華の湯(千葉県成田市公津の杜)成田市は空港と関連企業の税収で潤っており、働き盛り世代も多いことから、住みよさランキング上位なのだとか(昨年の1位は隣の印西市)。京成成田駅のひとつ手前の公津の杜は、平成初頭より開発が進められたニュータウンで、戸建住宅などが整然と建ち並ぶ。華の湯は駅徒歩圏にあるスーパー銭湯。市内では龍泉の湯、近郊では酒々井温泉湯楽の里成田空港温泉空の湯など競合店が増えたけど、市街地からのアクセスの良さや気軽さが魅力だ。

華の湯(千葉県成田市公津の杜)券売機でチケットを購入し、フロントに提示。下足箱の鍵はポケットに、脱衣所ロッカーは100円返却式。スーパー銭湯はこの方式が当たり前だったが、最新施設を利用するにつれ逆に新鮮。脱衣所から隣接する屋外喫煙所も最近では珍しい。浴室は広々として、各浴槽を四角いパズルのように配置。もっとも大きいのはトルマリン風呂か。庭を眺めるようにして2面に窓を設け、室内はまぶしいほとに明るい。

男女日替わりで和、洋のコンセプト。この日は和の湯で、浴室内はどう違うのかわからないが、露天風呂の紅葉が和の風情。人工温泉は時折しかやらないのだろうか、広々とした湯船を持て余していた。テレビを見ながらの人工炭酸泉のほうが人気。

華の湯(千葉県成田市公津の杜)

サウナは2室あって、洋の湯ではオートロウリュのイズネスを設置しているようだ。和の湯は遠赤外線ヒーター2基を設置し、低い段差で足を伸ばしてのゆったり空間。寝ながらテレビを見る客もいたり。円窓の間接照明と、壁の板目が和室の雰囲気で、せっかくなら畳敷きにしてしまえば良いのに。もうひとつは塩サウナで、そして水風呂。

華の湯(千葉県成田市公津の杜)平日の昼間に訪ねたせいか、客はまばらで、年齢層は高め。ベンチで横になって寝ている姿もちらほら。昼ピークの食事処も混み合うことなく、ランチプランを終了したりとどうしたものか。ショーケースに並ぶ手作り惣菜が寂しく、もっと攻めの姿勢があってよいかと。既存のごろ寝コーナーに加えて、休憩スペースを昨年新設。こたつがあってほっこりするが、大衆的な雰囲気とお値打ち感でこのまま突き進むのだろうか。

華の湯
住所/千葉県成田市公津の杜2-40-1 [地図]
電話/0476-28-2444
交通/京成線公津の杜駅より徒歩8分
     国道464号線(宗吾街道)「日赤成田病院前」交差点より約150m
     国道51号線(成田街道)「不動橋」交差点より約500m
     ※無料駐車場
料金/大人840円、子供420円、幼児100円
     ※大人は中学生以上、子供は4歳〜11歳、幼児は3歳以下
     ※岩盤浴は女性専用500円
時間/10:00〜25:00、年中無休