ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)関内駅前で貰ったポケットティッシュに、昨年10月にオープンしたカプセルホテルの宣伝。そこに昔のイメージはなく、若い世代の客層を取り込もうとする新感覚が見て取れる。関内駅北口徒歩1分(ビッグエコー隣り)と抜群の利便性に加え、もちろんリーズナブルな料金形態。しかも、デイユースや入浴のみの利用も受け付けている。ハマスタの観戦ついでにお越しくださいと言っているようなものだ。

エントランスはシンプルで控えめな印象。日帰り入浴の幟旗がなければ気づかないかもしれない。フロントでは名前を記入し、入浴料金の支払い。下足箱は裏手にあって、「お帰りの際にお声掛けください」と。通路の先の階段を上がると浴室の暖簾が見える。

ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)浴室はシックな雰囲気だけど、工夫がないなぁというのが正直な印象。洗い場9つが大部分の広さを占めるわりに、湯船は狭いし、ジャグジーやバイブラなどもなし。それならば入浴剤でも使ったらどうだろう。逆に主張しているのがサウナ室で、その明るさは窓越しに伝わってくる。小さなストーブでは頼りないが、温度計は94℃を指し、なかなかマイルドな発汗。

ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)水風呂が28℃ではさすがにぬる過ぎて悩む。いったん身を沈め、立ち上がって溢れた分を新たに吐水させ、手でぐるぐるかき混ぜ、結局はサウナより長い時間を過ごしていたのではなかろうか。サウナに入らない人にとってはクールダウンに良さそうだが、シャワーの方が冷たく感じる現実。サウナに再度入ることすら悩ませる。

ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)湯あがりにだらだら寛げる雰囲気でもないが、ラウンジで休憩も可。Wi-Fiと有線LANを備えていおり、ビジネスシーン向けか。その奥の喫煙室のほうが高級感あるのが不思議。ハマスタの観戦ついでなら、あまりのんびりしてはいられない。日帰り入浴の受付は15時以降(サウナは16時から利用可)、受付終了は19時。もうちょっと時間拡大してくれないと日帰り客など皆無のままだし、端から当てにしていないのかと邪推する。(浴室・サウナ・ラウンジの写真は公式サイトより転載)

ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)フロントにはベイスターズの応援グッズとともにラミレス監督のサインも飾られ、地域に根差した姿勢には好感度アップ。観戦チケット提示で宿泊客には朝食サービスも。Y's CABINは横浜のY、ロゴはスタジアムの照明灯を連想させるが、ファンの贔屓目すぎた。運営会社の長谷川ホテル&リゾートのサイトを見れば、Y'sとはYou's(あなたのための)を意味し、2020年までに30施設を目標としているという。その1号店が横浜関内とは嬉しいじゃないか。

ワイズキャビン横浜関内(横浜市中区真砂町)

ワイズキャビン横浜関内
住所/横浜市中区真砂町4-43 [地図]
電話/045-651-5011
交通/JR根岸線関内駅北口・市営地下鉄関内駅5番出口より徒歩1分
     みなとみらい線馬車道駅より徒歩6分
料金/日帰り入浴プラン1,000円
     デイユース3時間利用1,500円〜(キャビン+大浴場利用)
時間/日帰り入浴15:00〜20:00、デイユース16:00〜20:00

(追記-2017/7/31)
キャビン(カプセル)は男女別フロアで全160室。サウナ付き大浴場の利用は男性のみ。女性はシャワールームの利用となる。