文で、オロポ、ヤクマン、メガジョッキなどサウナー好みのドリンクも。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)すべてが最新の洗練された雰囲気でありながら、どことなく和風モダンな意識すら感じさせる。女性店員さんがハイカラな袴姿だからか。「かるまる」とあえて日本語で、ちょっとダサいネーミング(失礼)したのも意図がありそうだし、いままでにないサウナ店の新発想とも言える。しばらくは人気が継続しそうだし、混雑必至だろうけど、こんどは堕落するつもりで早い時間に訪ねたい。



サウナ&ホテル かるまる池袋
住所/東京都豊島区池袋2丁目7−7 [地図]
電話/03-3986-3726
交通/東京メトロ池袋駅C6出口より徒歩1分
     JR池袋駅西口より徒歩4分
料金/一般料金2,980円、60分コース1,480円
     深夜割増1,980円(24:00〜4:00に入館・在館)
     早朝料金1,980円(4:00〜9:30に利用)
時間/11:30〜翌10:00
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神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
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