旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

三重県

四日市温泉 おふろcafe 湯守座〜はるばる訪ねたのに休館日だった

四日市温泉 おふろcafe 湯守座(三重県四日市市生桑町)はるばる四日市を訪ねた目的のひとつ、それは11/3にオープンしたばかりの四日市温泉 おふろcafe 湯守座。1号店のutatane(大宮)を皮切りに、これで5店舗目。おふろcafeもついに三重県に進出した。もとは天然温泉ユラックス(旧:四日市ヘルスセンター)と言い、大衆演劇も楽しめる健康ランドの業態。現代の芝居小屋をコンセプトに、どう生まれ変わったか。

四日市温泉 おふろcafe 湯守座(三重県四日市市生桑町)郊外型店舗とはいえ、近隣には大型店がいくつも出店し、車利用なら好立地といえる環境。路線バスの本数が少なすぎるのは盲点と言うべきか、地方都市を実感した。

予想以上に時間がかかり、やっとの思いで現地に到着したら、駐車場にはまばらにしか車がない。平日だからか、それともオープンしたことが知れ渡っていないのか。そんなことはさておき、いざ入館しようとしたときになって、看板に気づいた。休館日の知らせ。日付を確認したら今日だった。

四日市温泉 おふろcafe 湯守座(三重県四日市市生桑町)駐車場の車は出入りの業者だったのか。茫然とすることしばし。止むを得ず来た道をとぼとぼと引き返すのであった。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)

近鉄湯の山温泉駅たまには名古屋に行きたいなぁと高速バスのサイトを開いたら、深夜便が残り1席だったので、すかさず予約。帰りの便も確保し、往復で3,700円。杉崎高速バスは素晴らしき庶民の味方だ。

名古屋駅前には6時前に到着するので、今回はその足で近鉄電車に乗り、はるばる湯の山温泉へ。四日市から乗った湯の山線は3両編成、単線のワンマン列車。途中駅で高校生が降り、終点湯の山温泉駅で降りたのは自分一人。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)湯の山温泉街はバスかタクシーでさらに山を上るが、目指すは片岡温泉。線路沿いを戻り、歩くこと10分弱。2012年10月にオープンしたアクアイグニスという複合商業施設にある。窯焼きのパン屋、レストラン、チャペル、いちごのビニールハウス、そして宿泊棟を併設した温泉施設。すべてがスタイリッシュに設計され、いちいちフォトジェニック。田舎おしゃれにもほどがある。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)早朝だというのに入浴客の姿は多い。共同浴場レベルかと勝手に想像していたのは申し訳なく、館内や浴室の雰囲気はスパ銭レベル、いやそれ以上。浴室に大きな湯船1つ、露天には3つ。ジャグジーやバイブラといった設備はなく、こんこんと温泉をかけ流しているだけ。ちなみに露天は大樽風呂、寝湯、半身浴というラインナップ。通好みだ。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)温泉は地下1,200mより毎分780リットル湧出し、加温、加水、循環なし。つまり、100%源泉そのままの状態を楽しめる。シャワーでも温泉を使用。かすかな硫黄のにおいとぬめり感があるも、湯あがりの肌はすべすべ。一点だけ気になると言えば、竹林をイメージした露天風呂の、すぐ傍で新名神高速道路が工事中。完成したとき視界はどう変わるのか。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)畳敷きの休憩室には大小さまざまなクッションがあって、自由きままに寛げる空間。テーブル席の傍らにある木箱はライブラリー。

クリエイティブな発想とスタイリッシュなデザインは随所に感じられ、それでいてシンプルで居心地がよい。家具やインテリアなどには、第一線で活躍する美術家、デザイナーが多数参加しているという。建物一つ一つにしても、まるで建築雑誌の作品集から飛び出してきたかのよう。温泉もしかりだが、あらゆる分野の一流がここに集まっている。

アクアイグニスを運営するのは東京の不動産会社。約2年前の情報だが、御殿場アウトレットにほど近い静岡県小山町にも複合リゾートを計画しているという。

片岡温泉(三重県菰野町菰野)片岡温泉(三重県菰野町菰野)
片岡温泉(三重県菰野町菰野)片岡温泉(三重県菰野町菰野)

アクアイグニス案内図

片岡温泉
源泉/湯の山片岡温泉(単純温泉)
住所/三重県三重郡菰野町菰野4800-1 [地図]
電話/059-394-7733
交通/近鉄湯の山線湯の山温泉駅より徒歩8分
     東名阪道四日市ICより国道477号線(湯の山街道)経由で約6.9km
     ※無料駐車場600台分あり
料金/大人600円(中学生以上)、子供300円、3歳未満無料
時間/6:00〜24:00、年中無休

