上野ステーションホステル オリエンタル入館料の安さでしのぎを削る上野界隈。しかし、安かろう悪かろうの時代はとうの昔に終わり、魅力的で個性的な店舗づくりが求められている。とりわけ、ヤナガワグループは、互いがライバルになりうる至近距離に3店舗を運営。しかし、インバウンド需要も見据えた改装を機に、店名を統一的に改め、3店舗集中の強みを活かそうとしている。

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上野ステーションホステル オリエンタル3店舗とも3時間コースは上野最安値の800円。3店舗ハシゴしても2,400円。というわけで、オリエンタルツアーをしてみた。順番通りに訪ねていくが、最もお洒落に変わったのが、オリエンタル 3憤促汽Ε陛垢諒薫狼い魄貎靴掘▲プセルホテルの宿泊利用をメインに打ち出したい考えが見て取れる。観光などで訪れる一見客も戸惑いなく利用できるはずだ。

上野ステーションホステル オリエンタルサウナだけの利用の場合は、受付用紙に名前と電話番号を記入し、料金を支払う。この流れは3店舗共通。オリエンタル,任浪実箱とロッカーの2つの鍵を受け取り、エレベーターで4階へ。フロアを大改装したらしく、むかしの面影はどこへやら。ロッカー室と浴室はさほど離れてはいないが、廊下を通るからいちおう着替える。そして、浴室手前の棚に館内着を仕舞っておく。

上野ステーションホステル オリエンタル 陛豕都台東区上野)浴室の年季の入り具合と多少の薄暗さは眼をつぶるとして、天井をエキゾチックな風合いに、立ちシャワーの衝立を浮世絵風するなど、純和風な空間に仕上げた。外国人観光客ならAmazing!と感嘆の声を上げるだろうし、日本人にとっても日本文化の伝統を感じさせる。それでいて館内も浴室もジャズのBGMを流しているのだから、ミスマッチにも思えるが、耳に心地よい。

上野ステーションホステル オリエンタル 陛豕都台東区上野)改装を機にikiサウナを導入。ロウリュを1日4回開催しているが、熱波師のレベルアップは相変わらずの課題。サウナ室自体は約100℃と攻めているが、軍手もせずにやって来ては熱くて当然。途中で手を冷やしにいったん退出するとか、こちらがあっけにとられる。豪快に水をかけ、うちわで4〜5発扇ぐを繰り返す。(浴室とサウナの写真は公式サイトより転載)

上野ステーションホステル オリエンタル休憩室も和風モダンな内装に様変わり。リクライニングシートと壁掛け、どっちのテレビを観ればよいのか、無駄に贅沢。食事処がない代わりに、簡単なイートインスペースがあり、そこでカップラーメンを食べるもよし、コンビニ弁当を食べるもよし。そもそも表に出れば悩むほど飲食店がある。浴室やサウナ、 客室のほとんどは男性専用だが、3階のみ女性カプセルあり(シャワー利用)。生まれ変わったオリエンタル,蓮好印象かつ高評価。参考にしたい温浴施設は数多くあるだろう。

上野ステーションホステルオリエンタル パンフレット

上野ステーションホステル オリエンタル ※浴室・サウナは男性専用
住所/東京都台東区上野6-9-9 [地図]
電話/03-3833-1501
交通/JR上野駅広小路口より徒歩2分、御徒町駅北口より徒歩3分
     地下鉄上野広小路駅、上野御徒町駅、仲御徒町駅より徒歩2分
     京成上野駅より徒歩5分
料金/3時間800円(24時間受付、浴室清掃時間2:00〜4:00を除く)
     8時間休憩1,800円(カプセル利用可・利用時間4:00〜24:00)
     深夜サウナ2,500円(最大14時間・利用時間21:00〜11:00)
時間/24時間