旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

神奈川県

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤) ※2017/11/30閉店

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤)敷地が定期借地権の場合につきまとう期間満了問題。相模原市のおふろの王様相模原店は12月末に閉店するが、湯乃市湘南ライフタウン店も同様。こちらはもう間もなく11月末に閉店する。借地も契約内容によっては再合意の可能性もゼロではなかろうが、経営状況や設備更新などを考慮したら、閉店の決断も理解できないことはない。

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤)湘南ライフタウン店は「いこいの湯」としてオープンし、湯乃市に経営が移ったのは約7年前。看板を付け替えただけだから、オープン当初からの印象は変わらず。外観に古びたところもないし、それは館内もしかり。通りに面した1階から入館し、階段を上がって2階フロントへ。別の階段でまた1階に下りていく。エレベーターもあるが館内を上下するのはちょっと億劫な気も。ちなみに2階は食事処だから、飲食収入につなげたい狙いも見え隠れ。

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤)湯乃市といえばクレオパトラの炭酸泉。イスラエルから取り寄せた死海の塩を溶かし込んだもので、「肌からマグネシウムが吸収され、血中のアディポネクチン量が増加」云々。姉妹各店では誇らしげな大看板を設置しているが、ここではさりげなく、しかし読ませる感じで。湯船のサイズも他店より小さめ。いちばん大きい湯船は白湯で、ほかにジャグジーも。

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤)

タワーサウナというけれど、ベンチは3段L字型。ヒーターをベンチ下に設けたボナサームサウナで、室温は100℃近く。適度な湿度もあるし、スーパー銭湯のわりに意外と熱い。水風呂は16〜17℃設定。浅めなのは残念だが、スーパー銭湯のわりに意外と冷たい。スチーム塩サウナもあるが、個人的にスチームは好みでないので、今回はパス。露天には椅子もあるし、畳のごろ寝デッキも。サウナ環境はなにげに良い。

露天岩風呂は天然ヒマラヤ岩塩風呂。心なしか温まるような気もするけれど、円形の絹の湯も岩塩風呂に変更してしまってはつまらないような。寝湯では入浴剤の使用をやめてしまっただろうか、しかし寝湯の字のごとく爆睡してしまった。

湯乃市 湘南ライフタウン店(藤沢市遠藤)平日の昼下がりとあって、食事処はテーブル席も座敷もがらーんとしていた。メニューはA3サイズに収まるほどの少なさ。いこいの湯時代は自動石臼機で曳いた十割蕎麦を名物にしていたが、(湯乃市に限らず)スーパー銭湯は良くも悪くも大衆的。かき氷レモンに練乳をかける発想はなかったが、栃木県にはレモン牛乳あるし意外といける。

閉店後しばらくしたらこの建物は取り壊されてしまうのだろうか。地域のコミュニティスペースがひとつ無くなってしまうのは寂しい。ひと昔前の開店ラッシュによって誕生したスーパー銭湯も、いまや地域によっては飽和状態。定期借地権満了による閉店は今後相次ぐのかもしれない。

湯乃市 湘南ライフタウン店
住所/藤沢市遠藤695-5 [地図]
電話/0466-89-4126
交通/JR東海道線辻堂駅よりバス15分「駒寄」停徒歩3分
     相鉄・横浜市営地下鉄・小田急湘南台駅バス20分「滝の沢」停徒歩5分
     国道1号線「羽鳥交番前」交差点より約3.3km
     ※駐車場160台分あり(入浴で5時間無料)
料金/(平日)大人650円、小学生350円、幼児200円
     (休日)大人700円、小学生400円、幼児200円
時間/10:00〜24:00、毎月第2火曜日定休(祝日の場合営業)

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋) ※2017/10/1オープン

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)秦野市は神奈川県中西部に位置し、県内5番目に広大な面積を誇る。しかし、北側半分は丹沢山地で、その魅力は登山上級者に知られるところ。低山ハイキングなら秦野駅〜弘法山〜鶴巻温泉駅の半日コースが人気のようだ。帰りは弘法の里湯へ。逆ルートなら、弘法山の山裾にオープンした「名水はだの富士見の湯」に立ち寄るのもよいだろう。

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)市営施設としては2軒目となるが、こちらはクリーンセンター(ごみ処理場)の余熱を利用した施設。指定管理者制度によって運営を民間委託しているが、働いているのは地元のパートさん。弘法の里湯と同様に、入浴料金を市民と市外で分けているが、「どこから来ましたか?」と簡単に尋ねられるだけ。登山の格好をしていれば明らかに市外なのだろうけど。

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)券売機でチケットを購入し、下足箱の鍵とともにフロントに提示。1階には貸切浴室のほか、地元物産品の販売も。階段またはエレベーターで2階に上がると、食堂を挟んで男女の浴室を配置。ウォーターサーバーには「秦野の名水を使用しております」との旨。施設名にも「名水」の名が付いており、秦野盆地湧水群の日本名水百選をPRしたい狙いだろう。入浴使用では分析の結果、メタケイ酸が温泉法の規定を満たしている。

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)

浴室はコンパクトでシンプルな印象。2つある内湯は、一方がバイブラ&ジャグジー。もう一方は窓に面して明るい雰囲気。そして、露天は岩風呂風。あいにくの曇り空で富士山を眺めることはできなかったが、丹沢の山なみと、市内あちこちに建つマンションを遠望する。個人的には見慣れた景色だけど、都会の人には緑豊かなロケーションを実感してもらえるはず。