オートレストラン長島(三重県桑名市長島町) ※2017/3/31閉店

名古屋近郊で最大かつ人気のレジャースポットといえば、ナガシマリゾートだ。中核をなす遊園地「ナガシマスパーランド」は国内2番目の敷地面積を有し、その周辺にはホテルや温泉施設、アウトレットパークも。ちょっと距離は離れているが、また、植物園もあって、これらを総称してナガシマリゾートと言うらしい。一方で名鉄系の会社は長島スポーツランドを運営。木曽川、長良川、揖斐川の河口に位置し、南北に細長い地域。明治になって治水事業が行われるまでは、たびたび水害に見舞われていたという。教科書で習った「輪中」もこの地域によく見られる。それなのになぜこんなにも開発が進められたのか。

オートレストラン長島(三重県桑名市長島町)長島温泉が湧出したのは1963年のこと。天然ガス探査がきっかけだという。それから半世紀。長島地区には日帰り温泉施設が4軒(湯あみの島里の湯クアハウス長島オートレストラン長島)、地域住民のための共同浴場が2軒もあるのだから驚く。かねてより訪ねてみたいと思っていた長島温泉だが、今回の旅の目的地はオートレストラン長島。いまどきオートレストランという名前もシブいが、天然温泉、食事、ゲームの三本柱を売りにするドライブインだ。来たる3/31をもって閉店する。

オートレストラン長島(三重県桑名市長島町)本来ならネオンサインが派手に輝く夜に行くべきだが、今回は名古屋から直通バスを利用。バス停からドライブインまで歩いて訪ねる人はあまりいないだろう。駐車場は大型トラックでほぼ埋め尽くされていたが、館内は閑散としていた。とくにゲームコーナーは電気の無駄遣いと言わざるを得ない状況。地元の野菜や物産品でも売れば多少は活気付くだろうし、客層も変わっていたかもしれない。

オートレストラン長島(三重県桑名市長島町)平日の昼間だからか、温泉もさほど客は入っていなかった。浴室内には大小2つの湯船と水風呂があるも、ほぼ独り占め。タイル張りのシンプルな雰囲気は、大浴場の名に相応しい。長島温泉は無色透明、地下1,400mより湧出し、泉温51.7℃、かけ流しだから湯量も豊富なのだろう。露天風呂は岩風呂と一人用の釜風呂。塀に囲まれており、開放感は乏しい。サウナはカラカラに乾き、熱さが突き刺す。テレビはないが、常連客の会話が聞こえてくる。それにしても無駄に広い。

オートレストラン長島(三重県桑名市長島町)客がいちばん多いのはレストラン。味噌カツやきしめんなどご当地メニューを揃えているのが嬉しい。見た所、皆さんドライバーらしく、御飯の大盛りは無料。客のリクエストに応えてダブルとんかつ定食が復活とか、なかなか普通じゃ聞かない話だ。ボリュームもさることながら、24時間いつでも食事できるのが、いちばんのサービスではなかろうか。温泉利用は翌朝まで、ボディケアは深夜までと使い勝手がよい。

ゴールデンランド木曽岬温泉(三重県木曽岬町源緑輪中)長島温泉のリゾートなイメージとは無縁。おそらく観光客はいちばん訪ねることはないだろう。地元の人だって休日にデートで、家族で遊びに行こうと思うだろうか。外観を派手に装っているが、ちょっと不器用な努力家。ガテン系ウエルカム。そんな印象を持った。ちなみに、木曽川を渡ればすぐそこに、かの有名なゴールデンランド木曽岬温泉。いまなら両方セットでの訪問が可能だ。

ゴールデンランド木曽岬温泉(三重県木曽岬町源緑輪中)ゴールデンランド木曽岬温泉(三重県木曽岬町源緑輪中)

いかす温泉天国では、違ったアプローチで訪問記を書いています。
「No.20 ドライブインのお目当ては味噌カツと天然温泉」

オートレストラン長島
源泉/長島温泉(単純温泉)
住所/三重県桑名市長島町福吉526-17 [地図]
電話/0594-45-8866
交通/名鉄バスセンターから約40分「長島スポーツランド」停下車
     国道23号線(名四国道)沿い、無料駐車場100台分あり
料金/温泉は大人550円(中学生以上)、小人250円
時間/24時間(温泉は10:00〜翌7:00)、年中無休
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
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