帰りは神戸淡路鳴門自動車道経由で。淡路島はかなり大きな島で、高速道路にしては多少起伏とカーブがあるものの、退屈な道だった。スピードは出せるが、いかんせん夜だと抜かすべき車が少ない。島の北端には淡路SAがあり、上下線施設の往来が可能。大観覧車と明石海峡大橋のライトアップが見事だ。淡路島の特産品といえば玉ねぎということで「玉ねぎラーメン」を食すが、ねぎラーメンとは違ってパンチに欠ける味。
そういえば上下線施設の往来に際してはゲートで通行券を提示する必要があるのだが、ETCの車はカードを取り出す必要がある。取り出したことなんてないし、そのあとどっちの向きで機械に挿入すべきかで、後ろはつっかえるし。そもそもETC/一般のゲートにすれば良いだけの話じゃないか。ETCを普及させる気があるのか?と、ゲートのおっさんに言ってもしょうがないのだが。
明石海峡大橋は全長3,911m。これまた退屈な一本道だった。
といったわけで、山陽〜四国の旅は終わり。