サウナは10人座れば精一杯。小型ヒーターではガツンと来る熱さもなく、温度計は86℃を指しているけれど、テレビを観ながら15分。水風呂が狭く、浅く、しかも全然冷たくないのは困りもの。バランスが取れていると言えばそれまでだけど、外気浴まで含めたら、1セット30分もかかってしまうではないか。

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)食堂はメニューがまだ揃っていないのか、品数少なく、無難なところで日替り定食にしたら、「麻婆豆腐とチキン南蛮のどちらにしますか?」と。ちなみにチキン南蛮とはどこにも書いていないし、貼り出してもいない。パートのおばちゃんの、慣れていない接客も微笑ましい。休憩室にはリクライニングシートがあり、まさかのフリーWi-Fi完備。ついでに言えば、本数は少ないものの無料送迎バスの運行もあるし、屋外には無料で利用できる足湯もある。公共施設にしては過剰サービスではなかろうか。民間委託とはいえ市民の税金で建設したわけだから。

名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)名水はだの富士見の湯(秦野市曽屋)

秦野市伊勢原市環境衛生組合

名水はだの富士見の湯
源泉/秦野温泉(温泉法上の温泉)
住所/秦野市曽屋4553-1 [地図]
電話/0463-82-1026
交通/小田急線秦野駅よりバス「末広小学校前」停徒歩8分
     秦野駅南口、渋沢駅などから無料送迎バスあり
     国道246号線「名古木」交差点より約1km
     ※駐車場67台分あり(施設利用時間内は無料)
料金/(平日:市内)大人600円、こども300円
     (平日:市外)大人800円、こども400円
     ※市内とは秦野市に在住・在勤・在学、伊勢原市民(在住)
     ※3時間まで。延長料金は1時間につき大人100円、こども50円
     (休日:市内)大人800円、こども400円
     (休日:市外)大人1,000円、こども500円
     ※3時間まで。延長料金は1時間につき大人200円、こども100円
時間/10:00〜22:00、毎月第2水曜日定休(祝日の場合は翌日)

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)国道246号線沿いにあって、通るたびにいつも気になっていたホテル梶ヶ谷プラザ。看板には大きくサウナを掲げている。今年7月に惜しくも閉店したサウナつかさ新城の系列店だが、宿泊に限らずともサウナだけの利用はできるのか、公式サイトのどこを見てもその一切については書いてない。わからないなら直接現地を訪ねてみるしかない。

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)現地には営業時間や料金が書いてあった。あっさりと疑問解決。ホテルとは別に地下に降りていくエントランスがあり、さっそく携帯電話は圏外に。フロントで2,000円を支払い、ロッカーキー、タオルと館内着の入ったバッグを受け取る。ホテルの大浴場という性質であるからして女湯もあるのだが、フロント近辺に待合所のようなスペースはなく、後述するが休憩室なども男女別となる。

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)浴室はL字型に奥行きがあって、手前に洗い場。数か所にナイロンタオルがぶら下がっているも、いつ洗ったものだか不明。角にジャグジー2基を備えた高温浴と、キンキンに冷えた水風呂(15℃)。奥には低温(84℃)、高温(95℃)のサウナ2室があり、どちらもカラッとした昔風情。方やテレ朝のサスペンスドラマ、もう一方はNHKのごごナマと、個人的には一番好きな組み合わせ。

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)サウナと水風呂を何度も往復。椅子の何脚かは置いてほしいものだ。ずっと独りで寛いでいたら、ようやくほかに客がやって来た。洗い場を素通りし、身体も流さずそのままサウナへ。やがて出てきたと思ったら、汗を流さず水風呂へ。そしてびしょ濡れのまま再びサウナへ。こんな唖然とする光景に出くわすのもひさしぶり。穴場の施設だからといって、我が物顔で横行するならちょっと考えもの。

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)休憩室はロッカーと近接しており、リクライニングシートが12席。ご覧の通り無人貸切。喫煙所を兼ねた軽食コーナーもあるが、こちらはカウンター席のみ5席。衝立で女性側と隔てているのか、しかし何か注文しようにも店員さんはおらず。夜になれば宿泊客の利用が多いだろうから、軽食コーナーの営業は20時まで。自販機の1つでもあればなぁと。

サウナ梶ヶ谷プラザ(川崎市高津区下作延)フリーWi-Fiを導入する施設も増えつつある昨今、こちらは携帯電話が圏外なので、現実社会から逃避したい時に最適かもしれない。帰り際にはヤクルト1本とサービス券を貰った。つかさ新城を思い出す瞬間だ。なお、サービス券10枚でサウナ1回無料。果たしてあと9回行くだろうか。(浴室とサウナの写真はホテル梶ヶ谷プラザ公式サイトより転載)

サウナ梶ヶ谷プラザ
住所/川崎市高津区下作延3-14-25 [地図]
電話/044-861-2111
交通/東急田園都市線梶が谷駅より徒歩8分
     国道246号線梶ヶ谷交差点至近
     ※敷地内に無料駐車場35台分、付近に第2駐車場あり
料金/大人2,000円、小学生以下1,000円
時間/11:00〜24:00
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神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
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