旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

東京都

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町) ※2021/2/25オープン

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)サウナブームの兆しもまだ無かった頃、サウナミナミ立川店はひっそりと閉店。それから今日まで間、話題すら上らなかったし、パチンコ店も2年前に閉店し、繁華街のテナントビルへと転換。長い月日を経て、サウナブームの追い風に乗ってか、浴室や設備などすべてを一新し、文字通りの新装開店。ミナミとしては下北沢学芸大前六本木につづく4店舗目。中央線沿線はもとより、多摩地区においては待望のオープン情報だ。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)コロナ禍にあって世の中が休業しているなかで、六本木店がオープン。そして今回は緊急事態宣言のなかで、立川店がオープン。どちらも共通しているのは、大々的に告知することもなく、オペレーションもおぼつかない状態ということ。フロントは通りに面した景品交換所のような、守衛室のような窓口。料金の支払いとともにロッカーキーを貰い、下足箱の鍵を預け、スリッパを履いてビル奥のエレベーターへ。流れが悪く、店員さんが付きっ切り。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)4階がロッカー室で、廊下の奥には本格的なジムマシンが並んでいる。入館料だけで利用できるのか、自身のウェアを持参しなければならないのか、説明は一切ない。学芸大店はリニューアルして好評を博しているというし、世間ではジムサウナが人気だから、そのうち目的客も増えるだろう。真っ黄色のガウンとペラペラのパンツに着替えたら、またもエレベーターで3階へ。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)「お風呂は突き当たりです」と声をかけられた。飲食を含めてフロアを任されているのか、店員さんがひとり。本棚をつい立てにして、テーブル席とリクライニングチェアでゾーン分けしている。奥には男女の暖簾が並ぶ。女性利用可のサウナ店は珍しいし、ミナミとしても初めて。男女共用の休憩スペースならばゾーニングにひと工夫加えたいし、女性店員は全時間帯で常駐しているのだろうか。飲食メニューは六本木店と同じで、もちろんレトルトだが、安価なのはありがたい。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店(東京都立川市柴崎町)休憩スペースも浴室も、雰囲気や広さは六本木店に似ている。一列に並んだ洗い場と2つの湯船。小さい方は水風呂。サウナ室はベンチ3段で、詰めて座れば15人くらい。石積みのストーブで、温度計は100℃を指している。ちなみに水風呂は18℃くらいと、幅広い層に対応。

近隣にサウナ店はないし、駅至近という点でスーパー銭湯とも競合しない。繁華街の客足に比例しそうだが、昼と夜、平日と休日では客層が異なるのだろうか。いろいろ手探り状態なのは見て取れるし、そのぶん今後の進化が楽しみだったりする。最後に余談だが、下北沢店もテコ入れしてほしいのと、パチンコ店すらも店じまいした本厚木のビルをどうするつもりか等々、ミナミには期待しかない。

サウナ&カプセル ミナミ 立川店
住所/東京都立川市柴崎町3-4-10 [地図]
電話/042-548-0101
交通/JR中央線・青梅線・南武線 立川駅南口より徒歩3分
     多摩都市モノレール 立川南駅より徒歩3分
料金/1,500円(6:00〜24:00)、深夜割増1,000円(0:00〜6:00)
     ※グランドオープン価格、いずれも税別
     ※通常料金は2,000円、深夜割増1,500円
     ※女性専用の岩盤浴は別途600円
     ※カプセルは1泊4,000円、通常料金5,000円
時間/24時間

黄金湯(東京都墨田区太平)

黄金湯(東京都墨田区太平)店じまい寸前だったのを隣湯が引き継ぎ、コロナ禍で工事が難航するも、クラウドファンディングで資金調達。大改装をもって華々しくリニューアルオープンしたのが黄金湯だ。錦糸公園にほど近く、周囲は住宅地。マンションの1階で営業しているが、アイランドカウンターのフロントからして普通の銭湯でないことはわかる。フロントはビアバーを兼ねており、店先でクラフトビールをたしなむ姿も。下町らしいというか、若々しい発想というか、既成概念にとらわれない発想は、さすが大黒湯の姉妹店。

