厚木カプセルホテル(厚木市中町)海老名は目覚ましく発展を遂げているけれど、個人的には昔から馴れ親しんだ本厚木に足が向く。深夜は賑わいもなく寂しいが、終電や終バスを逃したサラリーマンの強い味方は、厚木カプセルホテルだ。北口駅前の好立地にあるから、この界隈で知らない人はいないはず。幸か不幸か泊まる理由もないが、風呂だけでも利用可とあらば話は別だ。いままで知らなかったことは、まさに灯台下暗し。

厚木カプセルホテル(厚木市中町)エレベーターを4階で降りると、カプセルホテルのすぐ隣にはまんが喫茶ゲラゲラが。深夜のパック料金もあったりして、商売敵でないのかと心配になるが、客層は違うのかもしれない。風呂だけの利用でも宿帳を記入し、代金を支払い、ロッカーの鍵を受け取る。浴室は階段を上がって5階だ。縦長のスチールロッカーが4つ並び、カーテンの向こう側には宿泊客用の脱衣籠が棚に並ぶ。

厚木カプセルホテル(厚木市中町)湯船にはジャグジーが3つ付き、三角形の水風呂も。洗い場は5人分。密かに高温100℃のサウナを楽しみにしていたのに、サウナだけは24時でおしまい。近隣のコインパーキングが安くなる24時以降に訪ねたのが裏目に出た。夕暮れまでサウナ利用(入浴客)は少ないと思うし、終電後に駆け込んでくる客もあるだろうに残念だ。とはいえ、昼夜を問わずワンコインで入浴できるとは貴重かつ希少だ。

厚木カプセルホテル(厚木市中町)
(浴室写真は公式サイトより転載)



厚木カプセルホテル(厚木市中町)(追記-2017/5/25)
終電まで1時間ばかり空いたので、サウナ目的で再訪。サウナ室は横向きに3人座ったら精一杯の狭さ。小さなストーブを置き、室内は乾燥気味。汗が出るまで時間はかかるけれど、無音の中で過ごす100℃は通好み。ぬるめの水風呂は何分でも浸かっていられる。寝る前ならこんな感じがちょうどいい。

厚木カプセルホテル ※男性専用
住所/厚木市中町2-3-1 厚木ダイヤプラザビル4F [地図]
電話/046-223-6531
交通/小田急線本厚木駅北口より徒歩1分
料金/入浴は90分500円
時間/入浴は12:00〜翌10:00、年中無休