あおい温泉 草薙の湯(静岡市清水区草薙)静岡草薙球場には何度か野球観戦で訪ねているが、その時に立ち寄るのが草薙の湯。球場より約2.4km、JR・静鉄の草薙駅より徒歩5〜6分の住宅地にある。かつては中伊豆温泉草薙の湯といったが、昨年12月より温泉(運び湯)を切り替え、あおい温泉草薙の湯と名前も改めた。神奈川県に住む者として、静岡市なのに中伊豆とはいったいどういうわけかと思っていたが、あおいが葵に通じるとしたら、ここは清水区だしややこしい。

あおい温泉 草薙の湯(静岡市清水区草薙)話の脱線ついでに言えば、ここは平塚市にある湯乃蔵ガーデンの姉妹店。ちなみに湯乃蔵ガーデンは湘南ベルマーレ、草薙の湯は清水エスパルスのお膝元。館内の大衆店風情も共通するが、こちらではエスパルスを積極的に応援する。遠く離れた店舗のパンフレットを置くことは、もしやサッカーのサポーター狙いだったのか。

券売機でチケットを購入して入館する。浴室内はひと昔前のスーパー銭湯だ。ジャグジー各種、人工炭酸泉、シルク風呂、電気風呂、水風呂、ローマンサウナ(低温湿式)、タワーサウナ(高温乾式)と多彩なラインナップ。

あおい温泉 草薙の湯(静岡市清水区草薙)

露天の岩風呂では温泉を使用している。あおい温泉は長沼地区の地下1,500mより、泉温30.1℃、毎分58リットル湧出しているという。同じく長沼地区にて最近オープンした東静岡天然温泉 柚木の郷は鉄分による酸化濁りがあったが、こちらは無色透明。せっかくテレビを観ながらなのだから、もうちょっとぬるめなら良いのに。硫黄成分の入浴剤を使用した壷湯のほうが、温泉らしさが感じられる。

あおい温泉 草薙の湯(静岡市清水区草薙)食事処はセルフ方式。パンフレットを見れば「食材選びから仕込みまで、心を込めた手作りメニュー」とある。手の込んだものがあるわけでもなく、メニューもありきたりに思うが。

2階には無料のリクライニング休憩室があり、リニューアルにより3,000冊のコミックコーナーも新設。キッズアスレチックもあるから小さな子供も退屈しないだろう。別途550円で岩盤浴もあり、天然鉱石とセラミックタイルが1室ずつのほか、ロウリュウサウナもある。なお、ロウリュウは平日5回(11:15・13:30・16:00・18:30・21:00)、休日6回(11:30・14:00・15:30・17:00・19:00・21:00)の開催となかなか気合が入っている。

子供からお年寄りまで、お一人様から家族づれまで、幅広いターゲットを満足させるアイテムを揃えている。炭酸泉やロウリュウを取り入れるなど流行にも敏感で、今回のリニューアルによって地元の温泉を導入。それでいて普段使いの気取らない雰囲気だ。

あおい温泉 草薙の湯
源泉/あおい温泉(カルシウム・ナトリウム−塩化物泉)
住所/静岡県静岡市清水区草薙1865−2 [地図]
電話/054-349-2626
交通/JR東海道本線草薙駅より徒歩5分
     静岡鉄道草薙駅より徒歩6分
     国道1号線「草薙」交差点より約450m
     ※無料駐車場約200台分あり
料金/(平日)大人700円、子供350円
     (休日)大人800円、子供350円
     ※子供は小学生以下、2歳まで無料
     岩盤浴は別途550円
時間/10:00〜25:00(日・祝は9:00〜25:00)
     毎月第3水曜日定休