センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)外国人が好みそうな和モダンの雰囲気を前面に打ち出し、デザイナーズサウナとして人気のサウナリゾートオリエンタル(港区赤坂)。その2号店とでも言うべき、ホテルサウナが上野に新規オープンした。サウナ激戦地にして、自前の店舗でもセンチュリー、ニューセンチュリー、オリエンタルのクラシック店を運営しているのに、未来を見据えた展開が素晴らしい。ホテルも18店に増え、まさにヤナガワグループの躍進が止まらない。

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)オープンして1週間経つのに、いまだエントランスは工事中。2階のフロントで料金を支払い、台帳に名前と電話番号を記入。オープンキャンペーンなのか今なら3時間1,500円だが、「休憩スペースは無いけど良いですか?」と。いつできるの?と聞けば、「できません」とまさかの回答。時間を持て余しちゃうね、という声は聞こえたか。ホテルのロビー(ソファ)で寛ぐほど優雅な心持ちでもないし、そもそも料金設定がおかしくないか。

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)フロントのすぐ目の前の暖簾をくぐると脱衣所。「6番のロッカーをお使いください」と渡された鍵は9番だったが、ロッカーの扉も装飾次第でこんなにおしゃれかと。体重計かと思ったらボディドライヤーで驚いてみたり、懸垂器具を試してみたり。そして話には聞いていたけれど、情報が少ないせいか浴室は終始貸し切り。雰囲気がわかる写真を勝手に載せちゃうけどお許しを。

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)和モダンを存分に採り入れた浴室は、唯一にして無二の空間。赤坂の派手さに比べると、上野はシックな上質感。天井にも描くとはさすがだ。洗い場は赤坂同様のシャワーブースが5か所。天照温泉という名の人工ラジウム泉は、湯船の底に鉱石を仕込んだ箱を設置。押しボタンでジャグジー、バイブラが作動する。江戸っ子好みか43℃超の温度設定はちょっと熱めかと思うが、テレビを見ながらの入浴。

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)サウナ室は4〜5人がせいぜいの狭さだが、貸切状態だから98℃をキープ(キリが悪いから100℃を目指せばよいのに)。テレビは未だ設置されておらず、洋楽のBGMが心地よく流れる。ふいにサウナストーンに注水され、わずかなロウリュが発生。樋に開いた数か所の穴から注がれる仕組みで、滞在していた時間から察するに毎時00分作動なのか。水風呂は2人サイズの17℃で、バイブラのボタンを押せば納得の冷たさ。

サウナの温度・湿度も好みだし、ひとことで言えば真新しいサウナはやはりよいなと。シャワーブース1つ潰してベンチでも置いてくれたらもっと最高だが、サウナではなくスパだから欲は言うまい。上野に立ち寄った際には再訪したいが、料金設定(利用時間)の見直しはぜひとも。

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前(東京都台東区上野)

センチュリオンホテル&スパ 上野駅前
住所/東京都台東区上野6-8-9 [地図]
電話/03-5846-8560
交通/JR上野駅広小路口より徒歩2分、JR御徒町駅北口より徒歩3分
料金/3時間1,500円、6時間2,000円、延長1時間につき500円
時間/24時間、年中無休