旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

旅行記

切明温泉川原の湯、百合居温泉仮設共同浴場ほか。

8e995a74.jpg秋山郷は新潟県津南町から長野県栄村にかけて点在する集落の総称で、秘湯好きにも知られるところ。山道のいちばん奥に位置するのが切明温泉で、ここは河原が天然の露天風呂。川底から温泉がぷくぷくと湧いており、川の冷たい水と混ぜて湯加減を調整する。これがなかなか難しいのだが。

栄村といえば百合居温泉もマニアには有名。何がすごいかといえば、プレハブの仮設浴場なのだ。とはいえ内装はちゃんとしているのだが。

志賀高原から万座を経て草津に抜ける渋峠もまだ通行止め。またしても予定が狂ってしまい、長野回りは諦めて前日に来た道を戻ることに。途中で目星を付けていた温泉もあったのだが、時間が合わずに断念。ずっと南下し、渋川の富貴の湯という施設へ。これが思いがけずいい温泉。もっと宣伝されてしかるべき。

日光湯元〜足尾銅山

日光湯元の温泉寺はいまだ冬季休業中。4月中旬より営業(という表記が適切なのか?)とのことだが、今年は残雪が多い影響か。沼田に抜ける金精道路もいまだ通行止め。今月27日に開通とのこと。世の中はゴールデンウィークに照準を合わせているのだなぁ。予定が狂いっ放し。

とちぎにごり湯の会のガイドブックの中から「湯の家旅館」でひとっ風呂。自家源泉を持っており湯量豊富。青白い硫黄泉。

足尾銅山動力所濃霧のいろは坂を戻り、R122を南下して足尾銅山へ。坑道の見学も良かったが、周辺には関連施設も残っており、使っているのか使っていないのかよくわからない状態。写真は動力所。煉瓦造で立派なのに非公開、しかも朽ち果てるままとはもったいない。ひとしきり産業遺産を見て回ったら予想以上に時間を費やしてしまい、またしても予定の組み直し。

こんどこそ沼田へ。さらに北上して水上(月夜野)の町営温泉。仮設か!?って感じの建物。浴室の壁はビニールの波板。20時までなので正味1時間しかなく慌ただしかったが、ここもなかなか良かった。

那須湯本(老松温泉)〜那須塩原(ピラミッド温泉)、湯西川温泉(薬研の湯)

44f6b20a.jpg茶臼岳の野湯「棚全の湯」でも攻めてやろうかと思ったが、那須ロープウェーの山麓駅で考えて、やっぱり止めにすることに。なにしろ残雪がすごく、アイゼンなど冬装備でないとダメとのアナウンス。

来た道をもどり、那須湯本の温泉街へ。日帰り入浴なら鹿の湯が有名だが、今日は那須の珍湯を自称する「老松温泉喜楽旅館」へ。建物はぼろぼろなのだが、このまま放っておくのか、いずれ直すつもりなのか(たぶんそれはなさそうだが)。

那須塩原市に移動し、念願の「ピラミッド温泉」へ。そのあと箒川に面した露天風呂の公共浴場。締めは湯西川温泉のこれまた露天風呂「薬研の湯」。大胆すぎるロケーションがいい感じ。
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