旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

豊島区

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)巣鴨でサウナといえば北口駅前のサンフラワーだけど、あえて南口へ。「グランパーク・イン」は駅1分にありながら、裏路地的な立地。AAA(スリーエー)→フレスイン巣鴨→クリアイン巣鴨と名を変えた施設だが、2015年11月より現在の運営会社に。横浜西口北千住とは姉妹店の関係。サウナだけでも利用可能で、90分800円ならお値打ち感あるかと。リクライニングでの仮眠が主目的でないと、4時間コースは持て余すはず。

ser01脱衣所と浴室は地下1階。脱衣所はせせこましくジメッとしているが、浴室はドライエリア(空堀り)に面した窓と扉を少し開けて換気を確保。水風呂とジェットバスという2つの湯船を真ん中に据え、左右にカランが並ぶ。使い捨てのナイロンタオルは清潔感あって良いが、目が荒すぎて破けそうで非実用的。

ser02サウナ室にそれなりの年季を感じるし、温度計が85℃を指しているけれど、もうちょっと熱さがほしい。それでも不満には思わないし、かといって満足でもない。蛇口から繋いだホースを水風呂に突っ込み、冷水を出しっぱなしに。おそらく18℃とか20℃とかそんなところ。スタッフにとっては宿泊よりも温浴への愛情はうんと低いだろうけど、なんとか体はなしている。(浴室とサウナの写真は公式サイトより転載)

グランパーク・イン巣鴨(東京都豊島区巣鴨)2階にはコンパクトながら2か所のリクライニングルームと、和室の休憩室があり、さらにはカプセルのデイユースプランも。しかし、サウナだけの利用であれば、ギリギリまで90分を満喫するではなく、2セットくらいでサッと帰るのが粋かと。期待と得るものが少ないぶん、サウナ好きにとっては特別感とは対極の、喩えるなら日常生活の延長といった感覚かもしれない。

グランパーク・イン巣鴨
住所/東京都豊島区巣鴨1-18-4 [地図]
電話/03-3946-5517
交通/JR山手線巣鴨駅南口・都営地下鉄三田線巣鴨駅A2出口より徒歩1分
料金/90分800円、4時間1,500円、7時間2,000円、12時間3,000円
時間/24時間

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋) ※2019/12/3オープン

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)空前のサウナブーム、さらにカプセルホテル需要の波に乗って、かるまるは池袋西口に華々しくオープン。つかる・泊まるに由来するネーミングセンスは、所沢のBED&SPAみたいだなぁと思ったら、ここもまた“サウナ王”太田氏などそうそうたる面々によるプロデュース。安さだけが売りのサウナオアシスが、新たな運営会社のもとでどう生まれ変わったのか。

猥雑な大都会の人ごみをすり抜け、賑やかな雑居ビル感はそのまま。エレベーターを6階で降り、下足箱の鍵に付いたICタグを自動改札にタッチする。そのまま入館登録完了のようだが、みんなわからないからフロントに立ち寄る。大・中と書かれた手提げバッグには館内着。左右にずらりと、通路の奥まで並ぶロッカーは、番号関係なく空いている箇所を使用する。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)館内は6階を基点に、下階がカプセルなど宿泊利用、上階がサウナや休憩利用に分かれ、2台のエレベーターで上下する。1つ上の階に移動したいのにわざわざエレベーターで…という気もするし、順番待ちの列が出来る状況ならばなおさら。浴室は9階にあって、小さなロッカーに館内着を、タオルはその場にあるものを使う。

obj-evt-openメインとなるのは岩サウナ、ケロサウナ。前者は、日本三大花崗岩の庵治石をサウナストーンとして使用しており、アウフグースを開催。この日は佐世保のサウナサン足立支配人によるイベントとあって、事前に大抽選会が催され、見事に落選。ケロサウナではセルフロウリュが出来る。夜が進むにつれ、どちらも順番待ちの列となる人気ぶり。

蒸サウナは円筒状の小空間。スーパー銭湯でたまに見る、日焼けマシンのようなサイズ感。小さな扉の向こうはもくもくと霞んでおり、肌が触れ合いそうな距離感だという。そして、薪サウナはオープンに間に合わず。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)水風呂は超低温10℃未満と、約25℃が隣り合う。ジェット風呂の33℃は水風呂というより、ぬる湯のような気もするし、屋上階の一人用14℃もよいが、そこまでに身体は冷めているし。世間では一般的な16℃〜18℃の水風呂を作らなかったのが、むしろ潔い。

炭酸泉の配置と、室内階段で上がっていく感じが、かつてのオアシスを思い出させる。外気浴スペースからは東武百貨店など池袋駅前ビル群を眺め、展望風呂は大都会にいることを忘れさせてくれる贅沢。躯体だけを生かし、すべてを造り替えたであろう大工事はさすが。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)休憩スペースも充実しており、コワーキングスペース、さらにライブラリー風の通路を進むと、ひとり用のボックス(上下段)、数多くのリクライニングシート。約1万冊の漫画や雑誌、VOD、電源、フリーWi-Fiなどを備え、ここだけでも一日中過ごせるのではないかと。食事処はタッチパネル注文で、オロポ、ヤクマン、メガジョッキなどサウナー好みのドリンクも。

