旅は哲学ソクラテス

興味があるのは風呂屋めぐりとベイスターズです。それ以外のことにはあまり興味がありません。
日帰り温泉・スーパー銭湯・町の銭湯・共同浴場・サウナ・健康ランド・野湯など守備範囲は広めです。
行動範囲は神奈川を中心とした1都3県と静岡、山梨です。

千葉県

天然温泉 白井の湯(千葉県白井市中)

天然温泉 白井の湯(千葉県白井市中)相模原市のJNファミリー、秦野市と厚木市の湯花楽には、もう1軒姉妹店がある。それが千葉ニュータウンの外れにある白井の湯。駅からも住宅地からも遠く、工業団地のど真ん中という立地で、オープンから23年、そしてリラフルの運営になって7年。JNと湯花楽秦野、厚木がそうだったように、生い立ちが異なる関係のせいか、同じ運営会社という雰囲気はまったくない。

強いて言うならば湯花楽秦野店にも共通する、典型的な地方のスーパー銭湯だということ。そういえば工業団地に隣接というロケーションも似ている。館内は休憩スペースと食事処がなんとなく仕切られており、低料金で回転率重視の路線は見て取れる。券売機でチケットを購入し、脱衣所へ、そして浴室へ。

IMG_7935いまでこそ人工炭酸泉は当たり前とも言えるが、地域の先駆けであるらしく、クチコミを見ればその話題ばかり。ほかにもジェットバスや電気風呂など目新しくないし、露天には岩風呂1つだけと物足りない感じも。温泉を謳っているわけには公式サイトにも泉質が載っていないし、実際に入浴してもよくわからなかった。サウナ室に2つある照明器具のうち、1つはそろそろ切れそうで、薄暗さに拍車をかけていた。扉の外から見ると真っ暗だから、最初は開放していないのかと思ったほど。サウナも水風呂もスーパー銭湯らしい温度設定。

特筆すべき点はないし、最新の店舗と比べれば古さや物足りなさもある。しかし、勝手がわかっているからこそ気楽で飽きの来ない、普段使いのスーパー銭湯。若い人より、むしろ年配層の常連が多いと見た。コロナ禍でどの店舗も客数や売り上げが落ち込んでいるなか、たとえ派手なイベントで注目を集めたり、客を呼び込んでもそれは一時しのぎ。派手さはなくても、常連を多く抱えている店舗のほうが強いのだ。白井の湯の23年の歴史が物語っている。

天然温泉 白井の湯
源泉/温泉法の温泉
住所/千葉県白井市中149-1 [地図]
電話/047-497-2626
交通/国道16号線「富塚」交差点より約2
     ※無料駐車場160台分
料金/(平日)大人600円、小学生300円、幼児200円、3歳以下無料
     (休日)大人700円、小学生350円、幼児250円、3歳以下無料
時間/10:00-24:00(休日は8:00〜24:00)

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)大江戸温泉物語と聞くと、お台場を連想するけれど、古くなった保養所やホテルなどを買収し、大江戸温泉ブランドで運営するホテルが全国各地にある。「君津の森」もそのひとつ。もとは「千葉厚生年金健康福祉センター サンピア君津」という名称で、社会保険庁管轄の福利厚生宿泊施設。君津ICから田園地帯を抜け、次第に山の景色へと変わっていく。緑濃い森の中にあり、看板には偽りなし。

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)ホテルは全41室で、宿泊は1泊2食付きで7,458円から(公式サイトのベストレートプラン)。夕食は房総半島の味覚を味わう、豪華な海鮮バイキング。リーズナブルな宿泊費、気軽さ、マザー牧場やドイツ村から車で30分という距離感もあって、小さな子づれの家族が夕方には次々とチェックイン。日帰り入浴はフロントの片隅にある券売機でチケットを購入する。

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)朝は館山市の里見の湯でひとっ風呂したのに、君津の湯の大浴場も里見の湯。天然鉱石を使用した「光明石の湯」で、地下200mより汲み上げた地下水を沸かしている。浴室内には円形のジェットバスとその周りに湯船があって、露天風呂は一部を寝湯にしている。露天は広々として、森に囲まれたロケーションをより実感できる。

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)低温サウナしかないが、窓越しに露天風呂と緑の景色を眺める。ベンチは横一列、感染症対策のため間隔を取って定員2名。背中と窓下の腰壁に箱型のヒーターがいくつか埋め込まれており、サウナみづほ富士山天母の湯と同じくトロンサウナだった。それにしてもぬるすぎて、景色を眺めているだけでは間を持て余す。それなりに汗をかいたところで、水風呂がないことに気づいた。風呂やサウナ目当てだと物足りなさもあるし、やはり宿泊施設なのだなぁと。

