サウナニュー大塚(東京都豊島区南大塚)大塚記念湯はいったい何を記念しているのか、答えは豊島区浴場組合のサイトにあった。創業は大正時代。元号が昭和に変わることを記念し、屋号を改めたのだという。歴史の古さはさすがの一言。大塚記念湯は以前一度だけ訪ねたが、ブログに書かずして忘れてしまったのでまたいずれ。今回は2階にて営業中の「サウナニュー大塚」を。大塚駅よりサンモール商店街を抜け、徒歩3分の好立地。ちなみに上階のコーポニュー大塚は家賃11万円〜12万円。

サウナニュー大塚(東京都豊島区南大塚)銭湯のフロントで料金を支払い、すぐわきの階段を2階へ。タオルと館内着の入ったバッグは、ロッカーの扉のフックに引っかけておく。隣接して浴室があり、賑わいのある1階銭湯とはちょっと違った雰囲気。バイブラとジャグジーがぶくぶくしているけれど、客が少ないせいもあって静まり返っていた。サウナ室もテレビのない無音の空間。遠赤ヒーターで温度計は100℃ちょうど。上下2段にベンチを設けており、広くとった下段で足を伸ばすも良し。

サウナニュー大塚(東京都豊島区南大塚)水風呂は蛇口から水が出っ放し。身体をじっくりと冷やすなら22℃も悪くない。ととのい目的の客などおらず、サウナと水風呂を2往復もすればじゅうぶんかな、と。そして、この店の真髄は休憩室にあり。ロッカーの真裏は喫煙可のノスタルジック空間。入院患者のような館内着(下はトランクス)に身を包み、テレビを観ながらうとうとしていたら、背中も前も手首足首までびっしりと彫り物をしたお兄さん。堂々とした姿が格好いい。

サウナニュー大塚(東京都豊島区南大塚)通路の奥には渋すぎる仮眠室。さらに男女ロッカー室の間にはソファの休憩室。飲み物は自販機2台から選ぶしかなく、もちろん食堂などない。サービスタイムでさっと利用するのも良いが、都会の忙しなさから逃れて昼間からだらだら過ごすも良し。池袋レスタや後楽園ラクーアなどオシャレサウナばかり通っている人に、このレトロでチープな雰囲気を体験させてあげたい。

サウナニュー大塚
住所/東京都豊島区南大塚3-38-15 [地図]
電話/03-3986-0126
交通/JR山手線大塚駅・都電荒川線大塚駅前より徒歩3分
     東京メトロ丸ノ内線新大塚駅より徒歩7分
料金/1,000円
     タイムサービス600円:12:00〜14:30(退館)、22:00〜24:00(女性のみ)
時間/12:00〜24:00、毎週金曜日定休(祝日の場合は営業)