旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

台北2007/1

日帰り温泉・スーパー銭湯のオープン&閉店情報(首都圏)
* 海辺の湯 久里浜店(横須賀市久里浜) -2017/1/11オープン
* Gensen Cafe(湯河原町) -2017/2/24オープン
* 西武秩父駅前温泉 祭の湯(埼玉県秩父市) -2017/4/24オープン
* 花湯スパリゾート(埼玉県熊谷市) -2017/4/27オープン
* ひだまりの泉 萩の湯(東京都台東区) -2017/5/29リニューアルオープン
* 湯けむり天然秘湯 龍泉の湯(千葉県成田市) -2017/6/1オープン
* 桜湯(山梨県昭和町) -2017/6/7オープン
* センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区) -2017/7/7オープン
* サウナつかさ新城(川崎市中原区) -2017/7/20閉店
* スパニュージャパン(横浜市中区) -2017/8/31閉店

九分

九分の街の様子瑞芳まで戻り、駅前から出ているバスで九分(本当はにんべんに分という字)という町に行った。およそ15分の距離だが、バスはだんだんと峠道を登っていく。

むかしは9戸しか家がなくておまけに坂道なので、買い物はまとめて行き、みんなで分け与えたなんて話がガイドブックに載っていた。バスを降りてみんなのあとに続いていくと普通に商店街が軒を連ねていた。

九分の街の様子2九分の街の様子3

それはいままで訪れたどこの地よりもずっと観光地らしく、夕方だというのに人がわんさかいた。聞くところによると「非情城市」という映画の舞台になったらしいのだが、そんな映画は見たことがないので、残念なことにその雰囲気はさっぱりわからない。しかし坂道が多い町らしく、また雨が多い町らしく、どうりで小雨が降り続いていたのだが、風情がある町だということはわかった。

僕が住んでいるところも坂道が多い町で、10分歩けと言われたら息が上がって大変だけど、坂道で観光客を呼べるというのはすばらしい。日本で言えば尾道か長崎か。九分のほうがずっとコンパクトだけど。なんでもない坂道を下っていったらとんでもないところに出てしまった。

九分の夜景ふたたびバス停へ。海まで見渡せてなかなかきれいな夜景だ。帰りは台北までバスに乗ったが、運転手はジュースを飲みながらものすごい勢いで峠道を下り、先を走るバスを追い抜き、さらには乗用車を煽るというたくましい運転を見せてくれた。しかしそんなバスでも半分くらいは寝てしまったので、台北まで何分かかったかはわからない。

台湾煤礦博物館

台湾煤礦博物館の入口平溪線十分駅から線路沿いをしばらく歩いていると、炭鉱線の選炭場とホッパー(貨車積み替え所)が現れた。どうみても廃墟としか言いようがなく、木製貨車はフラワーボックスとして使われているが、植物も枯れ、なんとも物悲しい雰囲気である。その傍らにある小屋ではおばちゃんが何やら大声を出し、「こっちこっち」と手招きしている。よく見ると台湾煤礦博物館のチケット売り場だった。

トロッコ(後ろから)入場料として200元を払うと、今度は「あっちあっち」と言うので、指差す方向へと山道を登っていく。しばらくすると黄色いDLに牽引された6両仕立てのトロッコがあった。これに乗って博物館に向かうようだ。約1キロほどの距離を5分くらいかけて走るが、これがものすごく揺れるのだ。そもそも歩いたほうが速いのだが、この演出は日本の炭鉱にもよくあることで、なぜかわくわくさせられる。

トロッコ(前から)牽引していたDLを前から見るとこんな感じ(前からといっても後ろだが)。もともとはパンタグラフも付いていたが、いまはバッテリーを載せて走っている。相当ガタがきているように思えるが、フォークリフトで有名な信頼のブランド「ニチユ(日本輸送機)」によって製造されたもの。もっともこのブログをご覧になる方で、ニチユに興奮する方はいらっしゃらないかと思うが。

新平溪煤礦の坑道入口ここが台湾煤礦博物館。煤礦とは炭鉱のこと。もともとは新平溪煤礦と言い、1967年から1997年にかけて石炭を採掘していたそうだ。トンネルの先に坑道があるが、いまは立ち入り禁止。

その代わり、ヘルメットをかぶって体験坑道(安全訓練坑道)を歩いてみたり、講堂でビデオを見たり。ビデオは中国語でほとんど内容はわからなかったが、大まかに言うと閉山後に鉄道マニアの熱意でトロッコを走らせ、博物館がオープンしたとのこと。

新平溪煤礦の坑道の様子ビデオを見たあと、台湾人にはガイドが付きっ切りで炭鉱の様子を説明していたのだが、僕らに付いたガイドは日本語が喋れるが堪能ではなく、「適当に適当に見てください」といった感じ。ありがたく自由に見させてもらう。(写真は模擬坑道(再現)の様子)

人が集まらないとトロッコを動かしたくないみたいだが、台湾人グループの見学はものすごく長く、時間を持て余しているのを察したのか、タダでコーヒーをサービスしてくれたり、本来売り物であるはずのトロッコのペーパークラフトを貰ったり。しばらくして下から客がやって来るのか、トロッコが発車すると言うので、僕らだけを乗せて出発。台湾まで来てわざわざ産業遺跡めぐりもオツなものである。

台湾煤礦博物館
住所/台北縣平溪郷新寮村(十分寮)頂寮子5號
電話/+886-2-2495-8680
交通/平溪線十分駅より徒歩10分
料金/200元(約738円:2007/01/20現在)
時間/9:00〜17:00

台湾煤礦博物館パンフレット_0001

台湾煤礦博物館パンフレット_0002

十分瀑布

平渓線の列車台北から日帰りで旅行しようということで列車に乗り約40分、瑞芳というところへ。そこから平溪線というローカル線に乗る(1日乗車券を購入。54元)。この路線は日本統治時代に炭鉱線として開業したが、現在では渓谷沿いを走る路線として観光客、そして登山客に利用されている様子。



平渓線の車窓から列車は基隆河に沿って走るのだが、車窓からはこんな景色が。まぁ、日本でも珍しくはないといえるが。







十分駅前の様子途中の十分駅で下車。駅の周りには線路に沿って食堂、土産物屋などが並んでいる。商売としてはあまりやる気がない。ちなみに平渓線は1時間に1本ほどしか列車がないので、帰りの便をメモしておいたほうがよい。





十分瀑布への道1十分での見どころは滝。そこまでの道にはところどころに「十分瀑布」と書かれているので、それを目印に歩けばよい。途中にはビジターセンターみたいな施設があり、そこから先の道はこんな感じ。





十分瀑布への道2天気は悪かったが、景色はなかなかよい。








十分瀑布への道3ひとつ前の写真を上から見るとこんな感じ。








十分瀑布駅から20分ほどでたどり着いた十分瀑布は落差20m、幅40mを誇る「台湾のナイアガラ」。大きいような小さいような…。ものすごい感動もなく…。写真に収めてみたものの、いまいちスケール感が伝わらないかも。

十分瀑布のゲートは線路沿いにあり、駅でいうと十分とひとつ手前の大華の中間くらいにある。どうせなら大華に抜けようかと思ったのだが、背後には山が迫っており、道らしい道が見当たらない。あとで調べてみたら線路の上を歩いていくみたい。線路上は通行禁止って書いてあるし、待避所らしいところがなかったりもするのだが…。
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昭和レトロ総合サイト「まぼろしチャンネル」で温泉レポート連載中。全国から選りすぐったディープで、どローカルな温泉をご紹介します。「いかす温泉天国」(5ch)をよろしく!
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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