旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

愛知県

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南) ※2019/12/12オープン

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南)名古屋鉄道の新規事業として、豊橋市に「ゆのゆ」がオープンした。実際に運営するのは、テーマパークやカルチャースクールなど、レジャー部門を手掛けるグループ企業。長島温泉にはクアハウス長島(ついでに言えば既に閉店したオートレストラン長島)も名鉄グループだが、純粋な温浴施設としては1号店だという。豊橋駅より約5kmの郊外にあって、もし電車で行くならば、豊橋鉄道市内線「運動公園前」停留所より徒歩30分。歩きたくない距離だと思うが。

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南)オープン初日に訪ねることができ、いざ現地に到着したら、駐車場は満車。店の前には入館待ちの長蛇の列。尾張と三河は違うと言うけれど、愛知県内ではRAKU SPA GARDEN以来の新規オープン。浴室を2階に、岩盤浴と食事処を1階に配置し、店舗規模は地域最大級。それでいて地方都市ならではの良心的な料金設定。地元での期待の高まりは必然と言える。

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南)下足箱に付いたICタグで入館登録。館内説明を受けたり、タオルや岩盤浴セットを受け取ったり、フロント前が窮屈なため、入館受付も大渋滞。しかし、そこを抜ければ広々とした館内。過度な装飾もなく、幅広い世代が楽しめそうな雰囲気。浴室は2階にあって、脱衣所のロッカーは好きな箇所を使う。店舗の売りは「地域最大級のおふろと岩盤浴」「東海地区最大級の高濃度炭酸泉」。浴室と露天に炭酸泉を設け、露天は直径5m超の円型風呂。個人的にはテレビを観ながらの露天岩風呂が良かったし、人気は二分しているかなと。

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南)ほかに、室内には各種ジェットバスやあつ湯、露天には壺湯や寝ころび湯など。そして、遠赤外線ヒーターの高温サウナと、塩サウナ。この店の一番人気は高温サウナなのか、なかなか混み合っており、仕方なく中段入口側に座ったら、ドアが開くたびに浴室の風が入ってきて背中が寒い。最上段ならまずまずの熱さ。水風呂は平均点。外気浴は気候のせいか、それとも地形のせいか寒すぎた。塩サウナはあまり好みではないが、もっと高温多湿でもよいかなと。いずれにせよサウナは万人受けの設定。(露天風呂の写真は公式サイトより転載)

IMG_1751のんびり過ごしたいなら岩盤浴の利用がおすすめ。リクライニングシートやヨギボーを備えた大型休憩スペースもあり、漫画本も6,000冊。岩盤浴としては3室あって、うち1室では映像によるホットヨガを開催(1日3回、3つのプログラム)。さらにはオートロウリュも実施しており(11:00〜21:00の2時間おき)、室内中程のホットスポットに送風が集中する仕組み。なかなか面白い試みだとは思うけど、出来ることならスタッフによるロウリュの開催を期待したい。

ゆのゆ TOYOHASHI(愛知県豊橋市飯村南)食事処も広々としてメニューも豊富だし、ファミリーにも使いやすい。仕事や買い物帰りなら入浴のみで、休みの日なら岩盤浴も。いくら地方都市とはいえ、コスパの高さは魅力的。ちなみに温浴施設では定評のある玉岡設計の物件だが、これまで手掛けた物件のいいとこ取りでありつつ、実験的要素や攻めてる感は皆無。だからこそ幅広い年代に受け入れられ、これからのスタンダードになりそうな予感がする。

ゆのゆ TOYOHASHI
住所/愛知県豊橋市飯村南2-31-1 [地図]
電話/0532-26-4126
交通/豊橋鉄道市内線「運動公園前」停より徒歩30分
     JR豊橋駅よりバス「飯村小学校北」停すぐ
     国道1号線「岩屋町西」交差点より約600m
     ※無料駐車場210台分あり(平面・立体)
料金/(平日)大人750円、3歳〜小学生350円、3歳未満無料
     (休日)大人850円、3歳〜小学生350円、3歳未満無料
      岩盤浴は別途600円
時間/9:00〜24:00、年中無休

レッツ高浜(愛知県高浜市神明町)

レッツ高浜(愛知県高浜市神明町)スーパー銭湯のネーミングもさまざまだが、レッツ高浜の爽やかさと気軽さに勝るものはない。目抜き通りの一本裏手とやや不利な立地ながら、大きな「ゆ」のネオンが眩しく、リーズナブルな雰囲気を思わせる。階段を上がると間仕切りもないワンフロアの大空間で、フロント、休憩スペース、レストランに分かれている。券売機でチケットを購入し、暖簾をくぐって脱衣所へ。

