アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)千葉ニュータウンの東、印西牧の原駅前の大型ショッピングモール(牧の原MORE)に、日帰り温泉施設が復活。ヒーリングヴィラ印西(2016年5月閉店)→リスパ印西(昨年9月閉店)→アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉という流れ。運営会社は国内外のホテルでエステやボディケアを展開し、温浴施設の「スパソラニ」としては、大和温泉(呉市)、かじまちの湯(浜松市)につづく3店舗目。いずれも居抜き物件で、牧の原もヒーリングヴィラ時代からのアジアンリゾートテイストを活かしつつ、得意とするリラクゼーションに繋げたい様子。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)ゴールデンウィークに間に合わせるためのプレオープンなのか、何かと準備が間に合っていないようで、フロントには私服で接客するスタッフも。むしろ制服スタッフは他店からの派遣なのか。下足箱の鍵とリストバンドを引き換え、料金を支払う。男女浴室の間のプールエリアは閉鎖中。季節でないからか、それとも準備が整い次第の開放なのか。ちなみにフロアマップは従前のまま。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)かつてのスチームサウナは、石積みストーブに替わり、2時間おきにロウリュを開催。浴室、露天風呂とも時計がなく、たまたま遭遇。スタッフがバスタオルで扇いでくれるが、ひとことで言えば今後の上達に期待。浴室内には広々とした温泉の湯船が1つ。水風呂は露天にあって、備長炭を張り巡らせた小さなもの。椅子もいくつか置いてあるが、おすすめはすぐ傍にある源泉風呂。ひと肌よりもやや冷たいが(おそらく非加熱)、サウナ→水風呂のあとにはちょうどいい。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)露天エリアは温泉を使用した湯船が多数。源泉かけ流しの湯船では黄土色の濁り感、立ち湯では酸化して赤茶けた色に。アジアンリゾート風の造作や植栽に囲まれ、ガムランを聞きながらの入浴。湯船ごとに温度が微妙に異なり、広々として、しかも高低差もあるから、(客が集中しなければ)ゆったりとした時間を過ごすことができる。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)最新の店舗では岩盤浴エリアの大型化が進んでおり、いま考えてみれば、ここはその走りと言えようか。メインは麦飯石を積んだトロッコサウナの大空間。思い思いの場所にタオルを敷いて寝転ぶ。一般的にイメージするところの岩盤浴室も数室あって、それらはややこじんまり。そのほかに、フリースペースやクールルーム、屋外テラスもある。プレオープンの特別料金とはいえ、岩盤浴単体では750円。部屋数だけで考えれば見合っているとも言えるが、もうひと工夫に期待したい。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)休憩スペース2室とボディケアは2階にある。施設規模のわりに寛げるスペースは乏しく、今後の拡充やアイテム強化に期待。ちなみにプレスリリースによれば、ヴィラエリアは貸切個室サウナや宿泊施設としてリニューアルし、グランドオープン後にはサウナウェディングや貸切サウナイベントを企画しているという。今回の運営会社での成功を祈念し、アジアンリゾートの演出で遠方からの集客を狙うのも良いが、まずは地域に愛される店舗であってほしい。

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)
アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉(千葉県印西市牧の原)

アジアン スパソラニ 牧の原モア温泉
源泉/牧の原温泉(ナトリウム−塩化物強塩温泉)
住所/千葉県印西市牧の原1-3 [地図]
電話/0476-33-4102
交通/北総線 印西牧の原駅より徒歩1分
     国道464号線「印西牧の原駅北口」至近
     ※駐車場1,400台分あり
(プレオープン期間4/28〜5/31)
料金/大人500円、小学生300円
     入浴+岩盤浴は大人1,250円、小学生1,050円
時間/10:00〜22:00

※露天風呂や岩盤浴エリアの写真は公式サイトより転載