笑福の湯(静岡県焼津市柳新屋)かつて訪ねた焼津駅前健康センターは大衆演劇の公演をやめてしまったようで、それならばとロウリュを目当てに同じく焼津市内の笑福の湯へ。焼津駅前地区には黒潮温泉が湧いているが、こちらは非温泉のいわゆるスーパー銭湯。西焼津駅より徒歩5分の好立地だが商業地の賑わいはなく、かといってロードサイドの立地でもなく、住宅地のど真ん中にあるからだいぶ迷ってしまった。

建物は2階建で、1階には食事処や各種ボディケア、ゲームコーナー、カットサロン。2階には男女浴室と岩盤浴室がある。まずは、下足の鍵と引き換えにリストバンドを受け取る。入館料は先払いだが、館内での飲食などは退館時に精算する。

パンフレット_0002浴室内にはバイブラ湯+電気風呂、ジャグジー、広々とした高温タワーサウナ、スーパー銭湯では珍しい17℃設定の水風呂がある。露天風呂は人工炭酸泉、草津温泉の入浴剤を使用した岩風呂、小さなイベント湯、壺湯がある。塀にぐるりと囲まれているが、炭酸泉や岩風呂からはテレビを観ながらの入浴。「炭酸泉のススメ」として、その効果を解説しており、同時に朝風呂も薦めている。竜泉寺の湯でも見たことがあるような説明だ。

岩盤浴は温度が低めの黄土房と岩塩房、温度が高めの火窯房に加え、クールダウンの冷汗房の計4室。失礼ながら言えば地方都市でこの充実ぶりは素晴らしく、平日ながら利用客は多かった。なかでも人気かつ店の一押しは火窯房でのロウリュウイベントで、毎日3回開催。魚河岸熱波隊のイケメン3人衆が登場し、始めは「セイヤ、セイヤ」、2回目は「わっしょい、わっしょい」と威勢のよい掛け声。うちわで上下に大きく扇いでくれる。

笑福の湯(静岡県焼津市柳新屋)食事処はカウンターで注文するセルフスタイル。スーパー銭湯らしくメニューは豊富。休憩室は畳敷き広間が2階に、館内着付きのゆったりコース(追加310円)ならリクライニングシートのリラックスルームも利用できる。仮眠を兼ねての長時間利用なら追加分も惜しくないだろう。休日は朝喫茶の営業もあるというから素晴らしい。

笑福の湯のほかにも、静岡市では先日ご紹介したおふろcafe bijinyu天下泰平の湯すんぷ夢広場、近郊では島田市の姉妹店島田蓬莱の湯で朝6時オープンの通し営業を行っており、24時間営業の焼津駅前健康センターでは朝5時〜8時に、静岡市の駿府天然温泉天神の湯では朝6時〜8時に朝風呂営業(どちらも滞在は9時まで)を行っている。朝風呂は静岡県民の習慣なのだろうか。我々の遠征時にもうまくチョイスして利用したい。

笑福の湯(静岡県焼津市柳新屋)

笑福の湯
住所/静岡県焼津市柳新屋241-1 [地図
電話/054-620-4126
交通/JR東海道本線西焼津駅南口より徒歩5分
     国道1号線「大手」交差点より約3km
     国道150号線「三ヶ名IC」交差点より約2.5km
     ※無料大型駐車場あり
料金/(平日)大人820円、子供410円
     (休日)大人930円、子供510円
      ※岩盤浴は別途510円
     (早朝料金・平日)大人550円、子供300円
     (早朝料金・休日)大人600円、子供350円
時間/6:00〜24:00、年中無休