レッツ高浜(愛知県高浜市神明町)設計会社や年代によって既視感を憶えることもあるが、浴室は神奈川県の湯快爽快ちがさきと瓜二つ。真四角の浴室の周囲に洗い場を設け、石の長椅子、プッシュ式のカラン、シャワーフックの位置が高く、腕をめいっぱい伸ばさざるをえないのはご愛嬌。浴室中央にジェットバスやバイブラ湯を配置しており、炭酸泉や替わり湯が無いのは残念。(浴室の写真は公式サイトより転載)

レッツ高浜(愛知県高浜市神明町)露天風呂は岩風呂と打たせ湯、円型風呂。ここでもまた拡張する前の湯快爽快を懐かしく思い出す。高い塀に囲まれているけれど、テレビを観ながら入浴できる。むかしは熱波甲子園でも活躍するほどロウリュに力を入れていたけれど、いまはやっていない様子。そもそもサウナ室は遠赤ヒーターだし、室内温度も極めてオーソドックス。

レッツ高浜(愛知県高浜市神明町)休憩室のリニューアルと引き換えに、食事処は縮小したのか、軽食コーナー風のこじんまり感。利用客の少なさに比例してかメニューも少ないが、ナシゴレンやガパオライスといったエスニック料理へのこだわりが謎。リーズナブルを売りにするならば、スタッフの知恵と手づくり感によって、もっと親しみやすく楽しい空間づくりができるはず。店内や公式サイトでもアピールされているK’s GROUPは、岡崎市などでラブホテルを複数運営する会社。相乗効果を生み出すアイデアがあってもよいのかなと。

レッツ高浜
住所/愛知県高浜市神明町8-19-1 [地図]
電話/0566-52-9826
交通/名鉄三河線三河高浜駅より徒歩17分
     国道419号線「吉浜小学校東」交差点より約800m
     ※無料駐車場あり
料金/(平日)大人570円、小学生300円、幼児200円
     (休日)大人620円、小学生350円、幼児250円
      ※幼児は3歳〜小学生未満
時間/10:00〜24:00、年中無休

春日井温泉(愛知県春日井市乙輪町)

春日井温泉(愛知県春日井市乙輪町)庄内川をはさみ、名古屋市守山区とは対岸に位置する春日井市。昼間は静かな駅前風景も、郊外ベッドタウンならではと言うべきか。しばらく歩くと、あたりはすっかり住宅地。そんな一画にある春日井温泉は、440円で利用できる町の銭湯。温泉でなくとも「温泉」と名の付く銭湯は多いけど、この店は岐阜県池田さくら温泉からの運び湯。

春日井温泉(愛知県春日井市乙輪町)銭湯といえば下足箱の木札。やたらと主張したがりな木札に戸惑いつつ、券売機でチケットを購入。サウナは追加100円だが、利用者の証も兼ねての専用タオルが付いてくるとは良心的。さすがにボディソープやシャンプーは置いていないので、持参または購入すべしかと。外観からして一目でわかるが、この銭湯の広さは、もはや町の銭湯の域を超えている。

春日井温泉(愛知県春日井市乙輪町)ジェットバス、バイブラ湯、電気風呂、薬湯などと並んで、池田さくら温泉の湯船も。無色透明で、「重曹以外の成分をほとんど含まない全国的にも大変珍しい」のだとか(株式会社おんせん本舗)。よく言うところの「美肌の湯」だ。サウナは2室あって、高温かつ適度な湿度のボナサウナと、シャワーのごとく降り注ぐ低温のミストサウナ。室内もゆったりしており、老舗サウナ店を彷彿とさせる雰囲気とセッティング。水風呂は小さいながらも2つあって、シャキッと冷たい。

春日井温泉(愛知県春日井市乙輪町)浴室に入った瞬間から目を奪われるのが、露天風呂の造作。断崖から滝が流れ落ち、足下の池には大きな鯉が泳いでいる。住宅地に居ながらにして、まるで渓谷を思わせる見事な造りだ。湯船の縁に腰かけながらの外気浴。周辺にはスーパー銭湯もいくつかあるし、名古屋市外というハンデは諸共せず。銭湯やサウナファンを惹きつける魅力にあふれていた。



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春日井温泉(愛知県公衆浴場生活衛生同業組合)

春日井温泉
源泉/池田さくら温泉(ナトリウムー炭酸水素塩温泉)
住所/愛知県春日井市乙輪町2-66 [地図]
電話/0568-82-5722
交通/JR中央西線 春日井駅北口より徒歩7分
料金/大人440円、中人150円、小人70円
     ※サウナは別途100円
時間/13:30〜24:30(休日は10:30〜24:30)、年中無休

※サウナの写真は愛知県公衆浴場生活衛生同業組合のページより転載
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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