黄金湯(東京都墨田区太平)入浴料470円にプラスしてサウナ代は男性500円。手首に紙バンドを巻いてくれるだけで、タオルやら何やら付くわけでもない。料金だけで言えば、地方都市のスーパー銭湯のほうが断然安い。

サウナ室には円筒型の石積みストーブで、オートロウリュ付き。室内はやや薄暗く、テレビもなく無音。浴室にも水風呂があったのに、サウナ専用エリアにも水風呂があって、しかもキンキンに冷えている。外気浴デッキには椅子が並んでおり、サウナ室同様、昼間でもほぼ席は埋まっていた。誰一人として言葉を発すこともなく、穏やかに過ごしている。

サウナは改装を機に新設され、たいていの銭湯ならバックヤード(釜場)に通じる扉が、黄金湯ではサウナエリアの入口。コンクリートをはつったり、一方ではコンクリートブロックで補強したりと、限られた広さをフル活用。工事途中のような無機質さも感じるが、それで良しなのも都会のおしゃれか。

黄金湯(東京都墨田区太平)

浴室には炭酸泉や替わり湯など、湯船だけでも満足させてくれる。洗い場は全部で15人分。シャンプーやボディソープは数が少ないながらも備え付けあり。銭湯としての機能をじゅうぶん満たしつつ、銭湯に慣れ親しんだ人にもそうでない人にも、それぞれに新たな価値観を発信し、提供していくスタイルだ。






黄金湯
住所/東京都墨田区太平4-14−6 [地図]
電話/03-3622-5009
交通/JR総武線錦糸町駅北口より徒歩6分
料金/大人470円、中学生370円、小学生180円、幼児80円
     サウナは別途:男性500円・女性 300円(土日はプラス50円)
時間/10:00〜24:30(土曜日は15:00〜24:30)、毎月第2・第4月曜日定休
※水曜のみ男女入れ替え日

押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川)

押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川)夜も眠らない街・錦糸町と、スカイツリーの押上に挟まれたこの地域は、下町風情を感じさせる住宅地。この一画にある大黒湯は、昔ながらの銭湯なのに夜通し営業。深夜のお勤め帰り、あるいは夜勤明けや出勤前の朝風呂など、どの時間帯もそれなりの利用者がいるのだろう。東京ってすごい。そしてこの近隣の銭湯といえば、姉妹店の黄金湯、5年前に建替えオープンした御谷湯、スカイツリーの真下というべき薬師湯と、どこも人気と実力を兼ね備えている。

押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川)券売機でチケットを購入してフロントへ。サウナ利用だと手首に紙テープを巻いてくれる。タオルが付くわけではないし、コの字型にベンチを設えたサウナ室は狭いし、熱源は頭上に設置した小さな電気式の遠赤外線ヒーター。設置場所と初期投資の考慮したのだろうが、この方式のサウナは珍しい。頭ばかりが熱くなるのは困ったものだけど。ちなみに浴室は「大露天」「炭酸泉」の2タイプが男女日替わりとなる。この日は男湯が炭酸泉側。もう一方の大露天側にはスチームサウナを設けている。

押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川)大黒湯には外気浴スペースもある。外階段を上がるとウッドデッキにはハンモックやベンチがあって、スカイツリーが頭をのぞかせている。銭湯なのに独立した空間を設けているのも珍しいし、まさか屋上に設けるとは。富士山のペンキ絵が描かれた典型的な銭湯空間と、男女日替わりで楽しめる趣向を凝らした湯船の数々。地元の人たちにとっては昔からの社交場だし、そうでない人も気軽に立ち寄り、下町の雰囲気を垣間見ることができる。

押上温泉 大黒湯(東京都墨田区横川)

押上温泉 大黒湯
源泉/押上温泉(温泉法の温泉)
住所/東京都墨田区横川3-12-14 [地図]
電話/03-3622-6698
交通/地下鉄・東武・京成 押上駅より徒歩6分
     JR総武線 錦糸町駅より徒歩15分
料金/大人470円、中学生370円、小学生180円、幼児80円
     サウナは平日300円、休日330円
時間/15:00〜翌10:00(土曜日14:00〜・日祝13:00〜)
     毎週火曜日定休(祝日の場合は翌日)
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
銭湯にはタオル、ボディソープ、シャンプーを持参して行きましょう!

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