東名足柄SA上り 足柄金時湯(静岡県御殿場市深沢)行楽や帰省で高速道路を利用する方も多いと思うが、長距離運転で疲れたら早めの休憩を。ご当地のグルメやショッピングだけにあらず、数は少ないが入浴施設を備えたサービスエリアもある。東名高速の足柄SAは上下線とも入浴施設があり、上り線(東京方面)は足柄金時湯、下り線(名古屋方面)はあしがら湯。施設内の仕様は若干異なる。どちらも地元企業の時之栖が運営し、昼夜を問わずオールナイトの営業形態。いつでも立ち寄れるのが魅力だ。

東名足柄SA上り 足柄金時湯(静岡県御殿場市深沢)足柄SAの入浴施設を上り線、下り線の2回に分けて紹介したいと思う。今回は上り線の足柄金時湯。こちらは宿泊施設の「レストイン時之栖」の大浴場を兼ねている。運転中に眠たくなってしまったとき、夏なら車中で仮眠しても良いかもしれないが、冬はそうもいかない。どこかのICで降りずとも安価に宿泊でき、また5時間の休憩料金設定もある。しかし、もっとリーズナブルな仮眠の裏技としては、金時湯の休憩室の利用。詳しくは後ほど。

東名足柄SA上り 足柄金時湯(静岡県御殿場市深沢)まずは入浴受付。料金を支払い、下足箱の鍵と脱衣所ロッカーのカードを引き換える。好きなロッカーを使用してよいが、扉の内側にカードを挿入しないと施錠できない。この仕組みを採用している温浴施設もたまにあるが、初めての人やお年寄りだとわかりにくいかも。ちなみに入浴料にはレンタルのフェイスタオル代を含んでおり、手ぶらでも気軽に立ち寄れる。

浴室はシンプルなつくりで、両サイドにカランが4つずつ(立ちシャワー1か所)、中央には縁に檜板をあしらった湯船。炭酸泉にしては泡付き少なく、しかも熱め。小さなサウナ室はベンチ2段、収容5名。小さなストーブだが温度計は96℃を指し、ちょっと乾いた熱さが心地よい。水風呂は畳1帖サイズで、蛇口より水は出しっぱなし。おそらくは18℃くらいの冷たさ。

東名足柄SA上り 足柄金時湯(静岡県御殿場市深沢)小一時間もあれば事足りてしまうが、ひとっ風呂したら眠たくなってしまう方は、脱衣所に隣接した休憩室の利用を。リクライニングシートが並び、深夜は寝てくださいと言わんばかりの半消灯。ブランケットのレンタルは210円。入浴は3時間制だが、1時間ごとの延長料金設定。つまりはレストインの客室ベッドでの宿泊、5時間休憩、金時湯のリクライニングシート。予算やに応じて3通りの活用法があった。

東名足柄SA上り 足柄金時湯
住所/静岡県御殿場市深沢字前野原1801-1 [地図]
電話/0550-70-0020
交通/東名高速道路上り(東京方面)足柄SA
料金/大人640円、小人320円(5歳〜小学生)
     ※3時間、延長料金は1時間につき大人210円、小人105円
     ※深夜2時時点で3時間以上経過の場合は別途1,000円
時間/12:00〜翌10:00