サウナ&ホテル かるまる池袋(東京都豊島区池袋)すべてが最新の洗練された雰囲気でありながら、どことなく和風モダンな意識すら感じさせる。女性店員さんがハイカラな袴姿だからか。「かるまる」とあえて日本語で、ちょっとダサいネーミング(失礼)したのも意図がありそうだし、いままでにないサウナ店の新発想とも言える。しばらくは人気が継続しそうだし、混雑必至だろうけど、こんどは堕落するつもりで早い時間に訪ねたい。



サウナ&ホテル かるまる池袋
住所/東京都豊島区池袋2丁目7−7 [地図]
電話/03-3986-3726
交通/東京メトロ池袋駅C6出口より徒歩1分
     JR池袋駅西口より徒歩4分
料金/一般料金2,980円、60分コース1,480円
     深夜割増1,980円(24:00〜4:00に入館・在館)
     早朝料金1,980円(4:00〜9:30に利用)
時間/11:30〜翌10:00

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区池袋)

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)池袋といえば東のレスタ、西のプラザ。そんな話題ばかり。安さが売りのオアシスはいつの間にか一時休業しているし(復活あるのか!?)。そこにきて、ふと思い出したのが、池袋ロイヤルホテルの存在。派手な看板が目印だけど、なんとなく近寄りがたい。宿泊ならばガールズバーの客引きを避けて、もしくは細い裏通りから。サウナだけの利用ならば、薄暗い階段を上がっていく。いずれにせよ勇気が要る。

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)フロントで料金を支払い、ロッカーの鍵を受け取る。すぐ傍の棚には館内着とタオルが積まれているが、ロッカーの中に入っているという。初心者トラップはこれに留まらず、次は謎だらけのロッカー室。022、24、2029、番号なし、×、30、36、…といった具合に並んでおり、自分のロッカーを見つけるだけで、なぜこんなに苦労させられるか。

館内着に袖を通し、休憩室の横を通り抜けるとエレベーターが3基。奥がサウナ客専用で、2階と11階が直通。その間のフロアは、ボタンを押せないようにガムテープを貼る斬新なアイデア。そして、ドアが開くと男女の暖簾。館内着を仕舞っておく棚があって、洗面台の横は「休止中」の貼り紙とともに消灯された謎の部屋。休憩室のようだ。

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)階段を上がると、クアハウスならぬ「クワハウス」。レイアウトをだいぶ変更しているようで、案内図を見ても辻褄が合わない。本来あったはずのサウナ室や水風呂は倉庫と化し、ジャクジーは作動しておらず、檜風呂は水風呂に。浴室やサウナ室の扉はきちんと閉まらず、やっつけ仕事の手書きの貼り紙。洗い場には誰がいつ使ったのかわからないナイロンタオル。そもそもフェイスタオルやバスタオルなんて、洗濯しすぎてゴワゴワしている。

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)くたびれかけたサウナ室は、穏やかな設定にしているのか、はたまた年季を経て性能を発揮できないのか、汗をかくのは顔だけ。手足が温まるよりも先に、無音の空間に飽きてしまう。水風呂は特筆すべきこともなく、長所を挙げれば大都会池袋で外気浴を楽しめること。発泡スチロールのプランターが山積みとなって放置されたさまを、目の前に眺めながら。

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)
(サウナと浴室の写真は公式サイトより転載)

浴室内外にいくつか湯船が並んでいるが、どの湯船の縁にも誰かしらが、何をするでもなくただ腰掛けている。ぼんやりと客を観察するようでもあり、もしかして休憩室が夜間閉鎖の理由と関係あるのかと。竣工当初は都市型リゾートとして一世を風靡したかもしれないが、いまや時代に取り残された感も。

池袋ロイヤルホテル(東京都豊島区)それでも池袋駅至近という立地の魅力か、ちらほらと客はやって来る。いろいろおかしな光景に戸惑う様子もなく、おそらくわかっていて来るのだろう。風呂やサウナが目的でないとしたら、何を求めているのだろうか。女湯はどんな雰囲気なのだろうか。泊まり客や外国人観光客はどのような感想を抱くだろうか。気になることは山ほどあるが、わかりたい気持ちにはあまりならない。

池袋ロイヤルホテル
住所/東京都豊島区池袋2-41-7 [地図]
電話/03-5396-0333
交通/池袋駅西口より徒歩4分
料金/3時間1,300円(延長は1時間ごとに250円)
     一般コース1,800円(5:00〜22:00)
     ナイトコース2,700円(20:00〜10:00・朝食付き)
時間/24時間
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