大江戸温泉物語 君津の森(千葉県君津市法木)

大江戸温泉物語 君津の森
住所/千葉県君津市法木384-119 [地図]
電話/0570-011264
交通/富津館山道路君津ICより約9.8
     ※無料駐車場124台分あり
料金/(平日)大人620円、小学生320円、幼児120円
     (休日)大人720円、小学生420円、幼児120円
時間/日帰り入浴は10:00〜20:00

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間) ※2021/3/31オープン

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)おしゃれサウナなんて縁がないと思っていたけれど、お誘いいただき、南房総館山市の海を一望するサウナへ。市街地より西へ約8km、しばらくするとのんびりした海辺の集落へ。そして、細い道を入っていく。小さな看板が目印で、そこに建つのは小さな一軒家。そもそも「shack」とは掘っ立て小屋の意味で、そこまで粗末なものではないけれど、中古物件なのは明らか。

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)事前予約、時間指定、最大12名の貸切制。海外から輸入したという重厚な玄関ドアが、プライベート感を盛り立てる。玄関からわずか5歩でサウナ室。間仕切壁の向こうに脱衣室とシャワー室。屋外に水風呂と外気浴スペース。すべてがコンパクトにまとまっており、内装も洒落ていて、まるで外国に来たかのよう。サウナ利用や写真撮影などの説明を受け、水着に着替える。陽キャでパリピなスタッフさんは、あとで知ったが支配人。プロレスラーというから、もうわけがわからない。

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)迫力ある薪ストーブ。電気ともガスとも違う丸みのある熱さのなかで、まずは1セット。薪サウナはThe Saunaかるまるでしか体験したことがないけれど、ストーブや室内の大きさ、薪の種類など、様々な条件が組み合わさって個性を生み出すのだろう。ちなみにこちらではサウナストーンに国産の溶岩石を500圈⊃鼎論虱娶産を使用しているとか。

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)水風呂は地下水をかけ流し。薄茶色で肌ざわりもやわらかだし、ぬるすぎず冷たすぎずでちょうどいい。外気浴デッキは段差を付けて、いちばん高いところは屋根の上。もちろん目の前に館山湾を一望する。波が穏やかで海面が鏡のようであることから、別名を鏡ケ浦と言い、日本百景にも選ばれているという。眼下の海岸ではBBQの光景も見られるが、こちらは別の運営。シャックの外気浴デッキでも何かしら飲食できたら最高だな、と思いながら、ウォーターサーバーの水を飲む。大量に飲んでしまって申し訳ない。

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)もちろんセルフロウリュも可。ここではアロマオイルではなく、バジルを数種類ブレンドし、煮出したものを使用する。天然素材ならではの、ほのかで上品な香り。そして、豪快にはじける水の音と一気に立ち上る水蒸気。窓際のストーブ横と3段目がホットスポットだ。2セット目はスタッフさんによるアウフグース。ロウリュするごとに上段はしっかりと熱く、優しい風によって全身が包まれる。

シーサウナシャック(千葉県館山市波左間)

それ以降は自分たちでロウリュして、アウフグースして。スタッフさんのように優しい風は送れない人たちなので、猛烈な熱さが襲いかかってくる。そして、あっという間に2時間半が終了。温浴施設の既成の概念にとらわれず、好きなものを好きな場所に自由な発想で作り上げ、好きな人に訪ねてもらう。そういう時代なのかもしれない。

シーサウナシャック
住所/千葉県館山市波左間1063-2 [地図]
電話/0470-29-7976
交通/国道410号線「下町」交差点より約8
     ※無料駐車場3台分あり(敷地内に2台)
料金/(平日)1〜3人13,600円、4名以上の場合は+2,900円/1人
     (休日)1〜3人16,800円、4名以上の場合は+3,700円/1人
時間/第1部10:00〜12:30、第2部13:00〜15:30、第3部15:00〜17:30、第4部19:00〜21:30
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当ブログでご紹介している温浴施設の情報は、すべて自ら訪問し記録したものです。再訪時に料金・設備等で変更点があればその都度追記していますが、施設によっては現在と異なる点がありますのでご了承ください(⇒情報をお寄せください)。 また、当ブログ記載の「交通」は、各施設の公式サイトやパンフレットで公表している情報です。公表なき場合は1分=80mとして計算しています。
神奈川県の銭湯料金
神奈川県の銭湯の料金は下記の通りです。
・大人470円(12歳以上)
・中人200円(6歳以上12歳未満)
・小人100円(6歳未満)
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