富士山溶岩の湯 泉水(山梨県富士吉田市上吉田)富士吉田市は富士登山や富士五湖観光の利便性、ビジネス需要もあってか、ロードサイドにはホテルが点在する。そのうちの1つがリゾートイン芙蓉で、大浴場兼ねた日帰り施設「富士山溶岩の湯 泉水」を併設している。ホテルとエントランスを同じくしており、フロントも仕切っているだけ。日帰り客は券売機でチケットを購入し、下足箱とロッカーの鍵を引き換える。

富士山溶岩の湯 泉水(山梨県富士吉田市上吉田)テナントにチェーン店の居酒屋を入れているのは珍しい。ホテルの宿泊客はもちろん、外部からの利用も可能で、こちらの外観のほうがむしろ温浴施設らしく見える。オロポ三兄弟のうち「世界初」が謳い文句のフリージングオロポを試してみたかったが、あいにく営業時間外。畳敷き大広間のほか、地下にも休憩室を設けているようだが、こちらは貸切予約が入っており、平日でも会合なんてあるのだなぁと。

富士山溶岩の湯 泉水(山梨県富士吉田市上吉田)富士山溶岩の湯とは、湯船に溶岩プレートを用いていることに因む。遠赤外線効果とかそういったことだろう。二股カルシウム温泉、ヒマラヤブラックソルト、マイクロバブルと、湯船ごとに趣向を凝らし、高い温浴効果を訴える。露天風呂でもまたしかり。マイクロバブルの岩風呂、そしてぬる湯の檜風呂。露天風呂からは富士山も頭をのぞかせているようで、それはパンフレットを見て知った。曇天で夕暮れ時だったし。

富士山溶岩の湯 泉水(山梨県富士吉田市上吉田)サウナ室ではベンチと足元、ひとり2枚のウレタンマットを使用することを推奨しており、そのマットがやたらと大きい。おそらく他店の4倍はありそう。小さな遠赤外線ヒーターで、テレビの下には「ととのう」とサウナーを意識した掲示物。水風呂が小さいのは残念だけど、ぬる湯の檜風呂とのコンボが気持ちいい。ちょっと立ち寄るつもりだったのに、ついついうとうと。

気づけば地元客の来店によって、賑わいが増してきた。観光客向けに特化した施設ではないし、温泉が湧出しているわけではないけれど、なかなかの実力店ではないかと。

富士山溶岩の湯 泉水(山梨県富士吉田市上吉田)



富士山溶岩の湯 泉水
住所/山梨県富士吉田市上吉田4261 [地図]
電話/0555-24-2438
交通/富士急行富士山駅より徒歩20分
     国道139号線「上宿」交差点より約900m
     ※無料駐車場あり
料金/大人800円、小人500円(4歳〜小学生)、幼児200円(3歳以下)
時間/11:00〜22:00(休日は11:00〜23:00)、年中無休

※露天風呂と水風呂の写真は公式サイトより転載