

小さなストーブが頑張って100℃超をキープし、すのこを切ってベンチ替わりに。香太くんのヒノキの香りが漂い、室内にはジャズが流れる。隣接する水風呂は深めでゆったり。釜場へと通じる橋が架かっているのは珍しい。銭湯なので洗い場の椅子に腰かけて休憩するか、おすすめは替わり湯での半身浴。ぬるめの湯加減が眠気を誘う。
ほかにジェットバス、電気風呂など。町の銭湯ならではの古さもあるが、新しい発想も共存している。梅湯きっかけで銭湯を知った人もいるだろうし、実際に地元近所の銭湯を訪ねた人もいるだろう。銭湯業界における湊氏の功績は大きいし、今後も応援したい。
若い経営者が頑張ってるの知ってるし、絶対立ち寄るでしょ。水風呂のほどよい冷たさと、替わり湯の湯加減に優しさを感じた。 (@ サウナの梅湯 in 京都府, 京都市) https://t.co/3JZAMMRs0r
— シダトモヒロ (@bikke4126) June 26, 2020
サウナの梅湯
住所/京都府京都市下京区岩滝町175 [地図]
電話/080-2523-0626
交通/京阪 七条駅または清水五条駅より徒歩6分
京都市営地下鉄 五条駅より徒歩10分
JR京都駅より徒歩15分
料金/大人450円、中人150円、小人60円
時間/14:00〜26:00(土日は6:00〜12:00の朝風呂あり)、毎週木曜日定休