駿府天然温泉 天神の湯(静岡市駿河区曲金)温泉・宴会・宿泊の3本柱で多くの客を収容する天神の湯。静岡市中心部に位置する6階建の大型施設で、ホテルの別館もある。タオルや館内着が付いて平日1,500円(休日2,000円)。料金も館内の雰囲気も、さながら健康ランドのよう。12歳未満は入館不可としているが、別館ホテルの団体客も利用し、その際に子供が含まれる場合があるという。排除する理由がよくわからないが、そもそも平日昼間はお年寄りばかり。

駿府天然温泉 天神の湯(静岡市駿河区曲金)入館受付を済ませたら、更衣室で館内着に着替える。浴室は渡り廊下で結ばれた別棟にあって、着替えてからの距離の遠いこと。そして、浴室は小屋組み現しの古民家調で、湯治場風情も感じられるが、屋根の高さと室内の広さが裏目となり、洗い場の寒いこと。配管か薬剤か、入口付近でツーンと鼻をつく匂いも気になる。そして、この日は人工炭酸泉の発生装置が故障中。

areamap身体が浮き上がる死海風呂といった変わり種もあるし、湯船は多種多様。人気は水素風呂のようだ。浴室内の雰囲気とは対照的に、露天風呂は凝ったものがなく、塀に囲まれた空間。そして、温泉は地下1,500mより湧出し、無色透明。あまり個性は感じられず。

サウナは高温ロッキーと低温備長炭の2室。ロッキーサウナにはもう少し熱さを求めたいが、20分おきに自動ロウリュが稼働しているという。壁にぶら下げたうちわは、いつどうやって使うのか。まさか自分で扇ぐための物か。結局はロウリュのタイミングに合わなかったが、湿度低めでしかもぬるくては眠たくて仕方ない。水風呂も浅くてぬるいし、眠たさを助長するだけ。

駿府天然温泉 天神の湯(静岡市駿河区曲金)6階の大広間はお年寄り憩いの場と化し、とてもじゃないが一人寛げる雰囲気ではない。それならばと4階のリラックスルームへ。テレビ付きリクライニングシートが並んでおり、薄暗い空間とあっては爆睡必至。

谷間の時間帯は限定メニューの提供と聞いていたけど、それにしても少なすぎるし、グランドメニューとのギャップが激しすぎる。食べたいものが無くてラーメンを注文したが、特筆すべきことはなく普通の味。静岡=海鮮を楽しみにしていたのに。

宿泊フロアは最近リニューアルしたらしく、2タイプのカプセルベッドを導入。都会の施設と遜色ない仕様だが、静岡では斬新か。女性専用エリアもあり、リーズナブルに宿泊したいビジネスマン需要もありそうだ。

駿府天然温泉 天神の湯(静岡市駿河区曲金)

駿府天然温泉 天神の湯
源泉/天神温泉(ナトリウム・カルシウムー塩化物泉)
住所/静岡県静岡市駿河区曲金5-5-1 [地図]
電話/054-287-1126
交通/静岡鉄道柚木駅より徒歩10分
     JR東海道本線東静岡駅より徒歩10分
     JR東海道本線静岡駅北口より無料シャトルバスあり(本数少ない)
     国道1号線「柚木」交差点より約750m
     ※無料駐車場200台分あり
料金/1日券:平日1,500円、休日2,000円
     アーリーモーニング(6:00〜9:00)1,000円
     立ち寄り券(60分)平日800円、休日1,000円
     夜間券(18:00以降入館)平日1,300円、休日1,500円
     ※オーバーナイト追加料金(2:00〜9:00)2,000円
     ※12歳未満の子供は入館不可
時間/10:00〜翌9:00、年中無休