カプセルプラス横浜(横浜市西区北幸)横浜における進化系カプセルホテルの先駆けとして誕生したグランパークインも、わずか4年で閉館。そのあとを引き継いだのがカプセルプラス横浜で、こんどはナインアワーズによる運営。昨年手掛けた新宿区役所前カプセルホテルにつづく、宿泊再生事業の2号案件。ハマボール(スパイアス)の東、ビブレの北に位置し、横浜駅西口より徒歩5分の好立地。

カプセルプラス横浜(横浜市西区北幸)グランパークインの「クルーズ船の上質感」というコンセプトは独創的過ぎたが、カプセルプラスはシンプルで無機的過ぎる。がらーんとして未完成にも思えるし、それが系列のドシー(恵比寿五反田)との共通点。フリースペースを広く設け、コワーキング需要に応えようという思惑か。丸椅子は長居向きではないけれど、誘惑がないぶん仕事も捗ることだろう。

カプセルプラス横浜(横浜市西区北幸)暖簾をくぐるときに靴を脱ぎ、下足箱へ。ロッカーは上下2段の小サイズ。フロントで渡されるタオル3枚のうち、真四角のものは一人用サウナマット。本厚木のアーバンスパと同じ方式で、サウナから出たらメタルラックに置いておく。浴室は従来のままで、温かい湯船と、サウナの真横に小さな水風呂。洗い場6つと立ちシャワー2つ。サウナ客を意識してか、これらの間に椅子をいくつか置いている。

カプセルプラス横浜(横浜市西区北幸)カプセルプラスになって変わった点といえば、サウナ室のヒーターで、100圓寮个魍頁爾掘▲札襯侫蹈Ε螢紊皺帖サウナ室自体は2段6人ほどのコンパクトサイズなので、ラドル1杯でも湿度の高まりをすぐに実感できる。水風呂は蛇口全開でも浅いし狭いから、温度計は13℃でも冷たさは微妙な感じ。浴室の雰囲気やサイズ感を言うならば、上野のグランカスタマ(旧おもてなしのお宿)SHIZUKUみたいな感じ。

カプセルプラス横浜(横浜市西区北幸)脱衣所と一体になった空間は、どういう使い方ができるだろうか。もとはリクライニングシートを並べていたけれど、回転率やコンセプト的にそぐわないということか。このまま90分コースだけにするのかわからないけれど、現状では90分では足りないというより、むしろ持て余す。会社帰りや買い物ついでにさくっと立ち寄るにはちょうど良いかと。もちろん横浜駅西口の利便性から、泊まり利用にもおすすめだ。

カプセルプラス横浜 ※浴室・サウナは男性専用
住所/横浜市西区北幸2-1-5 [地図]
電話/045-594-9211
交通/横浜駅西口より徒歩5分
料金/90分900円
時間/12:00〜翌10:00、年中無休